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<こひつじかい>斑尾キャンプ2日目

2021年7月23日 / 未分類

《山の朝》
今朝も綺麗な朝焼けから1日が始まりました。
予想以上に早く起きてきた小学生2人はカメラ片手に玄関へ走り、山の朝は最高に気持ちいい!と真っ赤な朝焼けを目に焼き付けていました。
最近恒例になった自由参加の早朝ランニング、行きは下り、帰りは上りの往復3kmのコースです。
特に起こしてあげるわけでもないので、今年はどうかな?と思っていたらなんと年中さん以上が全員参加!
こちらの心配をよそに全員がしっかり走り切りました。
キンダーさん、年少さんも合流してラジオ体操と朝の体操をしました。
朝6時30分に全員がニコニコしていることだけでもすごいことだと感じます。

《いくラボ特製虫よけスプレー》
朝食後は、虫除けスプレーを作りました。
例年は市販のオイルで作っていましたが、せっかくなのでいくラボで育てたミントを摘み取って使うことにしました。
東京での最後のお稽古で年長さんが種類ごとに丁寧にわけて7種類の香りの虫よけスプレーを作りました。
その虫よけをそれぞれがお絵描きしたボトルにいれました。自分たちで作ったミントということもあり
微妙な香りの違いも嗅ぎ分け、世界に1つの虫よけスプレーが完成しました。

《パン屋オープン!》
午前のメインはみんなでクッキングです。
パン作りに、昨日採ってきたジャガイモを使って、ポテトサラダとベーコンチーズポテトとスープを作ります。
ジャム作りのときと同じく、チームに分かれて分担作業です。
まずは全員でパンを作ります。
材料をボウルに入れて混ぜ、生地を丸く一つにまとめます。
パンの発酵を待つ間は、ポテトサラダとベーコンチーズポテトとスープをチームで分担して作ります。
一番小さい学年の子たちも包丁を使ってお野菜をしっかり切っていました。
一時間ほどで発酵したパンは、生地を作ったときより2倍ほどにも大きくなり、子どもたちはびっくりしていました。
焼き上がったパンはいい香りで、焼き目もついてとても美味しそうです。
同時に、他の料理もどんどん出来上がっていきます。
ジャガイモが3つのお料理に大変身です!

お昼は外でピクニックランチです。
お日さまが出てきて、ピクニックにもってこいの気持ちの良い空の下、みんなで自分たちで作ったお昼ご飯をいただきます。

《水遊び&スイカわり》
お昼を食べたあとは、子どもたちが楽しみにしていたプールで遊びます。
水鉄砲の武器を手にして、みんなで戦います。
みんなで外で思い切り遊び、大盛り上がりでした。
水遊びをしたあとは、スイカ割りです。
目隠しをして、みんなの声掛けだけを頼りに数メートル先にあるスイカまで太い棒を持って歩いていきます。
学年の小さい順に回していき、たまに当たりがあるものの、硬いスイカの壁はなかなか割れず、年長さんまで回って全員トライしました。
みんなで美味しくいただきました。

お風呂で温まったら、夜ごはんの時間まで工作をします。
昨日竹内さんの農園で採ってきたとうもろこしやじゃがいも、きゅうりのトンネルを、ホテルのお部屋にも再現しました。
絵を描いたり、立体的に作り上げ、素敵な空間が出来上がりました。

朝が早い分、夜はあっという間に寝てしまう、こひつじかいの子ども達ですが
今日はプールにも入り、本当に体力の限界まで遊び尽くしたのか、就寝時間を待たずに夢の中へと吸い込まれていきました。

《アルバム》
キャンプ2日目の写真はこちらです。お子様との会話の種にお使いください。
アルバムはこちらから⇒K&R 斑尾キャンプ2日目 2021 アルバム
閲覧期限:8月20日

<こひつじかい>斑尾キャンプ1日目

2021年7月23日 / 未分類

今日から2021年の斑尾キャンプがスタートしました。
子ども達の毎日の様子、ぜひご覧ください!

