2018年8月20日

無事に祈念式典を終えて、帰り道も二人は、
「祈念式典では鳩が放たれたんだよ。鳩は平和の象徴なんだよ。」
「ほらみて！また夾竹桃がある！！東京にもあるのかな～」
「それにしても、、、どうしてこんなことになったんだろう、、、」
と終始感想を述べたり、たくさんの質問をしながらホテルへと向かいました。
暑い中、式典の最初から最後までしっかりと座って話を聞いていられた二人、あっぱれです。
そして、ホテルに到着。

いよいよお待ちかねの授賞式です。当日まで賞が発表されない為、受賞者全員緊張の面持ちです。ドキドキしながら自分の名前が呼ばれるのを待ちました。そして発表されました。

M君は長崎市長賞、娘は作者特別賞をそれぞれいただきました。

二人は普段、学校から帰ると急いで宿題を早く終わらせ、コツコツと切磋琢磨しながら絵を描いています。
今回もこひつじかいの先生からの多大なるサポートがあり、やる気を出した二人は、コツコツと真面目に心温まる感想画を描き上げました。
この努力があったからこその受賞だと思います。

頑張ることとは？コツコツ積み上げるということとは？
子育てはいろんなことを教えてくれます。
大人が子ども達から学ばなければいけないのでは？と思うと同時に大人も子ども達が自分のやりたいことに打ち込める環境作りをしていかなければならないと思います。
親としてはこひつじかいでただお稽古をするのではなくて、このような生活の知恵を子ども達が身につけてくれることを願っております。