無料体験会を開催いたします。

2013年9月8日 / 未分類

この度、9月14日(土)に開催されます「秋のお教室フェスタ」にて、無料体験会を行います。http://mamitan-machida.seesaa.net/article/372668360.html

自然や生活の中にある身近なもので遊び、学び、自ら考え行動する力を育み、五感を磨きます。体験会では、パターンブロック(東洋館出版社)を使ったワークを行います。

 

 

是非ご参加ください!

日時:9月14日(土)第1回体験会12:00~12:30 第2回体験会15:00~15:30

(資料&説明ブースは10:30~17:30)

場所:たまプラーザテラス(ゲートプラザ2Fプラーザホール)

※東急田園都市線たまプラーザ駅直結

 

箱根遠足

2013年8月31日 / 未分類

8月29日、まだまだ暑さが残る中、箱根遠足に行ってまいりました。

この遠足では、新宿から箱根へ一本でいけるロマンスカー、空中をゆらゆら移動するロープウェイ、その他にも様々な乗り物に乗ります。毎年、子ども達に人気のある遠足のひとつです。

さあ、新宿駅発のロマンスカーに乗っていざ箱根にむかって出発です。

お父様とお母様に元気よく手を振って小さな旅の始まりです。

車内では、まず始めにロマンスカーの絵を描きました。何色だったかな?2階もあったかな?と集合した時のことを少しずつ思い出しながら、描いていきます。揺れる電車の中は書きづらい環境ですが、文句もいわずに元気なロマンスカーの絵を描き上げました!

1時間30分程で湯元駅に到着しました。急いで、同じホームの隣に止まっている、登山電車に乗り込みます。横一列に座って電車の登山を楽しむ事が出来ました。この電車、線路が一本しかありません。登り方も複雑なので、車掌さんと運転手さんがしきりに前後を交代する珍しい風景をみることができました。みんなで手を振ると毎回振り返してくれて、子ども達も満足。乗車記念カードもGETしました。

登山電車にゆられ強羅駅に到着しました。ここからは、さらに登りが急なケーブルカーにのりました。一直線で山を登っていくので電車もななめになっています。

子ども達は、その角度にもびっくりしていましたが、外を眺めたり、頂上に伸びた線路を運転席の後ろから見たりして、楽しんで過ごしていました。箱根には、ワクワクが沢山あります。

早雲山駅からは、さらにロープウェイで移動しました。ゆっくりゆっくりと空中をゆらゆら移動します。

初めてのお空の散歩は彼らの目にどう映ったのでしょうか?

こわかったのかな?たのしかったのかな?

ロープウェイで途中下車したのは、大湧谷というゆで卵が有名な谷です。大きな谷からは、もくもくと煙が出ていました。

外に出ると、標高が高いこともあってかビュンビュン風が吹き、とても涼しく心地よい場所でした。

その後、富士山の見える景色の良い場所にシートを敷いて、ロープウェイと富士山の絵を描きました。

そして、名物のゆで卵を食べました。しかし、その姿にみんなもびっくり!!

なんと、、、真っ黒の黒い石の様ですが、箱根大涌谷でしかない世界で、最も有名な玉子。殻をむいてみると、きれいな白身がでてきて、とっても美味しかったです。みんなきれいにたいらげました。おかわりする子もいましたね。大好評でした!

その後は、またロープウェイで20分ほどかけて、芦ノ湖までおりていきました。

そして、木陰でお弁当を食べ、海賊船に乗りました。

芦ノ湖の海賊船は、何百人ものれる大きな船です。きらきらと装飾のされた外観や、海賊の格好の船長さんと握手、大興奮でした。また、吹き荒れる風はとても気持ちがよかったです。船の中を探検したり、高いデッキに登り、海賊になった気分で愉快なクルージングを満喫。

船をおりたら、海賊船のお絵描きをしたり、名所や、駅伝のスタートを散歩したあと、バスで湯元駅までもどりました。

ロマンスカーの運転手さんの制服をお借りし、ちびっこ運転手に変身。箱根の名物「ちくわ」を一本まるかじりしながら電車を待ちます。大きくて魚の味や香りを感じとても美味しかったです。

帰りのロマンスカーは、新型のものでした。

さすがに疲れたのか、帰りの車内では、その座り心地の良いシートでぐっすりと眠ってしまいました・・・・

といいたいところですが、そんなことありません。

最後までその元気っぷりを発揮、ご機嫌で終始目を輝かせていました。本当に子ども達の体力には驚かされます。

新宿につくとお母様方がホームまでお出迎えにきてくださいました。窓越しに手を振ったところで、朝7時からはじまった箱根一周小さな旅もゴールになりました。

今回は2歳から6歳の子が遠足に参加しました。

上の子は知らず知らずのうちに、小さい子に優しく接し面倒をみてくれます。素晴らしい事です。きっと小さい子達も、この気持ちを忘れずに立派に成長してくれ、次の世代につなげ、また仲間と過ごした箱根は、家族では味わえないたくさんのワクワクが心に刻まれたことでしょう。

