【ワジック教室・食育】春コース最終回を迎えました。

2026年5月31日

春コースの最終回は、色々な食材がどこからやってきたのか?と自分たちの手元に届くまでを想像しながらお料理を進めていきました。ご飯を炊く、お出汁をとる、といった基本の作業は毎回の積み重ねで子ども達も手際よくなってきました。

献立
◯羽釜ご飯
◯豚汁
◯三色胡麻和え(トマト・どじょういんげん・白きくらげ)
◯小松菜と黒きくらげのお浸し
◯白きくらげと肉団子のせいろ蒸し
◯新じゃがとベーコンの炒め煮
◯おかかといりこのふりかけ
◯ブルーベリーとミルクムース

「今日もお絵描きする?」とお料理し始める前に、それぞれの食材を観察し、自分なりに表現するのが当たり前になってきました。「お野菜はいったいどこからやってくるでしょう?」「土!畑!」と話しながら今日使う食材を机に並べました。沢山ある中からまずはトマトとどじょういんげんを描くことにします。置き方ひとつで色々なものに見えてくることに気がつき、楽しい絵が出来上がりました。
美味しい野菜のところには虫もいると虫を描いている子もいました。
観察が終わったら、どんどん下準備も進めていきます。

お料理ではとにかく自分の手、指先をよく使います。きくらげを戻すとき、水に浸かったところだけがプルプルになったので、今度は反対側も、と向きをかえたり、新ジャガイモの凸凹をしっかり指先でこすって土を落としていきます。ボウルに張った水があると、水遊びがしたくなっていた子ども達の姿はもうありません。きれいに洗って切る準備が完了です。お米を洗う、かつおぶしを静かに入れるのもお手の物です。そして何より成長を感じたのが、肉団子用のお肉をこね、丸める作業のときです。自分たち順番をきめながら、交互にこね、他の人がこねている間もその場から離れずお友達のやっている姿に注目していました。こねるまではいい調子でしたが、団子をつくるときにだんだん大きさ、並べ方が崩れてきたので、もう一度やり直すことに。せいろの中がきれいな方が美味しそうと2回目は置くときに全体の配置を気にしながら作ることが出来ました。ただ一生懸命やるだけじゃなく、加減したり、食べるときに美味しそうになるようにといったことも考えられるようになってきているのを感じました。

包丁の扱い方を再確認してから、全員の前にまな板と包丁を置き、切る作業を一気に進めます。
まずは新ジャガイモから。コロコロ不安定なので、反対の手でしっかりジャガイモを抑え、半分、今度は平らな面を下にし更に半分に切ります。続いては椎茸のみじん切りです。ジャガイモに比べて柔らかく包丁がずれてしまうのを気をつけながら細かく刻んでいきます。少し前まで、自分が切っていても手元から目を離したり、力んだりで常に声をかけ続けていないと危なっかしかったのが、真剣な表情で切る姿に変わってきました。他にも炒める、擂るといった道具を使っての作業でもしっかりとやるべきことを理解して取り組んでいる様子が伺えました。

仕上げに取り掛かる前に絵本時間。今日は「どこからきたのおべんとう」を読みました。一品一品お料理が出来上がるまでの様子は、自分たちのお料理の姿にもぴったり重なります。絵本の世界で気分転換をしたら、もうひと集中、最後の盛り付けです。4つに仕切られたお弁当箱のどこに何を置いていくかも決めて揃えていきます。丁寧に盛り付け、お手拭きやお水、お箸を並べる、椅子を運ぶと最後の最後まで自分たちで食卓を作り上げました!ようやく完成した目の前のお弁当の仕上がりにどの子もとても満足そうな表情を浮かべていました。

2026.5.30の写真はこちらです。子ども達の楽しそうな様子を感じてください。
アルバムはこちらから⇒ワジック教室20260530「さぁ、にぎやかにいただく御膳」

磯邊季里 @ 2026年05月31日 17:57 コメント: (0)

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