<こひつじかい>国旗検定全員合格!!

2020年7月22日

こひつじかいでは、3月末に年長さんと小学生が国旗検定に挑戦しました。そして今回6月末に迎えた2回目の国旗検定では、年長さんと小学生が次のステップへ、更に年長さんがみんなで合格したと聞いた年中さんも5級に初挑戦しました。結果は見事全員合格!その中でも年長さんの一人は、見事国旗検定1級に合格しました!この男の子は世界に興味を持つご家族とともに2月から毎日15分ずつ勉強をし、本一冊を自分の知識にしようとしてのめり込んでいました。そして現在は、次のステップとして国旗マスターを目指すことに意気込んでいます。

前回は国旗検定の出題形式やどういった問題が出るかもわからず勉強に取り組んでいた子どもたちも、今回は前回の受験経験がバネとなり、異様な熱量でどんどん国旗を覚えていました。また、ただ単に国旗を暗記するだけでなく、その国の文化や特徴にも興味を持って旗を全部描いて覚えて準備したことも結果に大きく表れているようです。受けに行く頃には、大人よりも子どもの方が国旗を分かるようになっており、「大丈夫かな?」というドキドキよりもむしろ「早く受けたい!」というワクワクの方が強くなっていました。そして受けた後には、しっかりと準備していたからこそ子どもたちも自分なりの手応えを感じているようで、お互いにどこを間違えたかという話をしている様子も見られました。ただ合格するためだけでなく、とことんやったからこそ満点ではなかったところに悔しさを持ち、次への意欲に繋がっていました。
国旗を覚えると、テレビや新聞など至るところで目にする世界の話題に対して、言葉が難しかったり文字が読めなくても国旗がついていることでどこの国の話か分かるようになります。そして社会情勢に興味を持つことに繋がります。その結果、子どもたち同士の会話でもそういった話題が持ち上がります。勉強としてではない学びを楽しむ姿がたくさん見れるのです。

今回は、3月に子どもが受験したのを見ていたお父さんも、子どもに刺激を受けて自ら国旗検定に挑戦していました。このように家族一丸となって国旗検定に挑戦することで、子どもの世界に対する興味・関心がより深まりました。

磯邊季里 @ 2020年07月22日 19:06 コメント: (0)

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