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【ワジック教室】秋コースが開講しました!

2023年9月10日 / 未分類

《ワジック教室に名前が変わりました》
2023年6月から教室の名称が「ワジック教室」になりました。

「こんないい顔、うちでは見たことがない!どんな魔法をつかっているんですか?」保護者の方からそんな言葉を頻繁にいただくようになり、「食」のちからを再認識。
それならば1から全部やってみようと、五感磨きに

「ワ(和食)+アジ(味わう)+イク(教育)」

を融合した新しいプログラムとしてスタートしたのが、「ワジック教室」です。
ワジックの“まほう”にかかった子ども達との時間、どんな新しい出会いがあるのか、私達もワクワクしています。

詳しくはこちら↓↓
ワジック教室

《実りの秋!食欲の秋!》
秋になりました。小雨が舞う中、教室の窓やドアを開けて準備をしていると、涼しい風が通り抜け、秋の訪れを感じました。
さて、ワジック教室も2023年度3クール目の秋コース開講を迎えました。秋には五感を刺激する自然の恵みがいっぱいあります。
6回のコースを通して、沢山の秋を感じていきたいと思います。

今回のお献立
●肉じゃが
●ひじきの煮物
●蓮根のきんぴら
●羽釜ご飯
●ほうれん草と卵のお吸い物
●旬の果物「梨・巨峰」

《お出汁の比べっこ》
今日は出汁比べということで、
干し椎茸、そして真昆布・あご・鰹節を使ってそれぞれ出汁を取り、別々のお料理に使ったり、合わせ出汁にしてみました。

まず出汁に使う乾物を観察し、味見します。
ワジック教室では出汁を取ってお料理することが定着しているので、乾物に馴染みのある子どもたちは、いりこや鰹節をスナック感覚でパクパク。
うま味や渋味を楽しんでいる子どもたちですが、改めて考えてみると不思議で貴重な光景かもしれません。
素材の味を感じたところで、水につけ、出汁となったらそれもきちんと味見。すぐにおかわりを望む声が上がります。
すると出汁に使って戻した椎茸の匂いを嗅ぐお友だちがいました。どうやらさっき味見したときのものと似た匂いを感じたようです。乾いていたのがプニプニの感触に変わっていたことはもちろん、匂いまで関心を向けていることに、成長を感じました。

《既知のものからも新発見はいっぱい》
そして出汁の他に水に戻したものが、ひじきです。海藻の仲間だとわかったひじきが伸び切っているのをみて「生き返った!」と声を上げる子どもたちの反応が可愛らしく、新鮮でした。
特に今回使ったひじきは山口県の浮島ひじきというもので、茎の部分が長く、子ども達の中のイメージのひじきと少し違ったのかもしれません。
様々な食材に触れていると、「人間」の中にも人種があり、さらに一人一人が同じでないように、食材にも沢山の違いがあることに気がつくことが出来ます。
その違いを見つけられる、感じられる感覚を持っていると世界がグッと面白く楽しくなっていくように感じます。

《お料理もチームワークが大切》
出汁を取り、みんなで野菜の下準備を行なってからは、それぞれ役割に分かれました。
ある子は炒め物や味付けを担当することになり、自分の思う美味しい味に近づけてようと奮闘していました。
羽釜でご飯を炊く担当になった子は、火加減の調節がお米のおいしさに伝わることを理解し、責任感を持って火元を伺っていました。
またある子はまだ高度なことができなくとも、野菜の仕上げや盛り付けをして、他のお友だちが作ったものを料理として仕上げるという、つなぎの役割を果たしていました。

こうして役割分担をしてみると、完成したご飯を食べたときに、食材の形や味にそれぞれの個性が現れてきました。また、子どもたちに尋ねてみると、どの料理を誰が作ったか細かく記憶しています。作り手の顔が浮かぶ、こだわりのご飯を作れていることの証拠ではないでしょうか。

