第14回春のスキーキャンプin妙高高原を開催します

2014年12月13日 / 未分類

今年も2015年3月25日から3月28日に
「第14回春のスキーキャンプin妙高高原」を開催します。
沢山のお友達と一緒に大自然の中で思いっきりスキーを楽しみませんか?

SIA公認のプロ指導員が、レベル別の少人数の班に分けて指導しますので、安全に安心して滑ることができます。毎年、初心者の子供たちも最後にはリフトに乗って、笑顔で上から滑ってきます。
全員が自分のレベルの検定合格を目指して、お友達と一緒にスキーに励む姿はキラキラ輝いています。
スキーに雪遊び、最後には運動会と4日間思いっきり雪に触れて楽しみましょう!

また、生活面も引率スタッフがしっかりサポートします。
ゲレンデのすく横のロッジに宿泊するので、無駄なく時間が使えます。夕食後にはお勉強の時間もとって、それぞれ宿題や日記、日課に取り組みます。時間が限られているので、普段よりもずっと集中力も上がります。新学期を前にメリハリのある勉強習慣を身につける良いチャンスです!

今年は開通したばかりの北陸新幹線に乗っていきます!是非、楽しみにしていてください!

≪要項≫
日  程:  2015年3月25日(水曜日)~3月28日(土曜日)
宿泊先 :  ロッジ・ラー  Tel 0255‐86‐4171
所在地 :  〒949-21 新潟県妙高市大字関川妙高2436-22
交通手段:  JR東日本(東京~長野経由妙高高原)・現地送迎バス
指導員 :  SIA公認 妙高プロスキースクール指導員
引率員 :  磯辺 季里 (慶應義塾大学体育会スキー部OG)他

さらに詳しい要項はこちら ➡➡➡ SKI CAMPお知らせ2015 ⬅⬅⬅

≪お申し込み≫<ただいま好評につきキャンセル待ちです。>
2015年1月12日(月)の午前10時よりお申込み受付を開始致します。
お申込み、お問い合わせは当HPお問い合わせページよりお願い致します。
*定員になり次第締め切らせていただきます。

<こひつじかい>冬野菜収穫遠足

2014年12月10日 / 未分類

12月6日(土)に冬野菜収穫遠足を行いました。12月に入り冷え込む日が増え、この日もとても寒くなりましたが、子ども達は元気にいつもの体操から活動をはじめました。体操を終えると野菜の本や図鑑を見ながら、今日はどんな野菜があるか、どんなふうに出来ているかなど色々と想像を膨らませます。ねぎにはねぎぼうずがついているかな?とねぎぼうずの詩もみんなで覚えました。出発の準備を済ませると、新一年生をリーダーに縦割りの3人組のチームを作ります。年長さんは畑を目指してバスや電車で移動する間も自分のことだけでなくチーム全員に目を配ります。電車の中では大根をどのように食べるかについてみんなで話していました。子ども達の間では、おでんやお味噌汁に入れて食べるのが人気のようでした。

 畑に着いてみると大きな大根の葉っぱが顔を出していて、普段スーパーなどで見かけるものよりも一回り大きな白菜やネギがたくさんありました。到着したらまずはお昼ご飯です。お父様やお母様が作ってくださったお弁当を美味しくいただきました。これからの大仕事に向け、しっかりと体力をつけました。

 収穫作業の前に畑の様子をスケッチしました。青空の下に広がる鮮やかな緑色の白菜や大根、ネギを描きました。普段見慣れた大根、白菜、ネギよりも、堂々としたものに描かれています。子ども達がしっかりと野菜の生命力を感じ取ってくれたようでこちらもうれしくなりました。

 さあ、いよいよ収穫です!まずは、一人ずつ大根の前に立ち大根掘りをします。事前に教えていただいた通りに、大根を掘るときは必ず真っ直ぐ上に引き抜きます。横に揺らしたりすると大根が土の中で折れてしまいます。大人がやってみても、なかなか抜けずにかなり大変でしたが、子どもたちはしっかりと大根をつかみ、力いっぱい引き抜きました。出てきた大根は両手で抱きかかえるようにして持たなければならないほど重たく、大きなものでした。

 大根掘りを終えると白菜を収穫します。たくさん並んだ白菜の中から、葉がギュッと詰まっていて美味しそうなものを自分で選びます。美味しい白菜を家族のみんなに持って帰ろうと選ぶのも真剣です。一番おいしそうなのが見つかったら、それを手前に倒します。いざ倒そうとすると、一番外側の葉っぱがチクチクすることにびっくり!普段食べるときには気が付かない発見でした。倒せたら、刃物を使って根を切っていただきます。白菜もとても大きく立派なものでした。

