<バンコク>パターンブロックイベントのご案内

2014年5月9日 / 未分類

2月22日(土)、バンコクのフリースペースTOY BOXにて「パターンブロック」を使ったおけいこを開催いたしました。
はじめてのおけいこで様子がわからない中、また当地はデモの最中だったにもかかわらず、朝早くからたくさんの方に来ていただきました。
年齢別のどのクラスの子も、はじめてのパターンブロックに夢中で、目を輝かせながらたくさんの発見をしていました。
その様子を見守る保護者の方もまた、お子さんの新しい一面を発見されたようです。
親子で一緒にパターンブロックで遊び、とても良い休日となりました。
アンケートでは次回の開催を待たれるうれしいお声をいただき、実現に向けて準備してまいりましたが、5月25日(日)、31日(土)にパターンブロックのおけいこを開催する運びとなりました。
25日(日)は数字、31日(土)はことばをテーマにしており、両日とも参加していただける内容となっています。〝考える遊び”とも言えるパターンブロックを通じ、たくさんの子ども達の算数的興味やそれぞれの脳力を引き出すきっかけとなれば幸いです。
詳細はnico Labo 5月号をご参照下さい。
多くの方のご参加をお待ちしています。

<その他のセミナー>
パターンブロックだけではなく、”小学受験との向き合い方”や”親を楽しむセミナー&カフェ”など様々なセミナーがあります。詳細については>>『バンコクセミナーのご案内』<<からご覧下さい。

<<取り組む様子>>

パターンブロックの世界に引き込まれ、夢中で色々なものを作り上げていました。

<<はらぺこあおむし 本とパターンブロック>>

子ども達になじみのある絵本の世界をパターンブロックで再現します。ブロックを重ね、立体感を出せました。

<<スイミーの再現>>

学校で習った「スイミー」をブロックで再現したお子さんもいました。頭の中のイメージを表現できるって楽しいですね。

<バンコク>第2回あべきょうこ先生とのコラボイベント

2014年5月9日 / 未分類

2月23日(日)、バンコクで絵画教室主宰のあべきょうこ先生とコラボイベント「1dayキャンプ」を行いました。
9時から15時までの間に、オムライス作り/お昼ご飯/お昼休憩中のお庭遊び/おひな様と屏風作り(担当 磯邊)/ジグソーパズル作り(担当 きょうこ先生)と、盛りだくさん!

<<オムライスづくり>>

野菜を刻んだり炒めたり。食材のお話をしながら楽しい食育の時間となりました。

<<お昼ご飯>>

自分たちで作ったオムライスをみんなでいただくと、ますますおいしくなりますね。

<<お庭遊び>>

お昼の休けいはお庭遊びの時間となりました。

<<おひな様づくり>>
おひな様づくり
いろいろな材料を自由に使って、オリジナルのおひな様と屏風を作りました。

<<完成!>>

このあときょうこ先生のご指導で、白いパズル用の紙に思い思いの絵を描き、世界に一つのジグソーパズルを作りました。
キャンプ最後の終了式では、出来あがった作品をうれしそうに持つ子ども達の生き生きとした表情が印象的で、きょうこ先生と一緒に皆にとって良い一日となったうれしい気持ちを分かち合いました。

さて、好評のうちに終わった「1dayキャンプ」、第2回あべきょうこ先生とのコラボイベントの開催が決まりました。
6月1日(日)ワークショップを行います。場所は、前回同様、あべきょうこお絵描き教室です。詳細はお問い合わせください。

たくさんの子ども達のかがやく笑顔と出会えることを楽しみに、皆さまのご参加をお待ちしております。

<こひつじかい>たけのこ掘り遠足

2014年5月2日 / 未分類

4月29日 昭和の日。

天気が心配されていましたが、晴れて欲しいね!と子供たちとお願いしながら神奈川県の秦野へ向けて出発しました。

今日は春の味覚の代表であるタケノコを自分達で掘りに行きます。小学生や年長さんは今までに経験してはいますが、初めての子供も多く、タケノコはどのように生えているのか、本当に竹の子供なの?と気になっているようでした。

到着するとタケノコが生えている竹林に行くまでの道で、菖蒲の花を見たり、まだ実がなっていない柿の木を見つけたり、畑仕事をしている方に声をかけたりしました。

なかでもネギの先っぽについているネギボウズにはみんなもびっくり。スーパーで売られているネギにはもちろんついていません。なんでついているの?あれなんだろう?ネギなの?と普段見る姿とは違う自然の野菜に驚いているようでした。他にもえんどうまめや大根の花、お花見遠足で見つけたノビルにもネギボウズがついていたりと沢山の発見がありました。

そして竹林が近づくにつれてなにかニオイがしてきました。皆が口々にくさい!と言っています。理由はおいしい野菜を育てるための牛のふんからできた肥料です。近くには牛舎もあり、乳牛たちが子供を歓迎するかのようにモーモーと鳴いていました。

そしていよいよ竹林に到着!さっそく竹林を走り回り自分達で掘るタケノコを探し始めます。

美味しいタケノコを見つけるのはなかなか大変です。大人の竹は見えるところに沢山生えているのに、竹の子供は落ち葉の下に隠れているからです。

そしてタケノコを探しているとなんとマムシが!都会では見ることのできない珍しい生き物に目を丸くしながら興奮している子やこわいと言っている子がいました。

最初は子供の背丈ほど伸びたタケノコを見つけて掘ろうとしていましたが、大きいのはあまり美味しくないと言われると、食欲に火がついたのか子供達は美味しそうな赤ちゃんタケノコを次々に見つけ始めました!

沢山のタケノコを見つけた後はそれを、クワやシャベルを使って土から掘り出します。
しかしそれがなかなか一苦労。大人が掘っても大変ですが、美味しいタケノコを求めて必死に汗だくになりながら土をかきだしていました。
一回コツを覚えるとみんな次々に掘り出し、袋には沢山のタケノコが入りました。


お弁当の時間には、採れたてのタケノコを茹でで下さり、子供達はあっと言う間に平らげていました。

美味しいご飯を食べた後は自分達で掘ったタケノコや竹林の絵を描きます。
調理される前のタケノコは茶色い皮に産毛や泥がたっぷりついていたので、普段とは違う姿をそれぞれ思い思いに描いていました。

絵を書いたあとは竹を使った弓矢作りです。
現地の方がナタで竹を細く割いたものに自分達で紐を結びつけ、竹でつくった矢を飛ばしました。
誰が一番遠くまで飛ばせるか競争しているところで雨がポツポツと降り始めました。

そろそろ帰る時間だったのでギリギリまで天気がもって本当に良かったです。

普段スーパーや食卓で目にするカタチと違う本来のタケノコや野菜の姿を知ったり、竹林を走り回って楽しんだ一日でした。

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