《季節を感じる》
そして秋コースが始まったということで、料理をよそう器やテーブルクロスを秋色にチェンジ!
食器にも色々な種類があることが分かってきたので、子どもたち自身がそれぞれのお料理をいれる器を選ぶことにも挑戦しました。
器の大きさや深さだけでなく、「秋だからこっちの色にしよう」「この器とこの器は仲間だから一緒に使える」など自分なりに選んだ理由があるようです。
テーブルクロスも少し深い色のものを選んで、「うん、秋らしくなった!」と満足そう。心なしか部屋の雰囲気も涼しく感じられました。
温暖化、生活の簡素化、一年中買うことの出来る食材が増えていること、様々な要因で、生活に季節感がなくなってきているかもしれません。
だからこそ、誰にも強いられないこと、別にやらなくてもいいことでも自分が良いと思うことなら、意識的に取り入れてみる、こだわってみるというのは、自分の満足度を自分で高める方法の一つとなっていくことでしょう。
そんなこともお料理を通して、子ども達にも伝えていけたらいいなと再確認できた秋コースのはじまりでした。

《アルバム》
2023.9.9の写真はこちらです。お子様との会話が弾むきっかけになれば嬉しいです。
アルバムはこちらから⇒ワジック教室 「出汁比べ御膳」 20230909
閲覧期限:2023年9月16日

【食育・ワジック教室】夏コース第6回を開催しました!

2023年8月31日 / 未分類

《ワジック教室に名前が変わりました》
2023年6月から教室の名称が「ワジック教室」になりました。

「こんないい顔、うちでは見たことがない!どんな魔法をつかっているんですか?」保護者の方からそんな言葉を頻繁にいただくようになり、「食」のちからを再認識。
それならば1から全部やってみようと、五感磨きに

「ワ(和食)+アジ(味わう)+イク(教育)」

を融合した新しいプログラムとしてスタートしたのが、「ワジック教室」です。
ワジックの“まほう”にかかった子ども達との時間、どんな新しい出会いがあるのか、私達もワクワクしています。

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ワジック教室

《第6回目は締めくくりの夏御膳!》
約1か月ぶりのワジック教室。夏コースの最終回は、旬の野菜を盛りだくさんの夏御膳を作りました。

今回のお献立
●塩糀つくね
●茄子の胡麻浸し
●茄子とじゃがいもの田楽味噌
●とうもろこしの出汁殻ふりかけ
●たたき胡瓜
●羽釜ご飯
●わかめの味噌汁
●旬の果物「桃・葡萄」

《役割分担をして手際よく》
夏の野菜をふんだんに使った御膳なので、品数も沢山です。まずはそれぞれの野菜の下準備を進めていきます。
きゅうりの板摺り、じゃがいもを茹でる、なすを輪切り、短冊切りにする、玉葱をみじん切りにするなどなど野菜だけでも盛りだくさん。
みんなで役割分担をして始めました。自分のお仕事が終わった子が、まだ終わっていないお仕事を探してとそれぞれが休むことなく動き回るのでとてもはかどります。
以前は切り方の見本を見せていると、やりたい気持ちが先走って見ている途中で手が動いてしまっていた子ども達ですが、いつの間にか最後までしっかりみてから取り組めるようになっていて成長を感じました。

《自分たちで決める》
夏コースの間にも様々な食材に触れてきました。ワジック教室では旬の食材、身近な食材を使うので、何度も同じ食材に触れる機会があります。
それなので、使う野菜の数、味噌汁の具にするわかめの種類、胡麻の擦り具合、和え衣や出汁殻ふりかけの味付けなどは、これまでの経験から子どもたち自身が決めるようにしてみました。
きゅうりをたたくのが楽しくて、全部やったもののボウルに移すと「これ多すぎたかな?」と2つのボウルに分けてまずは片方だけ味付けをしたり、わかめどちらにしようかと聞くと「こっちがいい!」と即答したり、想像以上に迷いなく自分の考えを伝えてくれるので、自分が料理をしているという意識があるのだなと嬉しく感じました。

《片付けもお料理のうち》
切り終わったらまな板を洗う
机が汚れていたら拭く
落としたらすぐに拾う
聞けば当たり前のことですが、子ども達とお料理をしているとついつい周りの大人がやってしまう部分ではないでしょうか。
ワジック教室でもはじめのうちは切る・炒めるなどの作業が終わると「次は?」となっていましたがだんだんと次を始めるためにも片づけるということが浸透してきました。
大人も子どもも使った人がやりっぱなしにしないという意識を持てるようになったのでお料理がとってもしやすい空間になったように感じます。