《野菜博士から学ぶ》
飯山駅で全員集合すると竹内農園へ向かいます。
今年は自分たちも種から育てることに挑戦していることもあって竹内さんのお話にも興味津々です。
竹内さんが大切に育てたお野菜という意味がしっかりと伝わっているようでじゃがいもも小さなものまで丁寧に収穫していました。
とうもろこしもポキッと折って、皮をむくと一気にかぶりつきました。「甘い!」「コーンスープみたい」と採りたての贅沢を味わいました。
お絵描きは胡瓜トンネルの中で。胡瓜の根っこは真横に長くはっていて、土から水分を一生懸命吸い上げて育つんだよと教えていただきました。
だから植えたとき以外は水をあげる必要はないと聞き、びっくりしました。自然の恵みとはまさにこういうことなのだと実感しました。
竹内さんにご挨拶をすると、全員ご満悦な様子でバスに乗り込みホテルへ向かいました。

《汗だくの探検》
お昼ご飯の後はコロボックルの森を探検します。
虫捕り網に加えて、今年は1人ひとりに特製虫かごが用意されています。
何で出来ているかは、子ども達には一目瞭然、オオクワガタの幼虫を育てていた菌糸瓶です。
同じ空間にいても楽しみ方はそれぞれで、網で飛んでいる虫を捕まえたり、素手で小さな虫を沢山捕まえたり
なかにはキレイなお花でいっぱいの子もいました。
今年の斑尾はお天気もよく、最終日までにまた沢山の生き物たちに出会えそうです。

《りんごのジャム屋さん》
探検をしたあと、午後のメインはジャム作りです。
学年ごとのチームになって作ります。
銅鍋にリンゴを入れて、ぐつぐつと煮込んでいきます。
ジャム作りを教えてくださる久保田さんに頂いたアドバイスを活かしながら、焦がさないように混ぜていきます。
柔らかくなったら砂糖を加えてまた火にかけると、りんごが透き通ってきて、つやが出てきたところで完成です。
瓶に詰め、瓶の飾り付けもすると、お店に並ぶ商品のようなジャムができあがりました!
チームみんなで協力して作ることができました。
今回はとくに、一番下の学年のチームは、たくさんお料理をしてきた経験値が手助けとなり、小学生たちと同じくらいのスムーズさでおいしそうなジャムを作ることができました。

《トウモロコシ研究》
夕飯の前には原寸大のとうもろこしを描いてみました。
葉っぱの長さを自分と比べると長いものは腕を広げた長さと同じくらいです。
最後は自分も横に寝転がって比べっこ。
後ろの壁がトウモロコシ畑になるように、どんどん本物らしく足していきたいと思います。
キャンプ最終日には立派な畑が広がっていることでしょう。

こうしてキャンプ1日目は無事に終わりました。
初めての子もいる中、知っている子が教えてあげることでこの空間が自分たちのものになってきました。
明日からは起きてから寝るまで思う存分楽しめます。

キャンプ1日目の写真はこちらです。お子様との会話の種にお使いください。
アルバムはこちらから⇒K&R 斑尾キャンプ1日目 2021 アルバム
閲覧期限:8月20日

<いくラボ>待ちに待った収穫祭!

2021年7月20日 / 未分類

こんにちは。博士です。

今日は、斑尾キャンプの前ということと暑さでこれ以上の成長が見込めないこととを考え、いくラボの収穫祭をしました。
ラボで育ったトマト、とうもろこし、ミント、にんじんを全て取り切りました。
トマトは緑の小さなトマトもあったのですが全て取り数を数える練習として活用することにしました。
約三週間にわたり毎日のようにできていたトマトは収穫する楽しみを教えてくれました。

とうもろこしはみんなはじめての収穫体験で1人1本取ることができました。プランターで育てることは厳しいのではと周りの友達や知り合いの農家さんに言われていたため、大きな形で取ることができて本当に嬉しかったです。肥料と水をしっかり上げていればこんな大都会でも育てることが可能であることを証明できました。ヒゲもヒゲ茶として活用していきたいと思います。その後、とうもろこしをその中から一つみんなで食べました!ピカピカに光っているようにみえたとうもろこしをみんなで美味しくいただきその喜びを共有する時は農業をやる楽しさの1番の醍醐味ではないかなと思っています。

ミントはキャンプに行く時の虫除けスプレーにと7種類のミントの葉を摘みました。生命力が強かったミントは葉がたくさんあったため、こどもたちは春におこなった茶摘みを思い出すかのように、一心不乱に葉を摘んでいました。
にんじんもハツカにんじんのような大きさですが少しずつ間引きも兼ねて収穫していたため、根菜の大きくなっていく過程がみれました。やはり土の中で大きさがわかるない分ワクワクがありました。

最後にプランターの土や大きくなったとうもろこしの茎などを片付ける作業をしました。大きく育った分後片付けも大変でした。プランターの中は根か張り巡らされていました。こどもたちも土から簡単に引っこ抜けない植物の強さを感じたと思います。
灼熱の暑さの中、長時間にわたる活動でしたがこまめに水分補給をして楽しく活動できました。今後もまた機会があれば色々な作物に挑戦していきたいと思います。
ありがとうございました!

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