【五感磨きキャンプ】第18回斑尾キャンプスタート!

2024年7月27日 / 未分類

今日から斑尾キャンプが始まります!
東京は朝早くから気温が高く太陽の光が眩しい朝です。じわーと汗をかいてしまうような天気でしたが、みんな元気に集合しました。
今日乗る新幹線は、はくたか555番線です。東京駅から飯山駅まで乗ります。新幹線の中では、景色を楽しんだり、10時のおやつタイムにしたりして楽しみました。お父さんお母さんと離れるのが嫌だった子もお友達とお話を楽しんでいたらすぐににこにこ笑顔になりました!
飯山駅を降りると、先に妙高高原に来ていた年長さんたちがお出迎えをしてくれました。みんなが集合したのでよりいっそう活気が溢れました。駅にあったペットボトルキャップで作られたリサイクルアートの前で集合写真を撮り、飯山駅のスタンプラリーを押したあと、宿泊ホテルから迎えにきてくれたバスに乗り込みます。バスの中では、周りが自然に囲まれた景色をインスタントカメラに収めておこうとする子がたくさんいました。

宿泊ホテルに着いたら、ホテルの周りを探検です。
向こう山は一面緑で、どこまでも続く青空と相まって目の前には絶景が広がります。スキーのリフトなども見えました。見渡す限り緑で、山々に囲まれているここでは、自然の壮大さを再認識することができます。

部屋へ戻ってきて荷物整理をした後、3人1組のグループ分けをして、そのグループを今年開催されるオリンピックにちなんで、国とします。国名をそれぞれ3人で話して決めました。候補には、ハート国、チキン国、などなんとも子どもらしいユニークな名前が出ました。1つの国につき、1つの机、1つのお道具箱を置きます。物が散らばってぐちゃぐちゃの国ではなく、きちんと整理整頓されている綺麗な国を必ず保ちます。そのためには、使ったものは元の場所にきちんと戻す、ゴミがあったら自らゴミ箱に入れる、お友達が気づいてなかったら優しく教えてあげる、この習慣が大切です。

お昼の時間になりました!レストランに行き席に着くと、カレーライスが出てきました。食べる前から美味しそうなカレーの匂いかして、ほかほかと湯気もたっていました。いただきます!と元気よく食べ始めました。おかわりもして、大人と同じくらいの量をあっという間に完食しました。午前中たくさん遊んだので、みんなお腹がぺこぺこでした。そして、午後もたくさん遊びます。カレーライスでエネルギーチャージできました。

食後は、ホテルの周りの自然を探索しに行きます。帽子を被り、虫取り網とペットボトルを持って外に飛び出しました。ものすごいスピードで、イナゴやバッタを捕獲していきます。葉と同色で、ピョンッと一瞬の隙に飛んでいってしまうバッタたちは、じーっと目を凝らして見失わないようにしないとすぐにどこかに行ってしまいます。虫取りが得意な小学生のお兄さんに取り方を教わったり、ペットボトルと虫取り網をそれぞれ担当して2人でペアになって取ったり、ペットボトルいっぱいに捕獲することができました。しかし、つい力が入って虫たちをぎゅっと掴んでしまい弱ってしまうことがありました。虫ももちろん生きていますし、みんなの遊び道具ではありません。強く掴んでしまったら虫さんは痛いだろうな、と考えてから触ることを学びました。

次は、部屋へ戻り五輪づくりをします。用紙を細長く4回降り棒状にして、五輪色のビニールテープを巻いていきます。細長い紙に巻いていくには、ビニールテープをななめにして少しずつズラしていかないと、なかなか最後まで巻ききれません。ななめでないとずっと近い場所を巻いてしまっていたり、へにょへにょの棒ができてしまうため、少しコツがいりました。
お得時間で棒を使ってリズムゲームをしてみました。お手本のトントントトトンという音を聞き後に続いて叩いてみます。耳から聞こえている音をそのまま自分の手で動かしてみるのは、出来ているようでも少しややこしくなってしまうようでした。
5色作り終えたら、五輪マークに成形していきます。青→黄色→から→緑→赤の順に輪にして繋げていけば簡単にマークにすることができます。
そして、国ごとに表札も作り、部屋のドアに貼ることにしました。