 最後にネギも収穫します。土に埋まっているネギは大根と比べると簡単に抜けました。出発前に話していた、ねぎぼうずは見当たりません。農家の方に、質問をすると「ねぎぼうずは春になるとできるよ。」と教えていただきました。

 3つの野菜を収穫し終えるとお世話になった農家の方々にお礼とご挨拶をしました。その後、公園に行き元気に遊びました。寒空のもと、滑り台や、はないちもんめなどたくさん体を動かしました。

 スーパーや八百屋に行けば、野菜は泥や虫に食べられた葉っぱはきれいに整えられ、パッキングされて並べてあります。しかし今回野菜の収穫を体験できたことで、ありのままの野菜を肌で感じることができました。野菜は残さず全部食べて欲しいと農家の方々もおっしゃっていたように、収穫した野菜をたくさん食べて寒い冬を乗り切りたいものです。
今日の経験と思い出が心身の栄養となることを願っています。

 遠足のあとのお稽古で、畑での収穫の様子を思い出しながらスケッチブックに絵を描きました。出来上がった絵を並べると、みんなの絵が繋がって、本物の畑のようになりました。

<バンコク>第3回パターンブロックで遊ぼう!学ぼう!@TOY BOX

2014年11月26日 / 未分類

9月に第2回を開催し、ご好評をいただきましたTOY BOXでのパターンブロックイベントの第3回が11月23日に行われました。
今回は、全てクラス形式にして、年齢別に「ことば」と「かず」のクラスを行ないました。
どのクラスも指の体操からスタートです。
腕を大きく曲げ伸ばししながら、グーパーグーパーと指を動かします。次に指で数を数えます。
手の動きに合わせて、「グーパー」「1、2、3、、、」と声も出していきます。
頭も指も動き始めたところで、「はじまるよ!」の遊び歌とともにきちんと椅子に座ります。
メリハリをつけてやることが分かれば、2歳の子でも1時間ちゃんと座ってお稽古が出来ます。

ことばのクラスでは、仲間わけやしりとり、言葉遊びをしました。
どうぶつ、むし、さかな、とりと色々な仲間が見つかりました。
出てきた生き物を使って色々なクイズもしました。
カメが出てくるお話は?
はとの出てくる歌は知ってる?
関連付けて、沢山の会話をすることで、知識の幅もどんどん広がっていきます。
年長さんのクラスでは、緑のブロックだけを使ってしりとりをしました。
しりとりが出来たら、今使ったブロックだけで何かを作ります。
毎回同じ星の形を作ってお空にする子や、使ったブロックの数によって大きな木と小さな木を作る子など表現の仕方は様々です。
言葉遊びで聞いた「そらまめのうた」は日本のお稽古の子ども達同様、すぐにみんな気に入って、最後の自由遊びの間も口ずさんでいました。
リズムよく入ってきて、日本語の面白さに興味津々でした。

数のクラスでは、数詞や1~5の数を遊びながら学びました。
数詞は日本ならではの表現です。まだ小さいからと、何でも1個、2個で良し!ということはありません。
お勉強として無理やり教え込むのではなく、会話に出てきた時に、正しい数え方を伝えてあげることで自然と身についていきます。
会話の中で、こんなやり取りがありました。
靴の数え方は?―1足、2足
じゃあ、今日はみんなは何足の靴を履いてきた?―2足?1足かな?
靴は右足と左足がセットだから、合わせて1足になるんだよ―そっか!そうなんだ!
このような発見を積み重ねていくと、じゃあこれはどう数えるのかな?と色々なものに目が向くようになります。
また、正解が分かっていると、わざと違うことを言って遊んでみたり、会話がどんどん楽しくなっていきます。

子ども達の「知りたい!」という力は、無限の可能性を秘めています。
興味のアンテナがたって、あっという間に沢山のことを吸収していく姿にはいつも驚かされます。
今回のイベントでも、最初はよく分からず、椅子に座っていることも落ち着かない様子だった子がいました。
あまり楽しくないのかな?と思っていましたが、だんだんとパターンブロックの仕組みに気が付きはじめ表情が変わってきました。
最後の方は、もう分かっちゃったもんね!楽しいね!と本当に楽しそうに。
ついには、ぼくはもう一回やると、次の回まで参加してくれました。
次の時間に初めて来た子に「これ、面白いんだよね~」とちょっぴり得意そうに話す姿は、1時間前とは全くの別人でした。
みんなが「またね!」と元気に帰ってくれる時は、私たちにとっても嬉しい瞬間です。
今回も、多くの皆さまと学びの時間を共有でき、素敵な時間を過ごすことが出来ました。
初めてのご参加の方も、前回も来てくださった方も本当にありがとうございました。

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