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【ワジック教室】にぎやかなおでん

2026年2月15日 / 未分類

出汁の香りがいっぱいのお部屋に子ども達が集まると、早速にぎやかなおでん作りが始まりました。

献立

〇おでん
 大根・玉子・こんにゃく・しらたき・牛すじ・ちくわぶ・昆布巻き
 焼き豆腐・厚揚げ・がんも・餅入り巾着
 ちくわ・はんぺん・いわし団子・すじ・牛蒡巻き
〇茶飯
〇あんぽ柿

最初に「おでんにはどんな具が入っているかな?」と子どもたちに聞いてみると、おでんを知っている子たちからは、こんにゃく、大根、ちくわなどが挙げられました。今回はたくさんの具材を使うので、一通り見せたあと、3つのグループに分かれて作業開始です。
最初は大根の下ごしらえをします。立派な大根を輪切りにし、隠し包丁を入れる作業をしてもらいました。縦、横、斜めに入れる切り込みの形を見て「星みたい!」という声も上がります。中には難しい面取りに挑戦した子もいました。隠し包丁も面取りも集中力が必要ですが、丁寧に取り組む姿が印象的でした。
次はこんにゃくです。表面に格子状の切り込みを入れていき、三角形に切ります。大根に比べて柔らかく、表面を浅く切るのはなかなか力加減が難しかったと思いますが、みんなとても上手にできていました。

続いて作業する白滝を見て「これ何?」と尋ねる子も。「こんにゃくの仲間だよ」と伝えると、「こんにゃくの麺だね」と表現していました。長くてつるつると滑る白滝を結ぶ作業は、最初はなかなか思うようにいかず、どの子も苦戦している様子でした。それでも何度も挑戦するうちに少しずつ上達し、頑張って結びきることができました。
作業はまだまだ続きます。茹で卵の殻むきでは、「ちょうどよい力で殻全体にヒビを入れること」「爪を立てて剥かないこと」を最初に伝えました。白身が崩れないように気をつけて、小さい子どもたちも、力加減を意識しながら上手に剥くことができていました。みんなが卵の殻を剥いている間に、昆布にかんぴょうを結ぶ作業をしてくれた子もいました。たくさんの昆布に、とても手際よく綺麗に結んでいってくれました。

焼きちくわは3等分にしたあと、斜めにカットします。切られた形を見て「門松みたい!」と表現する子がいて、子どもたちの想像力に驚かされました。
他にもすじやはんぺんを切り、具材が揃ったらみんなで出汁に味付けをします。大きな土鍋に交代で砂糖や醤油、酒を入れたら、用意した具材を丁寧に入れていきました。どこに何を入れるのかもグループで話し合い、美味しそうに見えるように工夫します。その頃には、教室中に広がるいい香りに包まれて、子どもたちのお腹もぺこぺこ。「美味しそう!」「早く食べたい!」という声があちこちから聞こえてきました。

土鍋を火にかけたら絵本の時間です。「入れた具材を見つけたら手を上げて教えてね」と言うと、「はい!」と元気よくたくさんの手が上がりました。自分たちが実際にした作業を思い出しながら聞いている様子が印象的でした。

配膳が済んだら、待ちに待ったお食事の時間です。元気よく「いただきます!」をすると、どの子もとても美味しそうに、たくさんおかわりをして食べていました。お出汁で炊いた茶飯もとても人気で、何杯も食べている子もいました。同じように作っていても、3つの土鍋の味が違って仕上がるのがとっても不思議。今度は向こうのお鍋を食べてみようかな?と味くらべをしてみている子もいました。
作業が沢山あり大変でしたが、それぞれのグループが協力しながら、楽しくにぎやかにおでんを作ることができました。

2026.2.14の写真はこちらです。子ども達の楽しそうな様子を感じてください。
アルバムはこちらから⇒ワジック教室20260214「にぎやかなおでん御膳~湯気でほかほか~」