今日のメインお楽しみジャム作りです。ホテルの方が準備してくださったお部屋に入るまで、何味のジャムを作るのかはお楽しみでした。このジャム作りも、国ごと3人でグループになって作ります。
今年は、ブルーベリージャムでした。
準備してくださったブルーベリーをお鍋に移していきます。お鍋を火にかけ、ヘラでゆっくり混ぜます。2、3分経つと、果汁が出てきて水っぽくなってきました。それと同時にブルーベリーの甘い匂いがふわぁと香り、ジャムの完成に胸を膨らませます。その後も5分くらい混ぜ続けると、ぐつぐつとお鍋が沸いてくるので、タイミングを見計らって砂糖を入れます。ブルーベリーが熱いので、砂糖はあっという間に溶けてなくなってしまいますが、引き続き焦げないように混ぜていくと、全体にとろみが出て、ジャムの完成です。
瓶にジャムを詰めていき、それぞれのジャムが完成しました。詰める最中には、僕は欲張りだから満タンまで入れるよ!と楽しそうな会話が聞こえてきました。余ったらジャムをその場でぺろっと味見をしてみて‥‥甘い!すごく美味しい!と一口食べただけでも気に入ったようです。このジャムがお家に帰ってどのように食べられるのか、今から楽しみです。

夕食までの時間に少し、体を動かします。
世界地図柄のバルーンを使って、何秒間落とさないかゲームを開催しました。競技名をみんなで話し合い、”地球を守れ!”に決めました。決してよそ見をせずバルーンを見上げ、全員で協力してタイムを伸ばしました。バルーンの近くにいる人の名前を呼んで声かけをしたり、ピンチの時は小学生がさすがの反応でなんとか持ち堪えたりで、今日の記録は、1分46秒でした。明日からも毎日この競技を開催します。最終日までにどのくらいタイムを伸ばせるでしょうか。

夜ご飯は、斑尾に来てから1回目のバイキングです。
レストランに入ると、お肉やポテト、サラダが並んでいます。おかわりはできるので1回目で欲張らずに食べたい分だけ、しかし食べれる分だけ、自分の席に持ってくることにします。炭水化物には、白米の他にも、お寿司やおそば、白菜とコーンのペペロンチーノなど、たくさんの種類があり、さらにデザートにはフルーツやスイーツ、アイスなど、種類の多い夜ご飯にみんな大喜びです。そして、何回もおかわりに行き、その度に幸そうな顔を浮かべていました。

今日は、初日でしたが、とても大切なことを学びました。
それは、自分の荷物は自分できちんと管理するということ。移動する度に、忘れ物がないかどうか確認しないと、いつの間にか自分の持ち物が1つ、また1つとなくなっていきます。そして必要になった時に、リュックもダンボールも探しても見つからなくて自分が困ることになります。なくなったことに気づいたら、すぐにどこで失くしてしまったのか自分の行動を思い返します。今日忘れ物だった帽子は、幸いにも先生が預かっていました。なぜ自分が忘れてしまったか、この後どうすれば忘れないか、自分でしっかりと考えないとまた忘れてしまいます。今日悔しい思いをした分、忘れ物が減っていくといいです。

また明日も、楽しい一日が待っていることでしょう。子どもたちはみんな明日を楽しみに、すぐに眠りに着きました。

2024.7.26の写真はこちらです。子ども達の楽しそうな様子を感じてください。
アルバムはこちらから⇒K&R 斑尾キャンプ1日目_20240726
閲覧期限:2024年8月2日

【五感磨きキャンプ】妙高生活前半第4日

2024年7月27日 / 未分類

空が綺麗な朝焼けに包まれるころ、ニコニコ笑顔で子ども達は起き始めます。オリンピックカラーのTシャツを「今日は何色にしようかな」と皆で相談しながら一日がスタートします。
毎日描いているお食事日記を誰からともなく、描き始めます。作ったお料理の数々を思い出しながら会話が弾みます。時計の針は6時前。全員が朝から元気いっぱいご機嫌でいてくれることが何よりです。
自然に身につき始めてきた早起き習慣。自分たちで朝からリズミカルに動ける子ども達を見ていると,まさに「早起きは三門の徳‼️」ことわざを体現しているのを感じます。

妙高山の麓にある大洞原、ハートランドで籾殻を使って羽釜ご飯を炊きます。ここの周りはトマトばたけ。ここにいるだけでも自然を感じながら五感磨きができます。
籾殻炊飯の釜には、昔の方の知恵がたくさん詰まっています。蓋を開けると煙突のような筒状になっています。どうしてでしょう??仕組みを教えていただきながら、皆で準備を始めますが、一つ一つがなるほど‼️と思うことばかりです。田んぼで農作業をするときのお昼ご飯をいただくために作られたかまどなんださそうです。
籾殻は、ゆっくり、じっくり燃えるので、火加減の手間無くお米のおいしさを引き出すそうです。
火付けに使うのも、自然の材料です。乾燥した杉の葉が燃料になります。約30分で炊きあがります。10分くらい経つとお釜からぷつぷつという音が聞こえてきます。
普段お稽古場で、羽釜を使って炊くときは、音を使って火加減を調節しますが燃料の特性をうまく使えばそんな手間もいらないそうです。
煙と共にお米の香りがプーンと香り、お腹がぐーぐー鳴り出します。炊き上がりが待ちどおしい。
籾殻が焼き終わる頃には、保温状態になってホカホカご飯の出来上がりです。

