【ワジック教室】雛ちらしを作りました!

2026年3月1日

2026年ワジック教室冬コースの最終回を迎えました。第6回目は総合の回ということで、回を重ねて参加してくれている子ども達とこれまでやってきたことの再確認をしながら、下準備から盛り付けまで自分の分を全て自分でやってみることに挑戦しました!

献立は、もうすぐ雛祭りということで春のように暖かい気候ぴったりの鮮やかなひなちらしを作りました。

献立

〇雛ちらし
〇蛤の潮汁
〇菜の花のお浸し
〇旬の果物「いちご」

まずはすし飯の用意をします。
小さい子たちがお米を計って研いでいる間に、お兄さんがお酢に砂糖を加えてすし酢を作ってくれました。美味しいごはんとすし酢はどちらも今日の味を決める大事な作業です。ご飯を炊くのも調味料を計るのも手慣れたものですが丁寧に進めていきます。

ご飯が炊けたら、すし酢と合わせてすばやく冷まします。みんなでうちわを持って飯台を囲み、一生懸命扇ぎました。楽しそうに扇いでは時々「湯気チェック!」と言って、酢飯から湯気が出ているかどうか確かめていました。まだ湯気が出ていたら扇ぎ、またチェックする、の繰り返し。自分たちで考えながら作業している姿が印象的でした。「ご飯がつやつやになってきた!美味しそう!」と出来上がりが待ち遠しい様子の子ども達。湯気チェックが完了したので、今度は「味チェック!」と一口パクリ!顔がほころんでいました。

総合の回は慣れたメンバー&人数も少ないという集中作業にうってつけの機会なので、すし飯に混ぜる用の食材と、上に飾る用の食材を1人1人が自分の分を全種類準備することにしました。まずは、ご飯に混ぜる用の食材を切っていきます。にんじんとれんこん、干し椎茸、かんぴょうは、薄く、細く切っていきます。薄く切ったものと厚く切ったものを比べて、「急がすに丁寧に自分ができるだけ薄く切ってみよう」と薄く切ったお手本を目標にそれぞれ作業に入りました。「これは厚くなっちゃった」「さっきより薄く切れた!」など一枚切る度に自分の切ったものを確認しながら、とても集中して切っていきます。にんじんは、さらに細切りにしていきます。ここでも、「どれくらいの細く切れるかな?」とみんなで挑戦しながら、丁寧に切りました。れんこんはいつも見る形とは違く、見慣れない形でした。れんこんはどこで育つの?と興味津々に見ていました。また、れんこんは色が変わらないように切ったらすぐに、酢水に、入れておきます。干し椎茸は薄く切った後、角切りにします。

次に飾り用の食材です。切る作業の合間に、錦糸卵を1人ずつ作っていきます。「音が変わるまで叩いてから割ってね」と伝えると、大人が手伝わなくてもみんな上手に卵を割ることができていました。割った卵はしっかり混ぜたら、卵焼き器に流し込みます。お箸を端から差し込んで裏返す作業は難しかったですが、多少ちぎれることはあってもどの子も綺麗に四角く焼くことができました。自分たちで四角く作った卵をまず、縦に半分に切り、横向きに変たら錦糸卵になるように切っていきます。卵は切りにくいので、難しいかなと予想していたのですが、今日一日でも沢山の食材をそれぞれの切った時の感覚が違いを感じながら切ったことで経験値が上がったのか、力の入れ方や包丁の動かし方を工夫しながら細く切ることができました。自分なりのコツを掴んだ様子の子ども達がとても頼もしく見えました。

だんだんと仕上げに入っていきます。
飾り付けに使う絹さやは、ヘタと筋を取り除きます。「くるんってなるね!」と見本を見ている時にもイメージが言葉となって自然と出てくるようになっていて、これも1つ大きな成長だと嬉しく感じました。エビの背ワタを取る、茹でた絹さやを2枚に開くなど細かい作業も難しい!と言いながらも果敢に挑戦していました。絹さやは上手く取れると綺麗に中を開くことができて、「小さい豆があるよ」と教えてくれる子もいました。

もう一つの主役、はまぐりの潮汁も作っていきます。貝の柄が一つずつ違うので、自分の好きな柄を選んで鍋に入れます。火にかけられたお鍋の中でパカっと口を開けるのを、みんなで見守ります。なかなか開かないはまぐりを見て、「鍵がかかっているのかな、恥ずかしがり屋なのかな」という話もしました。貝しか入れていないのに汁が白っぽくなっていくのをみて、「貝の出汁はいつものお出汁と色が違うね」と食材から出汁がとれることが分かっているからこその発言にもびっくりしました。

いよいよ盛り付けです。牛乳パックの型に酢飯を詰めて、ひし形にしていきます。酢飯をこぼれないように型に入れてギュッと押し固めたら、錦糸卵と海苔をちらして型を外します。ピンク色のでんぶや絹さや、海老などを乗せ、思い思いの盛り付けをしました。大きなはまぐりの入った潮汁も並べたら、みんなで元気に「いただきます!」彩り豊かなひなちらしも潮汁も、少し苦味のある菜の花も、美味しそうに食べていました。ピカピカに食べ終わった自分の寿司桶をみて嬉しそうな子ども達。お迎えにいらした保護者の方にも「見て!」と見せに行く姿は、お家とはまた違った自分の一面を見られてちょっぴり恥ずかしそうな様子でした。

下準備から盛り付けまで山ほどある工程を、一つ一つ積み上げて見事に素敵な御膳が完成しました。子ども達の成長を沢山発見でき、とても充実した冬コースの締めくくりとなりました。

2026.2.28の写真はこちらです。子ども達の楽しそうな様子を感じてください。
アルバムはこちらから⇒ワジック教室20260228「さぁにぎやかにいただく御膳~もうすぐ雛祭り~」

磯邊季里 @ 2026年03月01日 13:47 コメント: (0)

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