教育方針
好奇心を持ち、感動する力をつける 将来の夢を持つ
「知りたい」と思うのは人間の本能です。子どもは生まれた時から「知りたい」と何にでも興味を持ちます。そして、知ることで「すごいな」「楽しいな」と感動し、学ぶ楽しさを覚えていきます。私たちは、子どもたちが「自ら学ぶことを楽しみ、理解し、感動し、考え、想像し、判断し、行動する」ことを身につけるよう指導し、生きる力を育みます。
何事にも全力投球し、最後までやり遂げる力をつける 集中力
「無理、大変、できない」は自分を守るための本能です。しかし、自分で乗り越えコントロールしなければなりません。「あわてず、あせらず、じっくりと、あきらめないで頑張る」よう導き、「できない」を「できた」に変える力を育みます。成し遂げた喜びは、またやってみようというチャレンジ精神を生みます。
自分で考える力をつける
一つの課題に対して、正解を答えることはもちろん大事ですが、それよりも、その答えにたどりついたプロセスを大切にします。教えられたとおりに考えるのではなく、自ら新しい発想をし、こうしてみよう、ああしてみようと新しい方法を試行錯誤して工夫をして答えを導き出そうとする課題解決力、論理的思考力を育てます。
自分でできる力をつける できるという自信
「だいたいできた」は身につきません。一つの課題に対して、教え込むのではなく、子どもたちが「自ら考え、工夫して、試行錯誤して、できるまでやり遂げる」よう丁寧に導きます。さらに「できた」ことを繰り返し行うことで「完璧にできる」という大きな自信を育てます。「やればできる」という自信は新たな課題に向かう活力となります。
五感を磨く
季節ごとの遠足やサマーキャンプ、スキーキャンプなど野外体験学習で、座学では身につかない発見する力、発想する力、想像する力、コミュニケーション力、思いやりの心などを育てます。子どもたちは遊んでいる時、体と頭をフル回転させてこれらのことを自然に身につけていきます。また、年齢の異なる子どもと行動することで、社会生活で大切な「他人を思いやる心」が育ちます。