【ワジック教室】もうすぐ節分!恵方巻を作りました

2026年2月1日 / 未分類

今日は10名の子どもたちが集まり、終始にぎやかな雰囲気の中でのワジックとなりました。節分にちなんで、今回の主役は恵方巻きです。

献立

〇恵方巻
〇柊イワシ風わかめのお刺身
〇わかめのお味噌汁
〇福豆
〇旬の果物「林檎(世界一)」

袋の中身は何でしょう?とクイズ。取り出した茶色い食材を見ながら、色々な答えが返ってきます。「こんぶ?わかめ?」と意外と早く正解が出てきました。でも見慣れた緑色ではなく、重なっている部分は色が黒くなって見えます。広げると茶色にも黄色にも見えるわかめを熱々のお湯に入れると……鮮やかな緑色に大変身!
「変わってるー!」と、子どもたちも大盛り上がりです。順番にわかめを緑に変身させている間に絵にも描いてみます。まな板3枚分もある長ーいわかめに、「ワカメタワーだ!」という声も。色が変わる前と後の両方を描いている子もいました。真ん中にある一本道のような茎の部分を切り分け、小さく割いていきます。「わかめ蛇だー」と、想像力豊かな反応が次々と飛び出しました。

続いて、チームに分かれて具材の準備をどんどん進めていきます。

まずは味付けの土台となる出汁づくりから。今日は、人参と干瓢を煮る、出汁巻き玉子を焼く、そしてわかめのお味噌汁とお出汁が必要なお料理がたくさんあります。昆布を小さくして鍋に入れ、火にかけます。待ち時間には、わかめを一口大にカット。

このチームはとにかく味見が大好き!鰹節やわかめ、さらには昆布まで、興味津々でぱくぱく。普段は食べないであろう出汁のもとたちの味を知れるのはなかなかないのではないのでしょうか。でも同時にちゃんと料理も進めてくれます。鍋に鰹節をさっと入れて取った出汁を濾してお出汁を完成させたら、人参、干瓢用、出汁巻き玉子用と必要な分を取り分けて他のチームにお届けします。残ったお出汁はみんなが大好きなお味噌汁に。お味噌を少しずつ溶かし、味見をしながらみんなが思うお味噌汁の味に調整。最後にわかめを入れて、お味噌汁の完成です。

こちらは男の子3人のチーム。まずはお米を研いで、ご飯を炊く準備をします。
今日はいつものカップではなく、一合の枡を使ってお米をはかります。二つの入れ物を見比べて、本当に同じ量が入るの?と不思議そう。升の方が小さく見えるようです。でも実際に入れ替えてみるとちゃんとどちらも同じ一合でした!枡のふち擦り切りにお米を入れ、羽釜で炊く用と炊飯器用と2つのお米を研ぎます。水も正確に計って入れ、3人で力を合わせて仕事を急ぎます。


お米の準備が終わったので3人がやりたかった卵の仕事に取り掛かります。卵を5つ運んできて、ボールに割り入れます。いつも来ている2人のお友だちが最初に割って見せます。初めて卵を割るお友だちは最初不安そうにしていましたが、しっかり見ていたので、机でコンコン叩いて音を聞き、ひびに親指を入れてパカっと上手に割ることができました。黄身もまん丸のまま、きれいに割れて3人とも嬉しそう。卵はきれいにといて、調味料やお出汁も自分たちで計って入れて出汁巻き玉子用の卵液の完成です。

小学生と3歳児による年の差チームは、丁寧に具材を切るのを担当します。

一つ目は、あらかじめ煮込んでおいた椎茸を薄切りにする作業です。
かさと軸を切り分け、ひだを下にして置き、薄切りにしましょうと伝えると、二人はすばやく目を合わせ、息の合った様子で手際よく切り始めました。切った大きさで恵方巻に入るので、太くゴロゴロではなく食べやすい薄切りを目指します。包丁を手前から奥にスーッと動かすコツを掴んだのか二人でどんどん切っていきます。その連携の良さにはこちらが驚くほどで、まさに阿吽の呼吸。
あっという間にきれいな薄切りになりました。切った椎茸と椎茸の戻し汁、調味料をお鍋にいれて火にかけ味を染みこませます。
調味料も、置いてある場所を確認しながら自分で取りに行き、計量し、混ぜ、使い終わったら片付けまでしっかりやり切ります。