《6回を通して》
今回で夏の全6回が終了しました。はじめのうちはお料理を言われる通りにやるのに一生懸命だった子ども達ですが、食器や調理器具の場所を覚えたり、出汁を引く・ご飯を炊くなど定番のものはささっと出来るようになったり沢山の成長が見られました。
子ども達同士でも「包丁通るよ」「次は私にもやらせて」など自然にやりとりをしている様子をみていると、どの子も自分で考えて動く力がついてきました。
また食事のいただき方も、色んな話をしながら楽しそうで、改めてみんなで一緒にいただくことの良さを感じることが出来ました。
余談になりますが、子ども達が帰った後に、アメリカ留学から帰国した卒業生が教室に立ち寄ってくれました。
部屋に入り開口一番「わー、和食のいい匂い!」と言って子ども達が作ったお料理をとても美味しそうに食べていきました。
子ども達が作った素朴なお料理ですが「やっぱり和食はいいよね」と話す姿をみて、世界へ出ていく機会があればあるほど日本の素敵な部分に気付くことを再確認できました。
今きている子ども達にとっても「和食」がホッとする根っこになるように、引き続き伝えていきたいと思います。
秋コースも宜しくお願い致しまします。

《アルバム》
2023.8.26の写真はこちらです。お子様との会話が弾むきっかけになれば嬉しいです。
アルバムはこちらから⇒ワジック教室 「夏御膳~さあ、にぎやかにいただく~」 20230826
閲覧期限:2023年9月9日

【朗報!絵画コンクール入賞】広島平和記念式典に参列しました②

2023年8月15日 / 未分類

まさかの朗報でした。以前、息子がお教室で夾竹桃物語をテーマとして描いた絵が賞をいただけたとのこと。更に8月6日広島平和式典に親子共々参加させていただけるという貴重な機会までいただきました。
恐縮しながらも8月5日午後息子とともに広島にやってきました。息子にとっては初めての広島です。
東京と同じく強い日差しが照り返し、気温は35℃を超えていました。ホテル到着後チェックインしようとロビーに入り驚きました。おそらく明日の平和式典に参加するのであろう大使館の方や腕章をした報道関係者、また私服警官の方でロビーは混雑し、各関係者の受付が設置されるなどホテルの方も対応に追われておりました。私達は、ひとまず荷物を預けて、広島平和記念資料館に見学に向かいました。猛暑の中、資料館前には、入場まで一体何分待ちなんだろうと心配になるくらい多くの人が並んでおり、関心の高さを感じました。そして想像以上に海外からの観光客や家族連れが多かったことが、とても印象的でした。
資料館に入ってすぐ被爆前後の広島の市街地を立体模型に投影した展示物があり、改めて原子爆弾の脅威を知り言葉が出ませんでした。1945年8月6日におきたこの出来事をほんの少し話でしか聞いたことがない息子は、しばらくこの投影模型を見入っていました。意外にもその後も惨状を示す写真や遺品などを熱心に見てまわりました。本当にあった出来事なんだと思ったそうです。初めて原爆ドームも見ました。緒方先生の夾竹桃物語に出てくる夾竹桃も元安川も初めて見ました。百聞は一見にしかずです。息子なりに沢山の事を感じてくれていることと思います。

そして8月6日。ホテルで朝食をとっているとテレビで拝見したことがある要人やSPを前後につけて来られる方などがいらして、通常ではなかなか見ることがない光景を少し楽しませていただきました。そして8時に平和式典が始まり、8時15分黙祷。例年よりも感慨深い、心から平和を願った時間となりました。その後ホテルに戻り表彰式がスタート。と、その前に試合で広島に来ていたジャイアンツの原監督がサプライズゲスト登場!子供達よりも親達の方がテンション上がっていたような気がしますが、一気に場が盛り上がりました。続いて各賞の発表があり、子供達が壇上で表彰状を受け取りました。息子もあの様な素晴らしい場で表彰されたことは、大きな自信になったと思います。以前は、何を書いたらいい?どこから書いていいかわからないと絵を書くことに前向きではなかった息子ですが、お教室で大好きな虫やお花の絵を書かせていただいたり、絵の具を混ぜ自分だけの色を作ってみたり、楊枝を使って書いてみたり、時にはコーヒーを飛ばし色付けしたりと、上手に書かなきゃいけないという固定概念が少しずつなくなり、楽しく絵が書けるようになった気がします。これからも自分らしく楽しくお絵描きでたくさんのことを表現してほしいと思います。最後になりますが、この場を借りて、いつもご指導いただいている先生方に改めて御礼申し上ます。また、特別な日の広島にて貴重な経験をさせていただき重ねて感謝申し上げます。ありがとうございました。

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