1月の予定

2014年1月26日 / 未分類

こひつじかいの1月のご案内を致します。
ご好評をいただいております、子育てセミナーの次回日程も決定致しました。
皆さまのご参加をお待ちしております。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

≪子育てセミナー≫
★第5回子育てセミナー <終了>
テーマ「シンプルな子育ての楽しみ方」
日時:1月20日(月)10時30分~12時00分
場所:玉川テラス(玉川高島屋屋上)
※お申し込みは玉川テラスHPよりお願い致します。

≪遠足≫
★消防出初式遠足 1月6日8時00分~15時30分 <終了>
★たこあげ・どんと焼き遠足 1月12日9時00分~15時30分 <終了>
★みかん狩り遠足 1月19日8時00分~16時00分 <終了>

≪スキーキャンプ≫
1月10日よりお申し込み受付を開始いたします。

≪無料相談会「慶應受験なんでも相談会」≫
日時:1月11日 <終了>、18日 <終了>、25日 <終了>各日14:30~
場所:ビタミンママセミナールーム(たまプラーザ駅徒歩3分)
詳細:ビタミンママHPよりお願い致します。
*当セミナーは事前予約制です。
お申込み、お問い合わせは当HPお問い合わせページよりお願い致します。

凧あげ・どんど焼き遠足

2014年1月23日 / 未分類

1月12日、きれいに晴れ渡った朝、お家でお正月に飾っていたお飾りを持って子どもたちが集合しました。
凧あげ・どんど焼き遠足へ出発です。
どんど焼きでは、1年の身体健康・無病息災・家内安全・五穀豊穣などを祈願し、お正月飾りが燃えて高く上る煙に乗って正月の神様が帰ります。
家族みんなの1年の願いをこめた重要なお仕事です!

多摩川の土手に着くと早速荷物をおいて、まずは青竹で組まれた櫓に持ってきたお正月飾りを置きにいきました。落ちないように一つ一つ丁寧に置いていきます。

今日の大事な仕事を1つ終えると、今度はくれよんを出して自分だけの凧をつくるため好きな絵を大きく描いていきます。
空に高くあがってもよく見えるように沢山の色を使ってみたり、持ってきたやっこだこをそっくりに模写してみたり、得意な動物を描いたりとそれぞれ素敵な凧が出来上がりました。

絵が完成すると、凧糸をもって各自凧名人のところへ行き、凧糸のつけ方を教わり、上手にあげるコツも聞きました。自分一人で聞きに行くのは、少し勇気のいることですが、みんな一生懸命名人たちの教えに耳を傾けていました。

凧が完成し、教えていただいたことに気を付けながら早速凧上げに挑戦しました。
穏やかなお天気すぎて、風があまり吹いてくれません。風がないなら、、代わりに自分たちが思いっきり走って風を作ろう!と広い芝の上を縦横無尽に駆け回りました。暑くて気づけば半袖になっている子もいました。

お腹ペコペコで戻ってきて、一旦お昼休憩です。1月11日は鏡開きだったので、お餅を細かく砕いて作ったあられもつまみながら、お弁当を食べました。

どんどん正月飾りや鏡餅が置かれて、どんと焼きが始まる時間になりました。
子どもたちは近くで見ようと、最前列を確保していました。掛け声とともに火がつくと、バチバチとすごい音を立てて激しく燃え始めました。
火の熱さでみんな一気に後ずさって、円い人垣がワッと大きく広がります。先週出初式に行ってきたこともあり、子どもたちは「火事だ!119番に連絡しないと!」と即興で消防ごっこを楽しんでいました。そのやりとりが妙にリアルで、実際に見たり聞いたり五感で体験したことは自然と身になるのだと改めて感じた一幕でした。
そしてお正月の神様が煙となってお空に帰っていくようすを見守りました。

火が収まってくると焼き芋の時間です。長ーい竹竿に針金を使ってさつまいもを取れないようにグルグルくくりつけたものを3人一組で協力して運びます。
自分の背よりもずっと長い竹竿に3人分のおいもが吊るされているので、まっすぐに立てたまま運ぶのは大変な作業です。声を掛け合い何とか火の近くに持っていき、おいもを振り子のように揺らして火の中に投げ込みました。あとはおいしい焼き芋になるのを待つのみです。

