【ワジック教室】2026年初めは新春!お祝い御膳
2026年1月18日
新年最初のワジックは総勢10人が集まり、華やかな雰囲気の中はじまりました。
暦の上ではもうすぐ大寒ということもあり、もともとは「おでん」を予定していた第3回ですが、小春日和のような暖かさが続いているので、献立を変更して新年をお祝いする「お節」と鏡開き、小正月にちなんだ「ぜんざい」を取り入れたお祝い御膳を作りました。
献立
〇羽釜ご飯
〇ポリポリたたきごぼう
〇きんぴらお煮しめ
〇白菜とりんごのシャキシャキサラダ
〇鶏団子の土鍋スープ
〇鱈のふっくらせいろ蒸し
〇もちもちぜんざい


《食材に触れる》
まずは、大きなお野菜をスケッチするところからスタート。細長くてごつごつしたごぼう、普段よく見るオレンジ色とは違う、鮮やかな金時にんじん。形や色をよく見てスケッチできていました。



お料理された状態を見ることの多い子ども達にとって、丸ごとのお野菜を間近に見て、触ってという時間はそれぞれの食材への興味を掻き立ててくれます。いざお料理をし始めても、とても丁寧に食材を扱う姿が見られますし、「好きじゃない」と言っていた子が「ちょっと食べてみようかな」と口に運んでいることもあります。
《部屋いっぱいの音》
お絵描きをしながら、だれがどの食材の準備に取り掛かるかの役割分担もしました。土だらけのごぼうは年長さんの2人がピカピカに洗ってくれることに。そしてぜんざい用の小豆の重さを計るという大事な役目は小学生のお姉さんにお任せすることになりました。
早速それぞれの食材の準備を始めます。
ごぼう、小豆のほかにも鱈にお塩を振りかける、お米をあらう、鶏団子のタネをこねるなど沢山の準備を同時にどんどん進めていきます。それなので、部屋の中はそれぞれがお料理をする音やお互いに掛け合う声でいっぱいになります。お隣の音に引き寄せられて、「何をしているんだろう?」と覗きにいったり、「洗ったものを拭いてくれる人ー?」という声に素早く反応し、拭きに来てくれたりと、自分がやっていること以外からも刺激がたくさんあります。
たたきごぼうを担当したチームは、茶色くて土のついたごぼうを水でシャッシャッっと洗い、皮をこそげ落としていきます。ごぼうはさらに、綿棒で叩いてほぐしていきます。「ゴン、ゴン」と大きな音が響きわなっていましたがだんだんと少し鈍い音になっていました。



《ここからは全員で》
次は鶏団子づくりです。年少さんチームがこねてくれたものをみんなで二つのスプーンを使って、ひとつひとつ丁寧に丸めていきました。驚くほどの集中力で、静かに、でも確実に団子が増えていきます。
気がつくと、熱々の大きな土鍋にはあふれんばかりの鶏団子たちができていました。
次にお煮しめを作ります。まず、こんにゃくの真ん中に切り込みを入れます。そして、こんにゃくの端をもって、切り込みの中をくぐらせます。手綱こんにゃくの出来上がりです。「くるん!」と入る瞬間が面白いのと、一瞬で姿の変わるこんにゃくに子ども達は夢中で「出来た!もう一つ!」と競い合うようにこんにゃくを手に取っていました。次にレンコンとごぼうを切っていきます。レンコンを切る時に、「シャキシャキ」と聞こえてきて、楽しく切りました。切れたら、こんにゃく、れんこん、ごぼう、椎茸、にんじんをお鍋に入れて、ヒタヒタになるまでお水を入れて火にかけます。
次に、サラダを作ります。白菜とりんごのサラダです。りんごは、薄く切って6等分にしていきます。次に白菜は、葉っぱと茎の部分と分け、葉っぱは手でちぎり、茎の部分は、細く切っていきます。りんごと白菜の茎を切るときもシャキシャキと言う音を聞きながらやりました。






《音を楽しみながらいただきます》
最後にデザートのぜんざいに入るお餅を4等分に割ります。切り込みが入っているので、力を精一杯出して割ります。小学生や年長さんのお兄さんとお姉さんが、割れない子たちにもコツを教えながらみんな割ることができました。
全てのお料理が完成したら、配膳です。お盆から準備に、お箸置き、お箸、ご飯、スープとどんどん並べていきます。スープは、熱々だったので、「熱いの通ります!」と周りに注意しながら慎重に運びました。全て並び終え、待ちに待ったいただきますの時間です。食べると、白菜とりんごのサラダはシャキシャキと、ごぼうはぽりぽりと、音が聞こえてきました。作っているときも食べているときも、食材の音を聞きながら今日も美味しくいただけました。






《アルバム》
2026.1.17の写真はこちらです。子ども達の楽しそうな様子を感じてください。
アルバムはこちらから⇒ワジック教室20250117「新春!お祝い御膳~食材の音を聞いてみよう~」





