合格の鍵を握る子どもとは

合格の鍵を握る子どもとは

名門私立小学校が求めている子どもとは、どのような子どもか?

『お受験』という言葉があります。お受験のハードルを越えるために何か特別な事をするのでしょうか?ハードルがなければもう少しのんびりと構えるのかもしれません。でもその目標に向かって、親子ともに頑張る事も悪くはありません。願書があるから、必死になって子どものことを考えて、文章にしたり難しい課題の本を読むでしょう。その中には、どんな時代でも通用する教育の指針が書かれています。読んでみるとすごいな!と何度も共感したり教えられます。折角ですから願書の為に読むのではなく、何度も読み返してしっかり自分のものにする事をお勧めします。子どもたちに与える絵本も同じです。今は沢山の種類の絵本があり、一冊の本をぼろぼろになるまで読む事がないと思います。子どもの年齢、そのときの気分によって、同じ本でも感じ方が違ってくる事を知っていますか?子どもが丸暗記するくらい、その子にとっての1冊を是非作ってあげてください。きっと子どもが大きくなった時も、大切にその本の世界を覚えていると思います。するとそのときにママと過ごした事、甘い幼い時間を思い出すのです。まるで受験には関係の無いような事のように思うかもしれません。それは、ひとつの事を丁寧に大事に身につけることです。

受験情報は、今、あふれかえっています。それをママたちは、沢山仕入れあたかもやったつもりになっているのです。ひとつのものを丁寧に何度も何度も繰り返す努力をする事をここで学んでほしいのです。子どもは初めて知ることばかりです。たまたま1回でできたかもしれませんが、それはたまたまです。違う方向から聞いた時にできなかったら、完全にわかっている事にはなりません。うわべの受験勉強は必要ありません。そして、幼稚園受験、小学校受験は生活習慣がしっかりしていなければいけません。便利な世の中になってきましたが、その便利なものに使われていませんか?基本の生活をまず見直してください。

そして、『獣心を成して後に人心を養う』の言葉通りに、まずは体を鍛えなくてはいけません。そのために必要なものは食育です。しっかり食べる事、バランスよく食べる事こそ心身ともに健康にするのです。食に興味を持つからこそ、五感磨きもできます。田植えをして、草むしりをして、稲刈りをしてその過程を知るからこそ、美味しいご飯に感謝ができるのです。お米を作るだけにとどまらず、沢山の事を身につけられ、いつまでも忘れられない体験になります。

このように、今できる歳相応の事を経験し、友達ともかかわり学ぶことこそ、バーチャルでない自然の中で学べる生きる力です。学校が求めている子は、決して背伸びした優等生ではありません。与えられた真っ白なキャンバスに自分で考えて、目をキラキラ輝かせて描く。また、最後まで諦めないで歯をくいしばり、やらされているのではなく自らがチャレンジャーになる子どもこそが、学校が求める子どもです。学校という器の中で、わくわくしながら、好奇心を持ち、学ぶ事の喜びを持てる子どもこそ合格の鍵を握る子どもです。

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