<こひつじかい>スキーキャンプ2日目

2019年3月26日 / 未分類

朝5時30分頃、朝日が一面に広がる雪に反射してキラキラと輝く朝、ロッジ・ラーに元気な足音が響き渡ります。今日はスキー合宿2日目。

子ども達は朝から元気一杯です。朝ごはんの時間までに昨日終わらなかった分の勉強、ハガキを書き終え、ラジオ体操もしました。それでも時間はまだまだたっぷりあるので、新年長さんは折り紙でコマ作りに励み、小学生はコマの作り方を教えながら、ドラえもんの歌を合唱をしました。

8時の朝ごはん。あまり食べられない幼稚園生を小学生のお姉さんたちがパクパク食べられるように手伝っていました。また、もりもり食べるお兄さんお姉さんを見て、幼稚園生たちもつられて沢山食べていました。

食べ終わると歯磨きをしてお手洗いを済ませ日焼け止めを塗ってスキーへ出発です。外はとても暑く、ウェアの下がTシャツだけの子もいました。今日も全員自分でスキー板を持ち運び、自分で板を履きました。

今日は初心者チームもはじめからカプセルリフトというかなり高いところまで行くリフトに乗りました。子ども達はワクワクです。リフトから降りると、真っ青な空に霧のような雲海が広がる美しい妙高高原が広がっていました。皆、昨日よりも滑りが上達しており、休むことなく午前だけでも何本も元気に滑っていました。

お昼ご飯はおうどんと混ぜ込みご飯。お米はパクパク食べられるようにおむすびにしている子もいました。沢山滑ってお腹が空いていたのか、あっという間に完食、一緒に食べていたコーチたちが驚くほどでした。

午後のスキーも午前同様、例年以上に沢山滑りました。初心者チームも頂上まで行きました。今日は、午後から雨の予報でしたが、子ども達の頑張る姿や笑顔パワーのおかげか、滑っている間はずっと晴れていました。今回のスキー合宿で初めてスキーに挑戦した子も、初めはグニャグニャしていて自力で滑れなかったのが、特訓して自力で滑れるようになりました。

今日から淳お兄さんが来てくれました。子ども達はスキー後お兄さんと雪合戦を楽しんでいました。雪遊びの後は温泉で身体をリフレッシュします。今回、おやつタイムにもゲームをしています。机の上には今日の分のおやつのお手本が袋に入っておいてあります。そのお手本通りに自分の袋に詰められればおやつをもらえるというシンプルなゲームです。でも似ているお菓子があったり数が違ったりと子ども達が思った以上に大苦戦。「正確に見る力」がゲームクリアのためには必要です。

18:00のお夕食。丸一日一生懸命滑ってクタクタで元気のない何人かの幼稚園生の様子を感じとった、小学生のお兄さんが即興の歌を作ったり、みんなを盛り上げるムードメーカーになって、気づいた時には皆ニコニコで、賑やかに楽しいお夕食の時間を楽しんでいました。誰に言われたわけでもなく、場の空気を読み、自ら考え、実際に行動を起こす。大人でもなかなか難しいことを自然とやってしまう彼の行動力に、驚きと成長を感じる一幕でした。下膳も昨日よりもスムーズに、幼稚園生も自ら進んで行っていました。

お夕食後の勉強もそれぞれ集中して行いました。
1日体力をフル活用した子どもたちはあっという間に寝てしまいました。明日は検定です。2日間ひたむきに取り組んだ成果が実りますように。

<こひつじかい>スキーキャンプ1日目

2019年3月25日 / 未分類

今日から毎年恒例、春のスキーキャンプが始まります。
朝の東京駅のホームに子どもたちが集まってきました。久しぶりに会う子たちもそれぞれ再会とこれから始まるスキーキャンプに興奮気味です。
新幹線に乗り込み、ホームでお見送りをしてくださっているお父様お母様に手を振り、いざ出発です。

折り紙で様々なものを折り、遊んでいるとあっという間に長野駅に到着しました。
長野で少し時間があったので、一度改札の外に出て、花壇を囲みながら10時のおやつタイムをとりました。
長野からは在来線で妙高高原を目指します。普段乗っている電車と違い、駅に着いても扉が自動に開きません。こんな些細なことでも、子ども達にとっては大きな発見でそこからどんどん会話が広がっていきました。

だんだんと雪が増えてきました。今年は東京ではほどんど雪が降らなかったので、子ども達も嬉しそうです。きれいに晴れた妙高高原駅では、ロッジラーの皆様、校長先生・ウッキーが温かく迎えてくださいました。

最初のお食事は、みんな大好きなカレーライス。スキーにそなえてしっかりと食べられました。

コーチたちとご挨拶をしたら、さっそく全員でゲレンデへ向かいます。
暑いくらいの良いお天気の中、3時間びっちり滑りました。久しぶりのスキーだった子たちもすっかり体が思い出してきた様子で、明日からの本格的な練習に向けてよいスタートとなりました。
驚いたことに初心者チームも初日からリフトに乗れるまでに。ただ滑るだけでなく、自分で板を着脱することも手出来るようになりました。