二つ目は、うなぎを切って盛り付ける作業です。
うなぎを切る際は、包丁を引くように使うと身が崩れてしまうため、上から押すように切っていきます。一番下の皮がザクっと切れる音が聞こえたらちゃんと切れてる合図です。
柔らかい身と切りにくい皮とで難しいかなと思っていましたが、慎重になりすぎない大胆な包丁さばきで、驚くほどあっという間に切り終えてしまいました。
切ったうなぎはそのまま綺麗に盛り付けていきます。せっかく丁寧に切ったので、もとの鰻の形になるようにそーっと移動させます。美味しさには見た目も大切、綺麗に並んだ鰻をみて思わず「美味しそう!お腹が空いた!」と声が出ます。

最後は干瓢とほうれん草を担当するチームです。
干瓢を綱引きのように袋から引っ張り出します。わかめに続き、こちらも長ーい食材です。「肉、魚、野菜、なんでしょう?」と聞いたら「うどん!」と見た目のそっくりな答えが返ってきました。縄跳びみたいで食べられそうにない干瓢を大きなボウルで塩もみしてから水を加えて揉み洗いしていきます。お料理というよりお洗濯をしているようです。だんだん水が濁ってきて干瓢は白さが増して綺麗になりました。そこからはたっぷりのお湯でふっくら柔らかくなるまで茹でていきます。
いくら引っ張ってもちぎれなかった干瓢が手でちぎれるようになったら完了の合図です。

干瓢を待つ間にほうれん草の準備に取り掛かります。今回使う縮みほうれん草はお花が開いたみたいな形です。畑からやってきたほうれん草には土がついているので、またまた大きなボウルに水をいれて洗っていきます。今度は葉っぱがちぎれないようにやさしく丁寧に。洗い終えたら干瓢の様子をみます。太く膨らんでいて見た目でも柔らかそうになってきていました。簡単にちぎれるようになったので、今度はお出汁の鍋へ移動し味を染みこませます。

続けてほうれん草を茹でていきます。湯気が立ちのぼるお鍋の熱さに負けなかったということが嬉しかったようで他のチームに「ぼくは強いお仕事をやったんだよ!」と得意げに話していました。些細な作業からも子ども達はたくさんの刺激を受けているんだと感じました。

具材の準備が整ったら、いよいよみんなで「いただきます!」。順番に恵方巻きを巻いていきます。巻き簀にパリパリの海苔とごはんをのせ、七種類の具材を「7本の道を、長く細く」を意識して並べます。
並べ終わったら、くるくる、ぎゅっと。ばらばらにならないよう、しっかり巻くことができました。

できた人から実食!みんな同じ方向を向いて食べます。パリッといい音を立てながら食べる子どもたちからは、「おいしい!」の声が止まりません。自分たちで準備した具材がたっぷり入った恵方巻きは、いつもより何倍も美味しく感じられたのかもしれません!2本目からは、好きな具材を好きなだけ入れたスペシャル恵方巻きも作り、最後までわいわいとにぎやかなまま、今回のワジックも無事に終えることができました。

2026.1.31の写真はこちらです。子ども達の楽しそうな様子を感じてください。
アルバムはこちらから⇒20260131_ワジック冬⓸「海苔巻御膳~もうすぐ節分~」

【ワジック教室】2026年初めは新春!お祝い御膳

2026年1月18日 / 未分類

新年最初のワジックは総勢10人が集まり、華やかな雰囲気の中はじまりました。
暦の上ではもうすぐ大寒ということもあり、もともとは「おでん」を予定していた第3回ですが、小春日和のような暖かさが続いているので、献立を変更して新年をお祝いする「お節」と鏡開き、小正月にちなんだ「ぜんざい」を取り入れたお祝い御膳を作りました。

献立

〇羽釜ご飯
〇ポリポリたたきごぼう
〇きんぴらお煮しめ
〇白菜とりんごのシャキシャキサラダ
〇鶏団子の土鍋スープ
〇鱈のふっくらせいろ蒸し
〇もちもちぜんざい

まずは、大きなお野菜をスケッチするところからスタート。細長くてごつごつしたごぼう、普段よく見るオレンジ色とは違う、鮮やかな金時にんじん。形や色をよく見てスケッチできていました。

