<食育・春コース第5回>お出汁たっぷりハンバーグを作りました!

2023年5月21日

《お出汁たっぷりハンバーグ御膳》
今回の和のサペレのお献立は

●お出汁たっぷりハンバーグ
●摘みたて!お茶の葉の天ぷら
●胡瓜のもろみ和え
●羽釜ご飯
●麩のお味噌汁

《お出汁って?》
初めに、お味噌汁とハンバーグに使うお出汁を作っていきます。
今日は、改めてお出汁って何だろう?というところからはじめます。
机に沢山並んでる食材の中から、お出汁はどれで作るのかな?クイズをしました。それぞれ、たまねぎや昆布を手に取り予想をしました。
今回は昆布と鰹節の合わせ出汁を使います。
乾燥した昆布を見て、のりに似てる!と発見をしましたが、のりも昆布も海から来たものだと知り驚いていました。昆布は折れているところが特に硬くはさみで切るのは大変ですが、上手にはさみを使うことができました。
そして、鰹節も出汁にします。
匂いを嗅いで少し味見をしてみました。鰹節は見た目がお魚の餌のようだと言うお友達がいましたが、これはお魚からできているんだよと教えると驚いた様子を見せました。鰹節の匂いと味、そして魚であることを知ることができました。
お出汁が取れたら、早速お味見。「おいしーい」うま味たっぷりのお出汁が取れました。
出汁をとった鰹節は鍋に入れる前とは姿が全然違いました。薄茶色でひらひらしていた鰹節が、色は濃く小さく縮みくっついていました。布で包み水気を切るとさらに小さくなり、茹でる前と比べると量は半分以下なっていました。
この鰹節もまだまだ美味しいので、きゅうりと一緒にいただきます。

《お料理はリズムよく!》
お料理はリズムよくやると上手くいく場面が沢山あります。
お米を研ぐときは、「ギュッ、パッ、いち!ギュッ、パッ、に!ギュッ、パッ、さん!」と言いながら。
きゅうりの薄切りのときは、「トン、ハイ!トン、ハイ!」とあっという間に1本分切り終えました。
ハンバーグに使うお麩を潰すときには、みんなで手分けして潰します。袋に入れたら、どんな風につぶすのが良いか考えます。
握ってみたり、すり棒やお玉で叩いてみたり、周りにあるもので使えそうなものを見つけて「トントントトン!」色々な音が合わさって音楽会のようになりました。
強すぎず弱すぎず、良い力加減が上手で細かく潰すことができました。

《お出汁たっぷりハンバーグ》
ハンバーグのタネ作りをします。
合挽肉に飴色玉葱、つぶした麩や出汁を含ませた寒天を混ぜてこねていきます。みじん切りにした玉葱と飴色になるまで炒めた玉葱、見た目が違いすぎて子ども達はこの2つが同じものとはなかなか結び付かないようでした。
ボウルに沢山の材料が入っていくのに、よーくこねるとみんないなくなってしまうので何だか不思議です。「お肉がみんな食べちゃうね」と面白い表現も飛び出します。
タネはベタベタして手にくっついてしまいますが、誰も嫌がることはなく、楽しんでハンバーグを作っていきます。味付けにはお醤油を濾した後のもろみも使いました。
タネをころころ丸めて真ん中を少しへこませるのが凄く上手で、美味しいだけでなく見た目が綺麗なハンバーグに仕上がりました。

《お茶ってなに?》
今日は、先週末お茶摘みをして摘んできたお茶の葉っぱを天ぷらにします。
最近はお茶といえばペットボトルというイメージを持つ子が多いので、お茶の葉っぱをみても「お茶の葉っぱってなに?」「どうして?」「これはお茶じゃない」と疑問だらけです。
ちぎって匂いを嗅いでみると「お茶のにおい!」「食べていいの?」とただの葉っぱではないことに気がつきました。
サクサクに揚げた天ぷらは、「苦味」があるのですが、気に入ると止まらなくなるようで、次々頬張っていました。

《味を知る》
自分で作ってみると、何が入っているのかを知ることが出来ます。
完成前のお味見では素材そのものがもつ味を知り、美味しさに気づくこともあります。
今回も料理や食事を楽しむだけでなく、お出汁やお茶の葉など、知っている味を新しく増やすことができました。
これからも沢山の味に出会っていってほしいと思います!
来週はいよいよ春コースの締めくくり、春をいっぱい詰め込んだ御膳を作りたいと思います!

《アルバム》
2023.5.20の写真はこちらです。お子様との会話が弾むきっかけになれば嬉しいです。
アルバムはこちらから⇒和のサペレ 「お出汁たっぷりハンバーグ御膳」 20230520
閲覧期限:2023年5月27日

磯邊季里 @ 2023年05月21日 10:02 コメント: (0)

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