【ワジック教室・食育】第4回は土用の丑の日御膳

2026年7月19日

夏コース4回目は、夏本番を前に元気をいっぱいつけるうな丼を中心に土用の丑の日御膳を作ります。
視覚の回なので、それぞれの食材をよく見ながら進めていきます。

献立
〇うな丼
〇磯の香りふんわりかき玉汁
〇胡瓜の塩糀漬け&たくあん
〇じゃがいもとこんにゃくの甘辛煮
〇じゃがいもの胡麻和え
〇旬の果物「もも・メロン」

最初は早く準備ができた子から、ご飯を炊く用意をします。こぼさないように慎重に研いだあと、計量カップの目盛りをよく見てお水も正確に計って入れてくれました。
その間にじゃがいもを洗ってくれた子もいました。細長いじゃがいもは「たけのこみたい」と言ったり、1つだけ混ざっていた赤いじゃがいもを見て「これだけお母さんがいないよ」と言ったりと、想像力をはたらかせながら綺麗に洗ってくれました。

全員の支度ができたら、今日使う食材の説明をします。今日の主役、うなぎの蒲焼きの匂いをみんなで嗅いでみると「みたらし団子みたいな匂いがする!」と表現したり、食べようとする子もいました。次に塩麹の匂いも嗅ぐと、「パンみたいな匂い」「ビールみたいな匂いがする」と、次々に匂いを的確に捉えた表現が出てきたことに驚きました。
きゅうりは塩麹に漬けてお新香にします。1人1本ずつきゅうりを受け取ったら、まずは見本をしっかり見ます。力いっぱい叩くと割れてしまうので、力を入れすぎないようにゆっくり麺棒で叩いてヒビを入れていきました。ある程度叩いたらヒビができたか観察しながら、丁寧に作業することができました。

次は切る作業です。じゃがいもはひと口で食べられる大きさに切るように言うと、自分で口を開けて、口に入るか確かめながら切りすすめている子もいました。切り終わったじゃがいもをフライパンに入れるときには、みんなとてもよく見ていて「これはちょっと大きいんじゃない?」とまだ大きいじゃがいもを発見して、小さく切ってくれました。
「ぼくがやりたい!」とじゃがいもを炒める役目をかって出てくれた子がいたので、お任せすることにしました。火が通りはじめて色が変わってくると「美味しそうになってきた!」という声に他の子たちも「いい匂いがしてきた!」と反応します。じゃがいもにしっかり火が通るまでには時間がかかるので交代しながら進めていきます。

切る作業はまだまだ続きます。ピーマンはヘタを落とし、切り込みを入れて中の種を取り出したら、半分にして細切りに。虹みたいな形だね、と言いながら、器用に細く切ることができました。
続いてこんにゃくは、じゃがいもと同じようにひと口サイズに切ります。こんにゃく芋の形がごろごろ残ったこんにゃくなので、切りながらも「なんでごつごつしてるの?」など疑問がわいてきます。段々と手際が良くなってきて、上手に素早く切れている子がたくさんいました。
じゃがいものフライパンにこんにゃくも加えて、出汁、砂糖、醤油で味付けをすると部屋中が美味しい香りでいっぱいになりました。

最後はたくあんを切ります。袋から出して匂いを嗅ぐと「大根の匂いがする!」と気づいた子がいました。初めて食べる子もいましたが、切る前にみんなで味見をすると、気に入って何枚も食べている子もいました。
全部切り終わったら、かき玉汁に使う卵を用意します。一人一つ卵を持ったら、音が変わるまで机で叩いてボウルに割り入れます。ほとんど殻が入ることなく、みんな上手に割れました。「全部が同じ色になるまで混ぜてね」と伝えると、交代しながら白身と黄身が均一になるように一生懸命混ぜてくれました。

今日の絵本は「どんぶりん」
ご飯をよそったどんぶりが毎日様々な食材達と出会い、美味しいどんぶりに変身していくお話です。食材を見ながら、何丼になるのか想像します。うなぎの蒲焼が登場すると「あ、一緒!!」と大盛り上がりです。
絵本の世界と同じように、仕上げをしていきます。かき玉汁には青海苔を、ご飯を入れた丼に刻み海苔を乗せたら、それぞれ自分の食器を持って、見本をよく見ながら配膳しました。「いただきます!」の元気な声で、みんなで食べ始めます。栄養満点の鰻やかき玉汁などをどの子もとても美味しそうに、たくさん食べている姿が印象的で、夏休みを元気一杯過ごすパワーがもらえました。

2026.7.18の写真はこちらです。子ども達の楽しそうな様子を感じてください。
アルバムはこちらから⇒ワジック教室20260718「土用の丑の日御膳」

磯邊季里 @ 2026年07月19日 07:32 コメント: (0)

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