ご飯を炊くことが色々出てくる絵本「はじめチョロチョロ、中ぱっぱ」を読みました。今日やったもみがら炊きと、どんなところが同じで、どんなところがちがう?などなど思いついたことを挙げていきます。世界のご飯の炊き方なども比べてみました。

その間でBBQグリルに木炭で火を起こし、ホイルに包んで準備してきた食材を焼き始めました。
今日のメインは、市場で調達したヒラマサまるまる1匹です。オーブンペーパーで包み、その上からホイルで巻き、じっくり蒸し焼きにしていきます。竹内さんのジャガイモとズッキーニはなど旬の野菜も焼きます。

2024.7.25の写真はこちらです。子ども達の楽しそうな様子を感じてください。
アルバムはこちらから⇒K&R 妙高生活前半4日目_20240725
閲覧期限:2024年8月10日

【五感磨きキャンプ】妙高生活前半第3日

2024年7月25日 / 未分類

昨日の快晴から一転、雨雲が広がる朝を迎えました。
子ども達は5時すぎになると誰からともなく目覚めてきます。
今朝はいもり池へのお散歩は断念し、部屋の中で朝時間を過ごします。「雨がやんだら、外に遊びにいこう」ということを全員が共通認識として持ち、常に頭の隅にいれて今出来ることに取り組みます。
朝の掃除も済ませ、お絵描きをし、朝食の準備をします。準備をしながら7時に流れる妙高市の歌をきき、「いそがなきゃ」と声をかけあっています。なぜなら、昨日の朝食の時、食事をしている間にどんどんと太陽が昇ってきて、食卓の一部の席だけお日様カンカン照りで汗だくになったのです。その後日が当たる部分が移動する様子をみて、「明日は絶対に7時30分より早く食べよう」という共通認識が出来上がりました。
雨の音が静かになったことに気がつくとすかさず窓の外を確認し、「今がチャンス!外に行こう!」と大急ぎでやっていることを終わらせます。変わりやすい山の天気が行動のリズムをつくってくれるのです。

同じ空間で生活をしていても、細かな体験はそれぞれ異なります。それなので自分が見たこと・聞いたこと・やったことを他のお友達に伝えるのがとっても大切です。一番初めに経験した子が次の子の先生になります。早起きをした子は、次に起きてきた子にやることを伝えますし、水をこぼした!という時もどうしたらよいかを知っている子が素早く動いて、台拭きや雑巾、モップをつかって対処します。成功したことも失敗したことも、誰かに伝えるという行動によって価値ある経験として蓄積されていくのです。3日目になり、子ども達同士のやりとりが盛んになっているのを感じます。受け身の姿勢から、自分から行動できるようになると、戸惑うことが減り、うまくいくことが増えていきます。

昨日市場で仕入れた魚たちは今日も大活躍です。昨日のサカンボとコチのあら汁が美味しかったのか、今朝も魚でお出汁を取りたいというリクエストがあり、急遽カナガシラの頭と尾びれでお味噌汁とつくることになりました。発泡スチロールから取り出すと全部で11尾も入っていました。頭、尾びれ、体の部品にわけて並べていきます。鱗をとると体の色が変わり、裸んぼになったようです。一尾捌き終わるたびに「残りは何匹?」「目玉の数は?」と数を確認、真ん中の身は煮つけにすることにしました。皮に包丁でバツ印をいれるのは何で?と美味しくいただくまでに沢山の学びが詰まっています。
マサバは全部で12尾。悪くなる前にお絵描きをして、捌き始めます。サバのフライ、味噌煮、塩焼き用に分けていきます。骨抜きをするときは指先のセンサーがとっても大事です。食べるときに骨がなければ大成功だね!とみんなで挑戦しました。夕飯のサバのフライは大人気で、市場に行ってよかったねとにぎやかな食卓になりました。食卓から見上げたところに飾っている魚の絵も子ども達のお気に入りになりました。

2024.7.24の写真はこちらです。子ども達の楽しそうな様子を感じてください。
アルバムはこちらから⇒K&R 妙高生活前半3日目_20240724
閲覧期限:2024年8月10日

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