その間に、凧名人が作ってくださった凧をいただいて、凧上げ再開です。
名人の作る凧は、とってもシンプルな作りなのに本当によくあがります。みんな、やっぱり凧名人はすごいね!といいながら高く高くあげていました。
最初のうちは、どうやるの?出来ない!と四苦八苦でしたが、凧糸の持ち方、風を考えることなど少しずつコツを掴んで最後には全員一人で凧あげが出来るようになりました。
凧名人は、とんび凧を沢山あげていて、まるで本物のとんびが飛んでいるようでした。昔は、本物のとんびを呼び寄せるためにとんび凧をあげていたんだよというお話も伺いました。

凧あげで走り回ったのでまたまたお腹がすいてしまいました。そろそろ焼き芋できたかな?と竹竿を引っ張りだし、出来上がった熱々のやきいもをみんなでほおばりました!気に入って、お父さんお母さんにもお土産に持って帰るという子もいるくらいでした。
そのとき、1人の子が空を見上げて「とんびだ!」と叫びました。つられてみんなで上をみると、なんと本物のとんびが空高くをくるくる回りながらとんでいました!さっき名人に聞いた話を目の前で見ることが出来て、大興奮です。毎年来ていましたが本物のとんびに出会えたのは初めてのことでした!

腹ごしらえと身支度を済ませ、来た道を戻ります。
ただただまっすぐで長いの土手もあそびが満載です。少し高くなっているところを平均台のようにバランスをとりながら歩いたり、ポールをジグザグ走ったりすればあっという間に最後の坂道までやってきました。坂の下に横一列にならんで、「よーい どん!」で一気に駆け上ります。
リュックを背負っていても、走り回って遊んだあとでも、競争となれば1番目指して全力ダッシュです。坂を上りきると、暑すぎて思わずコートを脱いでしまいました。

バスと電車を乗り継ぎ、お父さん、お母さんが待つ多摩川駅に帰ってきました。自分で作った凧を見せながら、自分であげられるようになったことを話す顔は、また一つ得意なことが出来た自信で輝いていました。
昔ながらのお正月遊びを思いっきり楽しんだ1日でした。

子供流鏑馬

2014年1月22日 / 未分類

新年最初のお稽古の後は、もう一つのイベントに向かいました。
それは、12歳以下の男の子だけの伝統行事「子供流鏑馬」です。
毎年1月7日に男の児の開運・健康・出生を祈願する行事で、古くは、『弓射り』とも称し、源頼朝の奉納に始まるという伝承があります。

神社に着くと、まずはしおりとクレヨンをもって、お絵かきです。人が少なく、流鏑馬の様子がよくみえる場所を自分たちで探し、短い時間でどんどん描いていきます。

絵を描き終えたら、順番に着付けていただきます。その前に、自分たちで足袋をはきます。最近ではなかなか履く機会がないので苦労している子もいましたが、格好良い衣装を着るためには自分でやらなきゃと手助けなしではくことが出来ました。
毎年参加し、同じ衣装を着ると1年前からの成長をとても感じます。

いよいよ順番がまわってきました。木馬にまたがり、的に向かって矢を射ります。
木馬に乗って、的の前まで進んでいく後ろ姿は、背筋がピシッと伸び、気合十分です。射場の的は、18本の青竹を矢来に組んでヨシズを張り、その上に『八方白眼(はっぽうにらみ)』という、それぞれ異なる眉と目を8つ、縦2列に描いた和紙を、大きな蛇の目の中央に張ったものです。 この八方白眼の的に向かってカミシモ姿に刀を差した射士が、掛け声とともに射っていきます。矢がずれないように、まっすぐに引き、勢いよく矢を射ると見事に的に命中しました!

最後にみんなで大きな開運せんべいをほおばりました。
今年一年、健康で笑顔の絶えない毎日になることでしょう!

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