【五感磨きキャンプ】妙高生活後半第3日
2024年8月7日
《地域の習慣》
毎日早起きの子どもたち。いもり池に出かける前に、オーブンへ食パンをセットします。食パンが焼けるのは1時間後です。いもり池から帰る途中で、地元のラジオ体操に集まっているお兄さんお姉さんを発見、仲間に入れてもらうことにしました。日本全国各地はじめての空間でも、年齢もバラバラでも一緒にできるのは、ラジオ体操という共通項のおかげですね。
さて、前日と出発前に準備をしていったため、掃除を終えるとすぐに朝ごはんが食べられます。自分たちで焼いたパンを頬張っていると外から草刈りの音が聞こえてきました。地域によって毎月1日は草刈りの日と決められていて、自分の家の前の通りをそれぞれが担当して作業をするそうです。
カレンダーだけでなく、そういった習慣からも新しい月を迎えたことを感じることが出来ました。
《お絵描きレストラン》
お昼ご飯はインド料理、夏野菜たっぷりのカレーとサモサを作りました。モリモリ食べたあとには、今食べたものを絵で記録しておきます。夏野菜がまだまだ残っていて、お家にはなかなかない大きさの寸胴鍋に特大しゃもじでお料理したので、作った工程を思い出しながらお絵描きレストランをオープンすることにしました。
まずは使った野菜のもとの姿を描き、カレーのお皿には、それぞれ切った子がどんな形に切ったのかを説明した形を描いていきます。玉ねぎとトマトは溶けてしまったので、「溶けちゃったー」とイメージそのままお皿に描いていきます。全部の材料が入ったら最後にルーを流し込んで夏野菜たっぷりカレーの完成です。実際やったことを具体的に思い出しながら描いたカレーはどれもとっても美味しそうで、またまたお腹が空いてしまいました!
《アルバム》
2024.8.1の写真はこちらです。子ども達の楽しそうな様子を感じてください。
アルバムはこちらから⇒K&R 妙高生活後半3日目_20240801
閲覧期限:2024年8月20日