2018年4月24日

子ども達の間でも恒例行事となりつつある東北キャンプ。今回は2組に分かれて現地集合しました。金曜日の17時15分。東京駅のホームに着くと、いつもの遠足よりも大きめのリュックサックを抱えた笑顔のこどもたちが待っていました。『忘れ物はないかな？』と最終チェックをし、ママ達にしばしの別れを告げ新幹線へ乗り込みます。東北キャンプ常連のメンバーはもう楽しくて仕方がない様子ですが、年長さんはママと別れるのが寂しくて少し涙する子もいました。

そんな年長さんも新幹線が走り出すとケロっと様子を変え、仲間達とわいわいし始めます。駅弁を食べた後は、みんなで折り紙をしたり、本を読んだりしました。折り紙は、100枚近くあったのに到着する頃には全部なくなっていました。

新花巻に着くころにはもう真っ暗で、東北の少し肌寒い風が吹いていましたが、着くなり走り回る子ども達。電車の中では『今年は鹿みれるかなぁ？』という小学生の言葉に『え、鹿みられるの？！』と興奮する年長さん。残念ながら行きの電車からは見ることができませんでしたが、ずっと先頭車両の窓にかじりついていました。

約1時間半列車に揺られ、やっと到着した洞泉駅。駅に着くとこすもす公園のお父さん、お母さんが待っていました！お父さんとお母さんも1年ぶりに子ども達に再会できてとても嬉しそうです。車に乗ること数分、ついにこすもす公園に到着です。長旅で疲れている子供たち。それでもこすもす公園のアスレチックを目にすると、『わぁ！！！！！』と興奮し、『ねぇ、いそべっち遊んでもいい？』と迫るのでした。

少しだけ遊んだあとは、みんなでログハウスに向かい寝床の準備です。みんなで協力しあって布団を敷き、シーツをかけて、さぁ寝る準備ができました。『まだ遊びたいよ~』と言っていた子ども達ですが、消灯すると数分で夢の中。

さぁ、明日からまた楽しい東北の旅が待っています。