【五感磨きキャンプ】斑尾キャンプ1日目

2025年7月22日

今年も斑尾キャンプの朝を迎えました。
元気な姿で全員が集合し、よいスタートが切れそうな予感がします。新幹線の車内も会話が絶えず、賑やかに過ごしているうちにあっという間に飯山駅に到着しました。
毎年出迎えてくださる運転手さんのお顔を見ると思わず「ただいま!」と言いたくなる安心感に包まれました。
早速ホテル内の探検に出かけます。何度も来ている子達が率先してレストランやお風呂の場所を初めて参加する子達に伝えてくれました。ホテル周辺もぐるっとまわります。5日間でどこまで遊び尽くせるかワクワク想像が膨らみます。

最初のお食事はカレーライスです。お腹がペコペコだった子どもたちはしっかりおかわりまでして腹ごしらえが完了!遊びに行く準備万端です。

お昼休みはみんなで虫取りに繰り出しました。網を片手に、バッタやちょうちょ、トンボを追いかけます。はじめは怖い、触れないと警戒心を抱いていた子も他のお友達が捕まえる様子を見ているうちに触れるようになってきました。トノサマバッタには今回は出会えず、また後での楽しみに一旦お部屋に戻ります。

お絵描きをしていると玄関にお客様が到着。急いでお出迎えにいくととうもろこしをたくさん積んだ竹内さんのトラックが待っていました。
自分よりも背の高いとうもろこしを1人一本いただきました。とうもろこしは下の方についていることや、葉っぱがチューリップの葉っぱみたいにクネクネしていること、チクチクすることなど実際に触れることで感じたことが言葉となって次々と出てきます。芝生に置いて背比べをしたら、明日のバーベキューランチまでそーっと並べておきます。今触れたとうもろこしを紙でも作ってみることにします。粒はぎっしり詰まっている様子を表現したり、皮のスジはどうやってつけようか考えながらそれぞれのとうもろこしが出来上がりました。

夕方には全員でスキー場の探検にも出かけました。もっと下まで行ってみよう!と駆け降りていくうちに下のリフト乗り場に到着、上にいる人たちが豆粒のように小さく見えます。帰る場所を見上げて、え!あそこまでまたのぼるの?!となるかと思ったのですが、子どもたちはお構いなし。上から転がったら楽しそう!と上っては転がりを繰り返して全身でスキー場を感じました。

2025.7.21の写真はこちらです。子ども達の楽しそうな様子を感じてください。
アルバムはこちらから⇒20250721 斑尾キャンプ1日目

磯邊季里 @ 2025年07月22日 06:23 コメント: (0)

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