<感想画コンクール>『夾竹桃物語』2019 続編

2019年9月6日

夏休み前に『夾竹桃物語~わすれていてごめんね』を読んで、幼稚園生・小学生がそれぞれ感じたことを表現することに挑戦しました。

その中から、8月6日の広島平和記念式典にご招待をいただいたYくんに続いて、5名が敢闘賞と佳作に選ばれました。
敢闘賞をいただいたMくんは、昨年平和祈念式典に参列し、実際の雰囲気を感じてきた一人です。
描いているときにも、去年見たときはこんなだった、あんなだったと思い出しながら一筆一筆描き上げていました。
佳作の4名も、初めて使うアクリル絵の具でのお絵描きにとにかく熱中して、何度も何度も色を重ね続けていた子、きのこ雲をみた驚きをそのままに表現した子など
同じ本の感想画とは思えないほど千差万別で、どれも世界に1枚しかない素敵な絵に仕上がっていました。

緒方先生からのメッセージとともに、新しく日本語と英語で書かれた夾竹桃物語の絵本をいただきました。
この絵本との出会いをきっかけに、彼らが過去から学ぶだけでなく、未来へ発信していく存在になってくれることを願っています。

磯邊季里 @ 2019年09月06日 21:01 コメント: (0)

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