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<食育・ワジック教室>2023年夏コースが始まりました!

2023年6月12日 / 未分類

《ワジック教室に名前が変わりました!》
2023年6月から教室の名称が「ワジック教室」になりました。

「こんないい顔、うちでは見たことがない!どんな魔法をつかっているんですか?」保護者の方からそんな言葉を頻繁にいただくようになり、「食」のちからを再認識。
それならば1から全部やってみようと、五感磨きに

「ワ(和食)+アジ(味わう)+イク(教育)」

を融合した新しいプログラムとしてスタートしたのが、「ワジック教室」です。
ワジックの“まほう”にかかった子ども達との時間、どんな新しい出会いがあるのか、私達もワクワクしています。

詳しくはこちら↓↓
ワジック教室

《第1回目は手作りおにぎり》
今回のワジック教室のお献立は

●羽釜ご飯で手作りおにぎり
●色々おにぎりの具
●豆腐のお味噌汁
●ほうれん草の胡麻和え
●和風ポテトサラダ
●だし巻き玉子
●旬の果物 もも

今日は、夏コース1回目で手作りおにぎりを作りました。使う食材はどこからきたの?というテーマで料理をしていきます。普段食べている時に見る食材と、調理前に見る食材では、姿が違うものが多く、食材たちのお家にも驚きと発見の連続でした。

《絵本で想像をふくらませて》

準備が整ったら、まずは鈴木まもる先生の『どこからきたの?おべんとう』の絵本をみんなで読むところから。この本は子ども達が大好きな本の一つで、繰り返し読んでいます。以前この本を使って食育をしてときに子ども達が描いた絵や写真とともにお手紙を出したら、先生ご本人からお返事の絵葉書をいただき、大喜びでした。

特に今回は、絵本に出てくる料理と作る予定の料理に共通点がたくさん!卵焼きやミニトマトなど、調理過程、さらには生産過程を絵で理解しながら、いただくご飯のルーツを知ることで、お料理への気持ちとイメージがグッと高まります。

《シンプルが1番!手作りおにぎり》

まずご飯を炊くことから始めますが、小さいお友達は、お米を研ぐ際に、手にお米がつく感触が気になるようでした。少しぬるついたものが手についたとき、それをどうしたらいいのか困っているようにも思われました。
けれども、お砂みたい!と形容しながら、触って研ぐことを受け入れている様子に、こちらも驚かされました。

羽釜でご飯が炊けたら、早速おにぎり作りスタートです。
お茶碗を使ってサッとおにぎりを形成したら、そこからはシンプルに自分の手だけで仕上げます。手に水と塩をつけ、ちょっと熱いのを我慢しながら綺麗なおにぎりを完成させることができました。
手についたご飯粒をお味見しているうちにどんどんお腹も空いてきます。

1人3個は多かったかな?と思いましたが、自分の手で握ったおにぎりは格別!美味しい!とペロリと食べてしまいました。

《知らないって面白い!》

今回の和風ポテトサラダには、ノーザンルビーというじゃがいもを使いました。
知り合いの生産者さんが育てたもので、私もはじめて見る種類です。
見た目はどう見てもさつまいも。それだけでも不思議なのに、ノーザンルビーをすり潰すと、お餅みたい!アイスに見える!とじゃがいもをお料理しているとは思えない言葉が次々と出てきます。このじゃがいもは外側も中側も紫色ですが、茹でた後のお湯は、黄色や黄緑色をしていたのもまた予想外でした。
私たちが知っていると思っているものは、ほんの一部でしかないことを再認識しました。そして、初めて知る瞬間は面白さに溢れています。
色鮮やかな和風ポテトサラダが完成し、子ども達も最高の1品が出来たと満足気でした!

《自分でやるために》

ときどき、必要なものが手元にないと気づいたとき、「ごま!」「包丁!」と名詞のみを伝えてくるお友達がいます。それだけではどうしたいのか分からないよ、と伝えると、きちんと次の作業からは「お水をください」と言えるようになりました。大人に用意してもらう、やってもらうのを当たり前だと思わず、自分の手でやること。そして、困ったら、お願いをして協力してもらうこと、その二つができるようになると、何事においても自分でやり切る力が身についていきます。

《くんくん!いい匂い!》
今回は五感の中で嗅覚がテーマです。色んなものをクンクン!してみます。匂いがするもの、しないもの、湯気の中にはいい匂いが詰まっていそうだという気づきもありました。
気に入った匂いがあると、子ども達は何度も何度もクンクン嗅いで、あ〜いい匂い!と嬉しそうにしていました。
中でも、お出汁やお味噌の香りは、何か惹きつけるものがあるようです。
もしかしたら日本人をホッとさせてくれる香りなのかもしれませんね!

