10月27日（日）こひつじかいでは、少し早めのハロウィンパーティーをしました。 小学生には１時間前に来てもらって、みんなで飾りつけをしました。何もなかった部屋がみるみるうちに明るく楽しいお部屋に変身しました。そしていよいよパーティーのはじまりです！仮装したみんなが入場してきました。海賊、トーマス、チップとデール、フック船長やシンデレラなどとても愉快な仲間達が揃いました。まずは、みんなで衣装の見せ合いっこです。いつもと違った姿に笑い声が絶えませんでした。

パーティーの最初は、工作をしました。自分の手形をとって上下逆さにして、顔を書けば、おばけの完成です。みかんにビニールテープで顔をつければ、ジャックオーランタンに大変身。洗濯バサミのおばけと紙コップと輪ゴムを使った空飛ぶコウモリもできました。あっという間に、こわーい仲間達が増えました！

次は、お楽しみのゲーム大会です。「まとあて」「ボーリング」「わなげ」の３種類のゲームコーナーで思う存分遊びました。今回は、２歳から小学生までのたくさんのお友達がいました。年上のお兄さんやお姉さんは、小さい子に、並ぶことやルールをより詳しく教えてあげていました。待っている子は、列から応援をしています。その様なことが、自然に出来ている事が、とても素晴らしいと思いました。

次は、お昼です。今日のお昼はサプライズプレゼントがありました。食後のデザートにドーナツがありました！カボチャの顔やハロウィンのデコレーションがしてあります。いつもと違うドーナツにみんなのテンションも最高潮に。大きな口であっという間にペロリと食後の自由時間は、元気いっぱいに大声をあげて走り回っていました！

落ち着いた所で、次は「カボチャ運びリレー」をしました。紙皿に野球ボール大のカボチャをのせ一周してくるという種目です。1回目は、なんとかゴールという感じでしたが、3回目をやるころには、みなコツをつかんだようで、とても上手になっていました！お手本を１回見せただけで、やり方は特に教えませんでしたが、子供達自身で自分なりに工夫して試行錯誤していました。次のゲームは「ツイスター」です。ハロウィンバージョンのマス目の上で手足を絡ませながらひざやおしりがつかないよう必死でバランスをとっていきます。普段することのない体の動きに、子どもたちは大盛り上がりでした。2チームでの対戦が終わると、何人まで一気に出来るか？とぎゅうぎゅうになりながら、遊んでいました。

最後は、２チームに分かれてオレンジのゴミ袋に新聞紙をつめて大きなカボチャをつくりました。黒い怖い目や口で顔を、緑のモールや折り紙でツルをつくり、完成です。 協力してひとつのものを作り上げる、という課題でしたが、年上の子がリーダーシップをとって、上手な役割分担ができていたと思います。

今日のイベントでは、本当に笑顔が絶える事がありませんでした。素敵なドーナツやたくさんのお菓子を持って帰ることもできました。きっとみんなの心に残るハロウィンパーティーになったのではないでしょうか。

10月5日（土）にたまプラーザのビタミンママセミナールームにて、気づきと学びの子育てセミナーを行いました。冷たい雨が降る中でしたが、みなさん足を運んでくださいました。

忙しなく過ぎてしまいがちな日々だからこそ、少し立ち止まって、皆さんで一緒に「子育て」を振り返り、考えることが大切です。シンプルな子育てとはなにか？子どもたちが輝くための親の役目は？など皆さんで考えを共有しながらお話しさせていただきました。

その間、子どもたちは、パターンブロックを頭と指先をフルに使って楽しくワークを行いました。形を組み合わせて様々な三角屋根のお家を作ったり、みんなで協力してブロック全部で大きな街を作ったりしました。

年齢がバラバラだったこともあり、大きい子が優しく声をかけながら子どもたち同士でコミュニケーションをとりながら取り組んでいる姿が印象的でした。

また、皆さまに楽しく子育てについてお伝えできるよう、準備を進めてまいりますので、次回もどうぞ宜しくお願い致します。

幼児教室こひつじかいたまプラーザ教室では、パターンブロックを使ったいろいろな知育の知恵探しの授業をおこないます。現在、2歳児クラス～受験クラスまで、新年度新規生徒募集中です。詳細はお問い合わせください。

最後に、セミナー開催をサポートしてくださった皆さま、当日お足元の悪い中、お越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。

今回の遠足は稲刈りです。6月に田植えをした苗がどうなっているのか、ドキドキワクワクです。明け方まで雨が降っていましたが、お天気もだんだん回復していきそうな様子。

電車とバスを乗り継ぎ、田んぼにつくと、猛暑や台風にも負けずに稲は元気に育っていました。大きくなった稲をみて子供達はさらにやる気が出たようです！

いよいよ稲刈りスタートです。子供達２人１組につき、スタッフの方が１人ついてくれます。鎌をつかうのは危険もありますが、何事も挑戦です。稲の刈り方、鎌を持っているときのお約束など、みな真剣な表情で先生の説明に耳を傾けます。

最初は、鎌の扱いに苦戦し、1つの束刈り終わると「ふぅ」と疲れを見せていました。しかし、稲はまだまだあります。休む暇なくどんどん刈らなければいけません。さらに、刈った稲はある程度の大きさで、麻ひもを使って縛ります。スタッフの方に手取り足取り教えてもらいながらなんとか結びます。同じ作業を何回も何回も繰り返すうちに数をこなすうちに、最初は手伝ってもらわなければ出来なかった作業が、いつのまにか一人で出来るようになりました。これは、子どもたちの自分でやってみようという強い思いの成果でしょう。

お昼ごはんのあとはお餅つきが始まりました。とれたてのもち米をその場でせいろで蒸して、臼と杵を使ってお餅をつきます。初めてのお餅つきを体験する子もいたでしょう。よいしょよいしょと、２～３人で協力しながら懸命についていました。出来上がったおもちは、あんこ、バナナ入りあんこ、きな粉、ぴりっと辛い高菜など様々な味付けをして食べました。お昼ごはんを完食したとは思えないほど、何度もおかわりをしていました。自分たちでついたお餅の味はきっと格別なものだったでしょう。

さて、まだまだお仕事は続きます。今度は刈った稲を干す作業です。竹でつくった干し竿の上に稲をかぶせていきます。みんなでせっせと運びあっという間に稲の屋根が完成しました。ここまでやってようやく稲刈りのお仕事完了です。みんなで稲の屋根の下にもぐってみました。汗だくになりながら、一生懸命取り組んでいたので、その顔は達成感に満ちあふれキラキラの笑顔です。

最後は、大好きな生き物探しです。かえるたちが隠れていそうなところまでは、3匹のこぶたのわらの家のように干されたわらが沢山並んでいます。その間をサーキットのようにジグザグ走り抜けていきました。そして、稲刈りをしているときから気になっていたカエルやバッタを思う存分、捕まえました。草をばんばん踏んで動いたら捕まえる、捕まえ方もとても様になってきたように感じます。今回も、何十匹ものカエルやカマキリを持ち帰りました。

今回の遠足も無事に終える事が出来ました。お米が届くのが今から待ち遠しいです。きっと美味しいお米になっているはず！みんなで一緒に自分たちで作ったお米の味を楽しみたいと思います！