<コンクール入賞>夾竹桃物語~忘れていてごめんね~

2020年8月24日

毎年子ども達が絵を描いて応募する夾竹桃物語のコンクール、これは原爆投下の歴史から平和への願いを子ども達や次の世代、世界へと引き継いでいきたいという想いが込められたものです。

今年は応募者約2,500名の中から、こひつじかいの子ども達3名がそれぞれ広島市長賞、長崎市長賞、日本動物愛護協会賞に入賞しました。
市長賞は、その土地の子どもではないものの選んでいただくことができました。また入賞者の中には1ヶ月ほどかけて自分の思うことを最後の最後まで描き足して描きあげた子もおり、ぱぱっと描いた絵ではなく自分の想いを強く表現し尽くした絵で賞をとることができました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、毎年入賞者が招待される広島平和記念式典に参列することはできませんでしたが、先に連絡をもらっていた子ども達はその式典の様子をオンライン中継で見てお話も伺い、式典の雰囲気をリアルタイムで感じました。
また賞の発表はちょうど斑尾から妙高に移ったタイミングだったため、zoomを通してお父様やお母様とともにみんなで表彰式を行い、例年とはまた違う形でみんなと喜びを共有することができました。

そして10日にSuper Long Rideを終えて佐渡から妙高に帰ると、本物の賞状が届いたので仲間たちにお父様お母様、校長先生、ウッキーとこの夏ずっと共に過ごしてきた全員で改めて受賞をお祝いすることが出来ました。
賞状を持った写真を事務局に送ったので、作品やコメントと共にその写真が載った冊子が届くのが今から楽しみです。

磯邊季里 @ 2020年08月24日 09:29 コメント: (0)

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