カテゴリー「未分類」の記事

<バンコク>2020年1月の予定

2020年1月16日 / 未分類

バンコクでの、2020年1月の各種イベント・個人セッションの開催が決定しましたので詳細をお伝えいたします。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

★子育てセミナー
  ①「日本の学校選びについて」1月20日(月)9:30~11:30
②「子どもの脳は9歳まで」1月21日(火)9:30~11:30
③「海外の子育てについて」1月24日(金)9:30~11:30

★巧緻性を通じての学びのクラス
  ①「1月の国」1月20日(月)16:30~19:00
②「2月の国」1月21日(火)16:30~19:00
③「世界の国々へ出発」1月24日(金)16:30~19:00

★親子ワークショップ
  ①1月25日(土)13:15~15:00
メロディー幼稚園へ直接お申し込みください。

★ドラえもんDAY CAMP「タイをあそぼう!まなぼう!~アユタヤ遺跡の大冒険~」
  ①1月26日(日)8:00~16:00

詳しくはこちら⇒2020年1月子育てイベントのご案内

参加方法:下記お申込みフォームにご入力ください。
お申し込みフォーム

集合場所等は、ご参加の方に後日ご連絡いたします。
ご質問等は、お問い合わせページよりご連絡ください。

*講師のバンコク滞在期間中は、個別のご相談も承ります。普段の子育てのお悩み・カウンセリングから、具体的な小学校受験のお話、体操の個別指導までお気軽にご相談ください。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

K&R ACADEMY 株式会社
こひつじかい 磯邊 季里(いそべ きり)

<Super Long Ride 2020>第3回 田園調布~羽田空港

2020年1月14日 / 未分類

《走り始め》
2020年最初のロングライドは、天候にも恵まれ、とても気持ちの良い走りだしとなりました。集合し、出発の準備を進めます。以前は誰かに言われるがままだった服装、荷物、自転車の準備も少しずつ自分で考えて出来るようになってきたように感じます。チームに分かれると早速目的地の羽田空港に向けて、出発しました。

《順調すぎる一日》
往路・復路ともに快調の一言でした。羽田空港に近づくと、上空に見える飛行機がだんだんと大きくなり、音にも迫力が出てきました。飛行機が大好きなH君を筆頭にみんな興奮気味で国際線ターミナルへ一直線に進みました。
全てのチェックポイントに予定よりも早く到着できたことは子ども達が着実に成長している証です。今回、初めて公道走行をした二人も安定の漕ぎっぷりで、終始話し声がするほど余裕がありました。小学生もまだまだ元気が有り余っていて、昼食場所から少し逆戻りしていいから、行きに通った公園に寄ってほしいとルート変更を直談判していました。

展望デッキに出ると、沢山の飛行機が滑走路を行き交います。その様子を見ながら、大人も子どもも一緒になって様々な会話を楽しみました。こうした些細な体験の積み重ねが世界への関心が高まるきっかけになれば嬉しいですね。

お昼ご飯は中華料理屋さんへ。美味しい焼き餃子・水餃子をはじめ、大皿に盛られたお料理が続々とテーブルに運ばれてきます。まるで大家族の食卓のようにワイワイガヤガヤした雰囲気の中、全員「美味しい美味しい!」と本当によく食べていました。「沢山動いて沢山食べる」子ども達の成長には欠かせません。

《もう一つの目的》
本来ならば、毎年六郷土手で行われるどんと焼きに参加するはずの1月第二日曜日、今年は予定を変更し、第3回Super Long Ride 2020を開催しました。なぜなら、昨年10月の台風の影響で多摩川河川敷はいまだに大規模修繕工事中、どんと焼きも中止を余儀なくされたからです。
そこで今回は目的地を羽田空港にし、多摩川サイクリングロードを走ることで、ニュースで見聞きすることはどこか遠くでの出来事ではなく自分たちの日常にも繋がっていること、時には脅威となる自然の力等、子どもたちにも感じてほしいという思いも込めました。
新しい堤防を作るために土が高く盛られていたり、まだ倒木が山になっていたりする様子、サイクリングロード自体も道を作り直していて出来立ての道があったことなど、「百聞は一見に如かず」の言葉そのままに一人一人のどこかに残ってくれることを願っています。