斑尾キャンプ2013~後編~

2013年8月31日 / 未分類

3日目の朝はあいにくの雨でしたので、室内での体操になりました。

部屋の横の長い廊下を使って、ぶつからないように一列になって行進したり、”どーんじゃんけんぽん”や”だるまさんが転んだ”を行いました。雨が降ったからといって体操ができないことはありません。

その後は室内で縄跳びやボールつきを行いました。ボールつきで、ある男の子が1628回という大記録をつくりました。彼のこれまでの記録は200回程だったのでおよそ8倍の自己ベスト更新です。素晴らしいの一言です。

午前中は、ダッチオーブンでパン焼きに挑戦です。これがお昼ご飯になるので、みんな気合十分、心をこめて作りました。

工作では、缶ポックリをつくりました。歩くとぽくぽくと音がしてとてもかわいい工作です。みんな最初は怖がりながら乗っていましたが、慣れてくると速いスピードで上手に乗れていました。お友達同士で競争もできるので、とてもおすすめです。

4日目は、コロボックルの森で体操。芝生の上でなわとびをします。草が引っかかり難しい環境ですが、高く跳んだり、縄を早くまわしたりするなど、工夫し、がんばって跳ぶ姿をみることができました。子供たちは、言い訳もせず与えられた状況で精一杯自分のできることを行いました。整備されたグラウンドやコンクリートの上だけではなく、手入れが行き届いていない場所で運動することもとても大切です。

次は、今日のメインの草木染めのTシャツ作りです。今回は、たまネギの皮を使いました。

まずは模様になる様に輪ゴムをつけていきます。ゴムが緩いととれてしまうので堅く縛っていきます。これがなかなか大変で、草木染めの先生に合格がもらえるまで幾度も縛り直します。何度もやり直しを宣告されながらも、最後にはひとりで結べるようになり合格をもらいました。あつ~いお鍋の中にシャツを入れて、お箸でかき混ぜて煮詰め、その後、水ですすぐという作業を何度か繰り返して色を付けていきます。

あとは、輪ゴムを全て外せば完成です。しかし、これまた難関がまっていました。きつくきつくと縛った輪ゴムはなかなかとれません。伸ばしたり、ちぎったりしながらやっと全てのゴムをとりました。できあがったシャツはとてもきれいで、サファリの隊員のような暗いグリーンの色に、みんながつけたオリジナルの模様がとても幻想的でした。

午後は、シマウマをたくさん描いたり作ったりしました。縞模様も適当に描くのではなく、図鑑や絵を見ながら描きます。首からお腹までは縦の模様ですが、お尻の部分と脚の模様は横向きのしましまです。細かい所も注意深く観察することで新しい発見や気付きがあります。生き生きと今にも走り出しそうな絵をかいたこどもたちも本当にいきいきしています。

最終日は朝からぴかぴかに晴れました。

朝は必ず体操。晴れたので、ホテルの前に広がる大きな駐車場までマラソンで向かいます。なわとび、けんけん、ジャンプと最終日ですが、ますますパワーアップしたのではないかと思う程、元気に体操をしました。最後は、徒競走。みんなが一等賞を目指して本気で走り抜きました。

ご飯を食べたら、最後の工作をつくりました。楽しみながら、ぱっと作ってしまいます。とてもかわいい動物達の仲間がまたまた増えました。5日間でつくったたくさんの動物に囲まれた部屋はまさにサファリそのものでした!

 

お昼ご飯はみんなの大好きなカレーです。たくさんの子がおかわりし、レストランの方もびっくり!とても美味しくいただきました。

ご飯を食べたらいよいよ東京に向けて出発です。バスに乗り込み出発したら、ホテルの方々が見えなくなるまで手を振ってお見送りしてくださいました。みんなもとても楽しかったようで、お別れが悲しくて、泣き出してしまう子もいました。

新幹線は東京に着きました。5日間の大冒険もいよいよ終了です。解散場所には、笑顔の親子の再会をみることができました。そして、表彰式です。5日間頑張れた人に送られる賞状を全員がもらうことができました。

今年も無事にキャンプを笑顔で終える事が出来ました。子供たちは一回りも二回りも逞しく、成長しました。「サファリ」というテーマも大成功だと思います。

来年はどんな面白いテーマにするかといまからワクワクしています。

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