【ワジック教室・食育】七夕素麺
2026年7月5日
夏コース3回目の今日は総勢13人が集まり、賑やかに始まりました。
来週に七夕を控えた今回は天の川を連想させつつ、モワッと蒸し暑い梅雨のこの時期でもさっぱり涼しげなお素麺をいただきます。
3つのチームに分かれて、それぞれのチームで食材の準備に取り掛かります。
献立
◯七夕素麺
◯錦糸卵、ほぐし鶏、短冊きゅうり、トマト
◯薬味(きざみ海苔、白胡麻、大葉、みょうが、しょうが)
◯茄子の煮浸し
◯真筍丸ごと煮
◯塩茹で枝豆
◯旬の果物「桃」
◯赤紫蘇ジュース



《楽しい食卓に》
賑やかで楽しい食卓の最初の準備は七夕のランチョンマット作りです。
2本の緑の画用紙に節を描いて竹にし、紺色の画用紙に貼り付けます。そこに折り紙で作った織姫と彦星も貼ったら完成です。早く出来た子たちは空いているところにお絵描きをしてそれぞれ個性のある素敵なランチョンマットができました。
「今日はこれにのせて食べるの?」「早く食べたくなってきた」と子ども達の気分も高まってきたようです。



《お料理開始》
まずは野菜を切っていきます。見本でなすを切って中を見せると、「切ったら緑色なんだ」「白にも見える」と言う子がいたり、なすに切り込みを入れるところでは、バツがたくさんになるように切れば良いんだ、という気づきがありました。知ってしまえば当たり前のこととして過ぎ去っていく小さな発見が子ども達には沢山あります。大人が何か学ばせよう!と準備したこととは全く関係のない、思いがけない場面からの方が面白いほど様々なことを吸収していくなぁと改めて感じます。



同時に枝豆の端をハサミで切り落とす作業もします。端を切ったら豆が出てきそうだね、と言ってくれた子がいたので、「豆が出てこないように、切るのは少しだけにしてね」と説明しました。枝豆は小さくて難しかったと思いますが、小さい子たちもとても上手に切ってくれました。
《お料理中は音がいっぱい》
次はきゅうりとトマトです。きゅうりは短冊切りにした後、お盆に綺麗に並べます。トマトは綺麗に切るのが難しく、押すように切ると潰れてしまうので、「押したり引いたりしながら切ってごらん」と言うと、薄く綺麗に切れていました。その間に交代で茹でた鶏肉をほぐす作業もしました。
真剣に切っていると、パチパチはじけるような音が聞こえてきます。「これ、何の音?」と聞くと「枝豆?」「茄子?」と先ほど切った食材だと分かる子がいます。「茄子を油で揚げている音だよ」と耳からもお料理が進んでいる合図を感じ取ることができました。



全て切り終わったら、今度は錦糸卵の用意をします。「卵を割りたい人!」と聞くと勢いよくみんなの手があがったので、1人1個ずつ割ることにしました。机やボウルの淵で卵を叩き、音が変わったら割れる合図です。よく耳を澄ませて、どの子もほとんどカラが入らず上手に割ることができました。卵が全部割れたら菜箸で溶きます。白身が見えなくなるまで混ぜるのはなかなか大変ですが、どのチームも交代しながら一生懸命混ぜました。
この卵はお姉さんチームが丁寧に満月のような薄焼き卵に変身させてくれました。
《七夕素麺いただきます!》
錦糸卵を焼いている隣では素麺も茹でていきます。お鍋がグツグツ沸騰してきたら、1把ずつ入れていきます。素麺がお鍋の中で踊っているのをみて、卵の焼ける良い香りを嗅いでいたらそろそろ待ちきれなくなってきました。
「お腹空いた!」という声があちこちから聞こえ始めたので、手早く仕上げに入ります。茹でたそうめんは一度水にくぐらせ、水気を絞って端を切り落とします。水に浸かっているそうめんを見て、たこみたいだね、と言う子もいました。なすと筍も盛り付けお料理は完成です。



ここまでずーっと立って作業し続けていた子ども達。お食事の前に七夕の絵本を読みました。
さっきまでお料理する音やみんなの声であふれていたお部屋の中がサーッと静まり返ります。一気に絵本に引き込まれた子ども達の中にはきっと七夕の世界が広がったことでしょう。



自分で盛り付けた料理を配膳したら、お食事の時間です。元気いっぱいに「いただきます!」子どもたちはそうめんを中心に、美味しそうにたくさん食べていました。中には何度もおかわりする子もいて、夏を美味しく味わえた会になりました。
《アルバム》
2026.7.4の写真はこちらです。子ども達の楽しそうな様子を感じてください。
アルバムはこちらから⇒ワジック教室20260704「七夕素麺」