お料理された状態を見ることの多い子ども達にとって、丸ごとのお野菜を間近に見て、触ってという時間はそれぞれの食材への興味を掻き立ててくれます。いざお料理をし始めても、とても丁寧に食材を扱う姿が見られますし、「好きじゃない」と言っていた子が「ちょっと食べてみようかな」と口に運んでいることもあります。

お絵描きをしながら、だれがどの食材の準備に取り掛かるかの役割分担もしました。土だらけのごぼうは年長さんの2人がピカピカに洗ってくれることに。そしてぜんざい用の小豆の重さを計るという大事な役目は小学生のお姉さんにお任せすることになりました。

早速それぞれの食材の準備を始めます。
ごぼう、小豆のほかにも鱈にお塩を振りかける、お米をあらう、鶏団子のタネをこねるなど沢山の準備を同時にどんどん進めていきます。それなので、部屋の中はそれぞれがお料理をする音やお互いに掛け合う声でいっぱいになります。お隣の音に引き寄せられて、「何をしているんだろう?」と覗きにいったり、「洗ったものを拭いてくれる人ー?」という声に素早く反応し、拭きに来てくれたりと、自分がやっていること以外からも刺激がたくさんあります。
 たたきごぼうを担当したチームは、茶色くて土のついたごぼうを水でシャッシャッっと洗い、皮をこそげ落としていきます。ごぼうはさらに、綿棒で叩いてほぐしていきます。「ゴン、ゴン」と大きな音が響きわなっていましたがだんだんと少し鈍い音になっていました。

次は鶏団子づくりです。年少さんチームがこねてくれたものをみんなで二つのスプーンを使って、ひとつひとつ丁寧に丸めていきました。驚くほどの集中力で、静かに、でも確実に団子が増えていきます。
気がつくと、熱々の大きな土鍋にはあふれんばかりの鶏団子たちができていました。

次にお煮しめを作ります。まず、こんにゃくの真ん中に切り込みを入れます。そして、こんにゃくの端をもって、切り込みの中をくぐらせます。手綱こんにゃくの出来上がりです。「くるん!」と入る瞬間が面白いのと、一瞬で姿の変わるこんにゃくに子ども達は夢中で「出来た!もう一つ!」と競い合うようにこんにゃくを手に取っていました。次にレンコンとごぼうを切っていきます。レンコンを切る時に、「シャキシャキ」と聞こえてきて、楽しく切りました。切れたら、こんにゃく、れんこん、ごぼう、椎茸、にんじんをお鍋に入れて、ヒタヒタになるまでお水を入れて火にかけます。

次に、サラダを作ります。白菜とりんごのサラダです。りんごは、薄く切って6等分にしていきます。次に白菜は、葉っぱと茎の部分と分け、葉っぱは手でちぎり、茎の部分は、細く切っていきます。りんごと白菜の茎を切るときもシャキシャキと言う音を聞きながらやりました。

最後にデザートのぜんざいに入るお餅を4等分に割ります。切り込みが入っているので、力を精一杯出して割ります。小学生や年長さんのお兄さんとお姉さんが、割れない子たちにもコツを教えながらみんな割ることができました。

全てのお料理が完成したら、配膳です。お盆から準備に、お箸置き、お箸、ご飯、スープとどんどん並べていきます。スープは、熱々だったので、「熱いの通ります!」と周りに注意しながら慎重に運びました。全て並び終え、待ちに待ったいただきますの時間です。食べると、白菜とりんごのサラダはシャキシャキと、ごぼうはぽりぽりと、音が聞こえてきました。作っているときも食べているときも、食材の音を聞きながら今日も美味しくいただけました。

2026.1.17の写真はこちらです。子ども達の楽しそうな様子を感じてください。
アルバムはこちらから⇒ワジック教室20250117「新春!お祝い御膳~食材の音を聞いてみよう~」

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