<こひつじかい>お月見団子作り

2020年9月26日

もうすぐ十五夜です。
こひつじかいでは子ども達がお月見団子を作りました。
一人一袋上新粉を配り、その半分を使って今日は一人15個のお団子を作りました。お豆腐と一緒にジップロックに入れ揉んで混ぜるだけの簡単な工程ですが、耳たぶの硬さになっているか確かめながら一生懸命に生地を作りました。日頃食育で料理を作っているので慣れている子もおり、上手にできない子に教えてあげる姿も見られました。

そして生地が出来上がったら丸めていきます。手のひらでころころ転がし形よく整えていきますが、やはり個性が出るようで小さく丁寧な団子から大きくゴロゴロとしたお団子まで大小様々なお団子が出来上がりました。そして最後に茹でて、氷水でしめたら完成です。お団子はお鍋に入れてすぐは沈みますが次第に浮いてきて最終的には勝手にコロコロと向きを変えるように動きます。子ども達は自分の団子をしっかりと観察してこの変化に気付き、学ぶことができました。また自分で作ったお団子が茹でると大きく膨らみ、実際に口にするともっちりとした食感になっていることも自分自身で実感し大喜びでした。今日のお団子作りで、子ども達も自分だけで簡単に美味しいお団子が作れることがわかったはずです。お料理の前に三方も作ったので、十五夜本番では残りの上新粉を使い各ご家庭でぜひお団子を作って三方に飾り、十五夜を過ごしてほしいです。

磯邊季里 @ 2020年09月26日 19:40 コメント: (0)

0件のコメント





▲TOPへ戻る