2014年4月の予定

2014年4月30日 / 未分類

こひつじかいの2014年4月のご案内を致します。
皆さまのご参加をお待ちしております。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

<<講習>>
★こひつじかい4月の春期講習
日時:4月1日(火)9:00~12:00 <終了>
場所:緑が丘児童館研究室11
対象:年長〜年少

日時:4月2日(水)9:00~12:00 <終了>
場所:緑が丘児童館研究室6
対象:年長〜年少

日時:4月3日(木)9:00~12:00 <終了>
場所:緑が丘児童館研究室10
対象:年長〜年少

春期講習のお申込み、お問い合わせは当HPお問い合わせページよりお願い致します。

<<遠足>>
★春探し遠足
日時:4月4日(金) <終了>
場所:多摩川周辺
★たけのこ掘り遠足 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。<終了>
日時:4月29日(火) 8:00 ~ 16:30
場所:神奈川県綾瀬市 (雨天の場合は、行先が変更となります。)
お申込み、お問い合わせは当HPお問い合わせページよりお願い致します。

 
 
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

K&R ACADEMY 株式会社
こひつじかい 磯邊 季里(いそべ きり)

春さがし遠足

2014年4月5日 / 未分類

春さがし遠足は、前日からの雨は上がりましたが、どんよりとした曇り空の下で集合となりました。乗り物を使わず、みんなの足だけで多摩川や公園を散策する予定でしたが、行先を変更し、綱島公園に向かいました。
公園に向かうまでの最後の道は長い上り坂です。先頭の小さい子たちも、後ろからのお兄さん、お姉さんの「あと少し!がんばれ!」の声に後押しされ、登り切りました。

まずは公園の隣にある小さな神社で朝のご挨拶です。一周ぐるりと回ってみると、ここにもお花が咲いていて、春の訪れを感じました。

公園に入り、奥へ奥へと進んでいくと、桜の木が並ぶ広場に到着しました。みんなでどの木にしようか相談し、一番きれいな木の下にシートを広げました。荷物を置くと早速お絵かきタイムです。上を見上げて桜の木を大きくかいたり、広場全体の桜が並ぶ様子をかいたり、散ってくる桜の花びらを貼ってみたりと同じ場所で描いていても、見ている景色はさまざま。十人十色の絵ができました。

広場の奥に、みんなが、絵を描いているときからずっと気になっている建物がありました。頑丈そうな太い丸太で作られた大きなログハウスです。外にはターザンロープもあって、子どもたちのワクワクが表情から見てとれました。
裸足になって中に入ると、ログハウス自体が大きなアスレチックになっています。木の登り棒や張りめぐらされたネット、ぐるぐる回るすべり台、地下の迷路など楽しそうなところばかり。朝1番、貸し切り状態の中、子どももスタッフも全員で鬼ごっこが始まりました!
どこに誰がいるのか分からないので、「鬼だれ?」「どこにいる?」「わー、きた!逃げて!!」など声の掛け合いが重要です。

大興奮で、走り回り気が付けば全員汗だくになっていました。外に出てみると、雲の切れ間から青空が見えてきていました。
次は、公園の中を散策します。
きれいな花が咲いているなか、発見したのが「よもぎ」と「のびる」です。お団子などに使われる「よもぎ」や普段食べているネギによく似た「のびる」がまさか公園にあるなんて!と驚きながらも興味津々です。「これ本当に食べられる?」と袋を片手に収穫がスタートしました。小学生を筆頭に、よく育っているのを判別しながらいっぱい集めました。「のびる」は表面の部分を剥いてちょっと味見もしてみました。「ネギの味!おいしい!」とすっかりお気に入りに。
他にも、倒れている木の皮をめくってみると中に見たことがないくらいたくさんのアリが隠れているのも発見しました。
普段なら、通り過ぎてしまう道の脇にもたくさんの春が隠れていました。

朝から走り回って、歩き回ってとノンストップだったのでお腹もペコペコです。お昼ご飯もあっという間に完食し、次は何をして遊ぼうかとキョロキョロ。
もう空には雲一つなくなっていました。子どもたちの元気で雲も吹き飛んでいったようです。
その後も広場で縄跳びをしたり、鬼ごっこをしたり思いきり体を動かしたので、そろそろ疲れたという声があるかな?と思っていると、「最後にもう一回ログハウスで遊びたい!」とリクエストが。子どもたちの元気は無限大のようです!
時間いっぱいまで遊びつくして、お母さまたちの待つ多摩川駅まで戻りました。
お母さまたちに「のびるはネギと同じ味で、食べられるんだよ」など話すと、思いがけない報告にお母さまたちもびっくりでした。