《アルバム》
2023.6.10の写真はこちらです。お子様との会話が弾むきっかけになれば嬉しいです。
アルバムはこちらから⇒ワジック教室 「手作りおにぎり」 20230610
閲覧期限:2023年6月17日

<食育・春コース第6回>春の締めくくりに御膳を作りました!

2023年5月30日 / 未分類

《さあ、にぎやかにいただく御膳》
今回の和のサペレのお献立は

●鶏の竜田揚げ
●豆腐のシュウマイ
●トマトの胡麻和え
●ほうれん草のおひたし
●キャベツのごまだれがけ
●2色のアスパラ黄身酢添え
●羽釜ご飯
●じゃがいもと新玉葱のお味噌汁
●いちご寒天

《いよいよ春の締めくくり》
全6回で構成されている2023年春コースの締めくくりは、今までやってきたことを織り交ぜて「さあ、にぎやかにいただく御膳~春~」を作ります。
献立に書きだしただけでも、盛りだくさんの内容です。まずは全部の食材をのせた机をみんなで囲み、それぞれどんなお料理にしていくのかを子どもも大人も一緒に確認し、早速取り掛かりました。

《下準備は発見の連続》
単純な作業ばかりのようですが、初めてのこと、驚くこと、面白いことが次から次へと起こります。
空豆の皮をむこうと指先でピュッと押したら、勢いよく空豆が飛び出して「空豆が空をとんだ!」と笑いがおき、
ヒラヒラしている鰹節のもとは木のようにカチコチで、しかもそれは魚で海を泳いでいたなんて不思議すぎる食材だったことが分かったり、
胡麻を擂ったらいい香りがしてきます。
ボウルの上にふきんを置いて、お出汁を移せば鰹節は下へは通れない。大人が気にも留めない些細な場面が子ども達には新発見なのです。

《相性抜群!子ども×お料理》
3か月に渡り開催して感じることは、子ども達とお料理の相性の良さです。
子どもは気に入ったことを何度も何度も繰り返すのが大得意。面白かったり、上手くいったりすると「もう一回もう一回」といつまでも楽しそうにやり続けますよね。
お料理の中、特に大人は面倒と思いがちな作業には子ども達がハマるものが意外と多いのです。ここでは10人前以上作るので、思う存分繰り返してもらっています!

《さあ、にぎやかにいただく》
羽釜ご飯が炊きあがりました。蓋をとると湯気が立ち上り、お腹が空いてくるので、盛り付けもどんどん進めていきます。
今回は扇の型で抜いてみます。ご飯を型に入れるのも新鮮なようで、一人ずつやるときにはみんなワクワクした様子です。
小鉢も、大きな四角い箱のどこに置いていくのか、小さい子には小学生が教えてあげながらに順番にならべていきます。
ふきの葉っぱの上に竜田揚げと焼売をのせれば完成間近!一旦お弁当箱には蓋をして、いただく準備を整え、みんなで席に着きます。
「いただきます!」と蓋をあけると、「わー、美味しそう!!」と笑顔が広がりました。自分たちで盛り付けたので中は知っているはずですが、初めてみたかのような反応に嬉しくなりました。
「私が切ったアスパラだ」「5色全部入っているかな?」「みんなで○○を食べよう!」など会話が弾むにぎやかな食卓は美味しさも増すのかお箸も進むようです。

《小さな成長がいっぱい》
最初から最後まで全部一緒にやることは大変な面もありますが、我々大人にとって、子ども達の小さな成長に沢山出会う絶好の機会です。
1回目には全部がはじめてのことだらけで、手取り足取りだったのが、お任せできることが山ほど増えました。
エプロンをつけられるようになったり、使う道具、調味料が分かってきたり、みんなでいただきますをするまで食べずに我慢できるようになっていたり。
成長のポイントはバラバラですが、作業中のふとした瞬間に「あれ、出来るようになっている!」と気づかされるのです。
来月から始まる夏コースでもそんな小さな成長に沢山出会えるよう、子ども達がまた来たくなる空間を目指していきます。

《アルバム》
2023.5.27の写真はこちらです。お子様との会話が弾むきっかけになれば嬉しいです。
アルバムはこちらから⇒和のサペレ 「さあ、にぎやかにいただく御膳」 20230527
閲覧期限:2023年6月5日

<食育・春コース第5回>お出汁たっぷりハンバーグを作りました!

