<こひつじかい>スキーキャンプ2018 4日目

2018年3月28日

いよいよ今日はスキーキャンプ最終日。お母さん、お父さんの待つ東京へ帰ります。
4日目になりこどもたちの疲労もピーク、、、ということはありません。3日間の疲れを微塵も感じさせないような元気さで朝早くから活動開始です。
朝のうちに、パジャマやタオルを段ボールにしまい、帰り支度を済ませます。スキーを終えてロッジに帰ってきたら、着替えてすぐに出発できるように準備をしました。

美味しい朝ごはんをたっぷり食べたら、最後のスキーに出発です。スキーができるのは運動会までの短い時間なので、3日間で習ったことを思い出しながらみんな思いのままにすいすい滑りました。
スキーの最後には全員頂上に向かうリフトに乗り、いつもと違うゲレンデに降りて運動会をします!

班ごとにわかれてそり対決をしたり、雪合戦をしたり。小さな子どもたちは大きなそりに二人で乗ったりして、最後の雪とのふれあいの時間を自由に楽しみました。

ロッジに帰ったら、着ていた服を全部脱いで帰る服に着替えます。ほかの人の服や荷物と混ざらないように、自分の決められたスペースで着替え、脱いだ服やスキーウェアは自分で袋にしまいました。
着替えが終わったら、お昼ご飯を食べます。今着ている服で東京に帰るので、汚さないよう気を付けながら、最後のロッジ・ラーのご飯をお腹いっぱいいただきました。

ご飯の後は、食堂で集合写真を撮ります。毎年来ている小学生は、慣れた様子で椅子を動かし即席のひな壇を作ってくれました。
椅子を元通りになおしたら、急いでリュックを背負っていよいよ出発です!ロッジの方々に気持ちを込めてお礼を言い、ロッジを背景に記念写真を撮ったら、数人ずつで車に乗りこみ妙高高原駅へ向かいます。


みんなが素早く準備したおかげで、駅に到着してから予定の電車までは少し余裕がありました。そこでみんなで駅の付近をおさんぽ!地図と本物の山を見比べ、山の名前を覚えました。

電車に乗り込み、おしゃべりをしているとあっという間に長野駅に到着です。長野駅では、オリンピックの記念塔を見学して、おやつ休憩をとります。おやつを早く食べ終わり、お兄さんとかけっこの競争をする子もいました。

新幹線に乗り込み、いよいよ東京へ出発です。もうすぐお母さん、お父さんに会えると、子ども達はうきうきです。折り紙をしたり、本を読んだり、お友達とおしゃべりしたり、スキーキャンプ最後の時間をそれぞれ思い思いに過ごしました。

東京駅に到着し、子ども達を待つお迎えのご家族のもとに向かいます。お母さん、お父さんの姿が見えてきても、駆け寄りたくなる気持ちをぐっとこらえ、ご家族の前できちんと整列し、スキーキャンプで一回りも二回りも成長した姿を見せることができました。
スキーの練習の成果表をいただき、ごあいさつをして解散です。一目散にご家族のもとに駆け寄るこどもたち。今夜は思い出話に花が咲きそうです。

磯邊季里 @ 2018年03月28日 19:34 コメント: (0)

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