第13回春のスキーキャンプin妙高高原一日目

2014年4月5日 / 未分類

 3月25日、私達こひつじかいは、参加者26名スタッフ8名総勢34名で「第13回春のスキーキャンプin妙高高原」に行ってきました。お天気も良く、春休みの最後をみな存分に楽しむことができました。

 例年通り東京駅銀の鈴に集合です。わくわくはしゃいでいる子、少し緊張気味の子もいました。お見送りに来て下さったお父様、お母様に元気に「いってきます!」をしていよいよ妙高に出発です。今年は珍しく誰も泣かずに順調な滑り出しです。

 陽の当たるホームで新幹線を待つ間、子供たちは「あついーー!」と次々に上着を脱いで、半そでになってしまいました。「子供は風の子」が少なくなっていると聞く事もありますが、そんな事はありません。こひつじかいのこども達は、いつの時代も子供は風の子です。
 新幹線に乗り込むと、全員でおりがみ大会がはじまりました。先生やスタッフが折り方を教えるのではなく、年上のお兄さんやお姉さんが小さい子に教えてあげて一緒につくりあげます。自然にこのように振る舞えること、とても素晴らしいですね。
長野駅で一度電車を乗り換えます。しばらくすると、雪がちらほら見える様になり、みんなのテンションも最高潮に。みんなのキラキラした笑顔は、雪のように輝いていました。
いつものように、4日間お世話になるロッジ・ラーと妙高プロスキースクールの皆さんがお出迎えしてくださいました。毎年ありがとうございます!車に揺られて、ついにロッジ・ラーに到着です。今日からここがみんなのお家です!

3時間の長旅を終えて少しは疲れがみえるかと思いましたが、そんな私の思いはどこへやら。着いたら、雪を見て走り回り、宿の廊下を走り回り、部屋に入っても走り回ります。本当に動物園のようなにぎやかさでした。スキーに出発する前にまずは腹ごしらえ。 ロッジ・ラーのご飯は毎年大人気です。みんなあっという間に平らげてしまいました。食べ終わった瞬間から次のご飯はなんだろうという声も聞こえていました。

さあ、いよいよスキーに出かけます。スキーウェアに着替えて、手袋と帽子をかぶり、日焼け止めを塗ったらいざ出発です。初めてスキー靴を履いた子は、若干の窮屈さを感じながらも一歩ずつ一歩ずつ「キュッキュッ」「シャリシャリ」と雪の感触を確かめながら歩いていました。
 毎年こひつじかいのスキーキャンプには一人前に滑れる子から、初めて滑る子まで様々なレベルの子が参加します。レベル別に細かく班分けをし、少人数のチーム編成で行なうので、それぞれ目標をもって、スキーを楽しむ事ができます。今回も、滑れる子達は、スキー場に出ると同時に板を履き、コーチと共にリフトに向かっていきました。初めての子達は、板を持って下山し、傾度の小さいところでハの字の練習をはじめました。それにしても、子供達の上達スピードには驚かされます。初めての子達がどこまでできるようになったか気になる方は是非、最終日の記事をご覧ください。

 13時から16時まで存分に滑って戻ってきた彼らの言葉はやっぱり「あついーー!」でした。お天気もよく、休む事なく滑っていたので、汗びっしょりです。

そのまま温泉に直行です。みんなで気持ちいい温泉で一日の汗を流し、リフレッシュしました。疲れ知らずのこども達は、自由時間はとにかくみんなで一緒になって遊びます。年齢も男の子女の子も関係なく、みんながすぐにお友達になってしまうのもこひつじかいのこども達の大きな特徴です!

宿に着いて2回目の食事は、ビーフシチューや唐揚げ、カルボナーラなどみんなの大好物がたくさん出てきました。おかわりもたくさんして、明日のためのチャージも完了です。ですが、ここでついに2〜3人の子が襲ってくる睡魔に勝てず寝てしまいました。朝から10時間ほど休む事なく動いているのですから、無理もありません。

さあ、毎日の締めくくりはお勉強です。お勉強道具を持って、再び食堂に集合すると、幼稚園生はペーパーやお絵描きを、小学生は学校の宿題等をやります。不思議なもので、「え~!勉強やだ~!」などの声は誰からも挙がりません。たくさん遊んで、たくさん学んで、とても充実したキャンプの初日を過ごすことができました。

さて、時刻もいよいよ8時を過ぎおやすみの時間です。ただ、初日はお母様が恋しくなってしまう子や、どきどきして眠れない子がいます。ですが、先生やスタッフが、お話してあげたりそばにいてあげる事で、全員早々に眠りにつくことができました。翌日は7時に起床です。みんな無事に起きる事ができるのでしょうか。

▲TOPへ戻る