《アルバム》
お子様との会話の種にお使いください。
アルバムはこちらから⇒K&R 第3回Super Long Ride 2020 アルバム

<こひつじかい>七草&子ども流鏑馬

2020年1月8日 / 未分類

《お正月の締めくくり》
今日でお正月は終わりです。七草粥を食べ、子ども流鏑馬祭に参加して、あらためて今年一年の健康と開運を祈願し、お正月を締めくくりました。

《見たままを描く》
準備を済ませたら、すぐにお絵かき開始です。新一年生~新年中さんの縦割りチーム、キンダーさん新年少さんチーム、小学生チームにそれぞれ分かれて、おかゆの入った土鍋と、七草の絵を描いていきます。「七草」と一括りで捉えているとどれも「葉っぱ」にしか見えませんが、それぞれを観察してから描き始めると、「せり」「せりのくき」「せりの葉っぱ」「せりの根っこ」のように見るポイントが定まるので、その特徴を表現しようと一生懸命でした。隣でお兄さんお姉さん達が丁寧に描いてるのに刺激され、新年中さんも時間いっぱい描き続けていました。新年少さんチームも、何色かな?どんな形かな?と会話をすることでだんだんに「見る」ことができるようになりました。年齢が上がるとイメージが先行してくるので今のうちに「見る」くせをつけてほしいと思います。
描きながら、名前の由来を考えてみました。調べてしまえばすぐに正解は知ることは出来ますが、このような会話をすることで知っているだけではなく、子ども達の「知識」になればいいなと願っています。

《全員で準備》
お料理担当は、新年長さん以上の子ども達です。まな板、包丁だけは用意し、包丁の扱い方を説明したら、あとは「ここにある七草を全部切ってね」と全てお任せしました。
様子を見ていると子ども達同士で「○○はこっちをやって」など担当を決めたり、時には注意しあいながらとてもスムーズに作業が進んでいました。一度切り終わっても、「これまだ大きくない?」と話しながら手を動かし続ける姿は小さな料理人たちでした。「出来たよ」と持ってきた器の中にはきれいに細かく切られた七草でいっぱい、お見事!の一言でした。

新年中、新年少さんは、ランチョンマットと箸入れの担当です。こちらは包丁の代わりにはさみを持ち、形通りに切っていきます。「小学生たちの分も全部お願いしたいんだけど」と伝えると「分かった!いいよ!」と大張り切りです。お兄さんお姉さんたちの分もやってあげるという使命感でこちらもどんどん作業が進み、オリジナルのランチョンマットが完成しました。富士山の箸入れの部品も全部作ってくれました。小学生が最後のチェックと仕上げをしてくれてこちらも無事完成しました。

全員が自分のお仕事をやった結果、びっくりするほど順調に準備を終えることが出来ました。

《美味しい食卓》
今年は土鍋3つ、ご飯8合分のおかゆを作りました。
ランチョンマットなどが綺麗にセッティングされた席に着き、七草がゆが運ばれてくるともう待ちきれません。
みんなで「いただきます」と挨拶をして食べ始めました。自分たちで作った七草がゆは何倍も美味しく感じたことでしょう。「おかわり!」という誰かの声がきっかけとなり、次から次へと子ども達のお椀が空っぽになっては、おかわりが繰り返され、21人全員がおかわりをしました。「おかゆはどうやって作ったの?」「世界で一番美味しい!」「七草は全部子どもで切ったよね」と会話も弾み、一緒に話していると早朝から準備した甲斐があったなと心から嬉しくなりました。
あっという間に大きい土鍋に入ったお粥が3つとも綺麗になくなりました。そして、みんな一斉にごちそうさまをしました。

《伝統文化に触れる》
七草粥をいただいた後は、子ども流鏑馬祭に参加するために六郷神社へ出発です!神社に着いたら、男の子たちは受付を済ませ着付けをします。着付けをしていただいたら、立派な武士の完成です。本物に身を包むことで、どこかいつもより背筋が伸びている気がします。流鏑馬祭では「八方にらみ」と呼ばれる鬼の目を射ることで男児の開運・健康・出世を祈願します。順番に木馬にまたがり、本物の武士さながら弓を射る姿はとても立派で、女の子たちも一生懸命に声援を送りました。お母様方にも、その雄志を見ていただくことができました。雨が降りはじめ天気が心配でしたが、無事に流鏑馬を終えることができました。
沢山の方の知恵をお借りすることで、自分だけでは、知りえない知識や出来ない体験に出会い・触れることが出来ます。幼少期に経験することによって、こうして脈々と続いているものがあるということをどこかで覚えていてほしいと思います。

《アルバム》
お子様との会話の種にお使いください。
アルバムはこちらから⇒K&R 七草&子ども流鏑馬 2020 アルバム

▲TOPへ戻る