【五感磨きキャンプ】妙高生活後半第4日

2024年8月9日

今朝はいもり池に行こうと外に出ると、真っ青な空に妙高山がくっきりをそびえたっていました。少しでも妙高山の近くでということで、体操は家から坂道をさらに上ったところで行なうことにしました。
縄跳び、バランスゲーム、一位勝ち抜けレースなどいもり池とはまた違う種目も出来ました。
途中からは朝日の強さに負け、急いで日陰に移動しました。日陰と日向の暑さの違いは明らかで、太陽のパワーを実感です。
妙高山を見ながらのラジオ体操はいつもより体が大きく動く気もします。深呼吸で体の中を新鮮な空気に入れ替えれば、今日も1日元気に過ごせそうです。

今日はいもり池に行けなかったから、あとでみんなで行きたいと子どもたちからリクエストがありました。妙高後半は朝の体操、掃除、寝る時間など1日の大枠は決まっていますが、細かな予定はそのときの状況でいくらでも変えられます。生活の主役は子どもたちです。妙高前半、斑尾キャンプでたくさん経験してきているので、自分たちのやりたいことも伝えてくれるようになってきました。「次は何やる?」ではなく「◯◯がやりたい」が増えることでシンプルな生活に活気が出てきます。
いもり池に行って、スイカ割り、水遊びをしたいというリクエストから、校長先生がまだ行ったことのない公園に連れて行ってくださることになりました。

急遽決まった遠足の行き先は着いてみてのお楽しみです。みんなワクワクしながら車で移動します。芝生を進むと小さな川を発見、早速どこまで続くのか探検が始まります。前の子が、「ここは深くなるから気をつけて」など声をかけながら進んでいきます。左右からは草が伸びてきていて、まさにジャングルの中に迷い込んだような不思議な空間です。薄暗い大きなドラム缶のようなトンネルに入ると「わぁ!クモの巣!!」と声があがり、小枝でかき分け進むことに。最後には小さな滝の横を上って見事ゴールしました。
そのあとも大人対子どもの水鉄砲大会、スイカ割り、紙コップフリスビー、段ボール滑りと大満喫しました。

2024.8.2の写真はこちらです。子ども達の楽しそうな様子を感じてください。
アルバムはこちらから⇒K&R 妙高生活後半4日目_20240802
閲覧期限:2024年8月20日

磯邊季里 @ 2024年08月09日 14:37 コメント: (0)

0件のコメント





▲TOPへ戻る