2023年5月21日 / 未分類

《お出汁たっぷりハンバーグ御膳》
今回の和のサペレのお献立は

●お出汁たっぷりハンバーグ
●摘みたて!お茶の葉の天ぷら
●胡瓜のもろみ和え
●羽釜ご飯
●麩のお味噌汁

《お出汁って?》
初めに、お味噌汁とハンバーグに使うお出汁を作っていきます。
今日は、改めてお出汁って何だろう?というところからはじめます。
机に沢山並んでる食材の中から、お出汁はどれで作るのかな?クイズをしました。それぞれ、たまねぎや昆布を手に取り予想をしました。
今回は昆布と鰹節の合わせ出汁を使います。
乾燥した昆布を見て、のりに似てる!と発見をしましたが、のりも昆布も海から来たものだと知り驚いていました。昆布は折れているところが特に硬くはさみで切るのは大変ですが、上手にはさみを使うことができました。
そして、鰹節も出汁にします。
匂いを嗅いで少し味見をしてみました。鰹節は見た目がお魚の餌のようだと言うお友達がいましたが、これはお魚からできているんだよと教えると驚いた様子を見せました。鰹節の匂いと味、そして魚であることを知ることができました。
お出汁が取れたら、早速お味見。「おいしーい」うま味たっぷりのお出汁が取れました。
出汁をとった鰹節は鍋に入れる前とは姿が全然違いました。薄茶色でひらひらしていた鰹節が、色は濃く小さく縮みくっついていました。布で包み水気を切るとさらに小さくなり、茹でる前と比べると量は半分以下なっていました。
この鰹節もまだまだ美味しいので、きゅうりと一緒にいただきます。

《お料理はリズムよく!》
お料理はリズムよくやると上手くいく場面が沢山あります。
お米を研ぐときは、「ギュッ、パッ、いち!ギュッ、パッ、に!ギュッ、パッ、さん!」と言いながら。
きゅうりの薄切りのときは、「トン、ハイ!トン、ハイ!」とあっという間に1本分切り終えました。
ハンバーグに使うお麩を潰すときには、みんなで手分けして潰します。袋に入れたら、どんな風につぶすのが良いか考えます。
握ってみたり、すり棒やお玉で叩いてみたり、周りにあるもので使えそうなものを見つけて「トントントトン!」色々な音が合わさって音楽会のようになりました。
強すぎず弱すぎず、良い力加減が上手で細かく潰すことができました。

《お出汁たっぷりハンバーグ》
ハンバーグのタネ作りをします。
合挽肉に飴色玉葱、つぶした麩や出汁を含ませた寒天を混ぜてこねていきます。みじん切りにした玉葱と飴色になるまで炒めた玉葱、見た目が違いすぎて子ども達はこの2つが同じものとはなかなか結び付かないようでした。
ボウルに沢山の材料が入っていくのに、よーくこねるとみんないなくなってしまうので何だか不思議です。「お肉がみんな食べちゃうね」と面白い表現も飛び出します。
タネはベタベタして手にくっついてしまいますが、誰も嫌がることはなく、楽しんでハンバーグを作っていきます。味付けにはお醤油を濾した後のもろみも使いました。
タネをころころ丸めて真ん中を少しへこませるのが凄く上手で、美味しいだけでなく見た目が綺麗なハンバーグに仕上がりました。

《お茶ってなに?》
今日は、先週末お茶摘みをして摘んできたお茶の葉っぱを天ぷらにします。
最近はお茶といえばペットボトルというイメージを持つ子が多いので、お茶の葉っぱをみても「お茶の葉っぱってなに?」「どうして?」「これはお茶じゃない」と疑問だらけです。
ちぎって匂いを嗅いでみると「お茶のにおい!」「食べていいの?」とただの葉っぱではないことに気がつきました。
サクサクに揚げた天ぷらは、「苦味」があるのですが、気に入ると止まらなくなるようで、次々頬張っていました。

《味を知る》
自分で作ってみると、何が入っているのかを知ることが出来ます。
完成前のお味見では素材そのものがもつ味を知り、美味しさに気づくこともあります。
今回も料理や食事を楽しむだけでなく、お出汁やお茶の葉など、知っている味を新しく増やすことができました。
これからも沢山の味に出会っていってほしいと思います!
来週はいよいよ春コースの締めくくり、春をいっぱい詰め込んだ御膳を作りたいと思います!

《アルバム》
2023.5.20の写真はこちらです。お子様との会話が弾むきっかけになれば嬉しいです。
アルバムはこちらから⇒和のサペレ 「お出汁たっぷりハンバーグ御膳」 20230520
閲覧期限:2023年5月27日

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