ロッジ・ラーのお風呂は温泉です。一日思い切り使った体をゆっくり休ませリフレッシュしました。夕飯は、エビフライにハンバーグと子どもたちが大好きなメニューが並びます。小学生が学校で給食を食べるときのお約束を教えてくれて、全員お米一粒も残すことなく完食しました。
食べ終わった後も小学生が下膳を自らやってくれて、食堂はあっという間にきれいになりました。続くお勉強時間が気持ちよく始められそうです。

こひつじかいでは、キャンプ中でもお勉強時間があります。
普段毎日行っていることは、場所が変わってもやることに変わりはありません。
小学生も幼稚園生もそれぞれのやるべきことに取り組みます。
小学生の日記で、今回受ける検定では何をできるようにならないといけないか、そのやり方や今の自分のできていないところなどが詳しく書いてある子がいました。ただ何となくスキーを滑ってきたのではなく、コーチの話をよく聞き、目標を持ちながら練習してきたことがとてもよく伝わってきました。同じ環境を与えられても、その子自身の意識の違いで得るものは大きく変わってくるでしょう。

布団に入ると、全員あっという間に眠りにつきました。
朝から頭と体をたっぷり使い、きっとよい睡眠になるでしょう。
4日間での子ども達の成長がとても楽しみになるキャンプ初日となりました。

<こひつじかい>卒業遠足

2019年3月20日 / 未分類

今日は卒業遠足です。
一日中雨の予定でしたが、予報とは打って変わって晴天が広がっています。日差しがとても暖かく、半袖半ズボンの子もちらほら。今日の遠足は、行き先が教えられていないミステリーツアーです。自分たちで頭を使ってついていかないと置いていかれてしまいます。お父様お母様にお別れのハグをして、まずは田園調布から武蔵小杉に向かいます。
みんなが改札を抜けていく中、今回も自転車で目的地に向かうチームがいます。一体何キロくらい走るのかも分からず、ドキドキしながら出発しました。

電車を乗り換える途中で、目黒線や南武線のシンボルマークや、階段・エレベーターのマークを確認します。文字が読めなくてもこれらのマークがあれば道がわかることを学びました。また、点字ブロックの上を目を閉じて歩くことで、目が見えない方の大変さを知りました。その後は南武線に乗り、登戸で降ります。

小田急線登戸駅に入ると、そこにはドラえもんがいっぱい。駅の名前や番線にも、ドラえもんのシンボルカラーと鈴が使われています。大きなドラえもんの前で写真を撮り、お絵描きをしました。みんなじーっと見つめて特徴を捉えます。ドラえもんだけでなく、ひみつ道具のスモールライトやどこでもドア、タイムふろしきなどを思い出して描く子もいました。

描き終わった子から駅の探検です。トイレのマークにドラえもん・ドラミちゃんがいたり、エレベーターの入口がどこでもドアになっていたりと、ドラえもん尽くしです。エレベーターのマークがドラえもんになっているものも見つけました。

登戸駅を出てもまだまだドラえもんがいっぱい。お花でできたドラえもんやドラミちゃんと一緒に写真をとったら、次はドラえもんが描かれたバスに乗ります。行き先は、「藤子・F・不二雄ミュージアム」。車内はキテレツ大百科のコロ助がいっぱいで、みんなわくわくが止まらない様子。混雑している中でもしっかりと自分で踏ん張り、バスに揺られていきます。

一方の自転車チームは、多摩川サイクリングロードをどんどん漕ぎ進めていきます。
土手沿いには、ソメイヨシノよりも一足早く開花を迎えた桜の木もあり、ちょっとしたお花見サイクリングです。冬に比べ暖かく気持ちがよい反面、思わぬ敵も登場しました。それは小さい虫(ユスリカ)の大群です。常に顔の周りを飛び回っていて、目や口から入ってきそうなので追い払うのにも一苦労です。これも春の訪れを感じる一幕でした。

電車組、自転車組で、ほとんど同時にミュージアムに到着しました。ミュージアムの中は騒いではいけないし、触ってはいけない展示もあります。早く中に入りたいと逸る気持ちを抑えながら、案内のお姉さんの言うことをしっかりと聞きます。

お姉さんから音声ガイド「おはなしテレフォン」を受け取り、荷物をロッカーに入れたら、ようやくミュージアム見学スタートです。子どもたちは互いに「静かにして!」と注意しあったり「おはなしテレフォンの3番を押すんだよ!」と教えあって展示を見て回ります。ミュージアムの中ではお絵描きができないので、じっくりと見て目に焼き付けます。

15分ほどのシアターを見たあとは、屋上にいきます。屋上にはドラえもんやオバQ、コロ助、パーマンのオブジェがあります。みんなで写真を取って、ここで2回目のお絵描きをします。ミュージアムにいるキャラクターたちや、どこでもドアを使って自分が行きたい場所を描きます。初めて見るオバQを観察して、髪の毛が3本しかないことや、口が大きいことなどの特徴を捉えました。しおり表紙のどこでもドアの中には海やお菓子の家、くだもの畑などと、十人十色な行きたい景色を描きます。

最後に、おはなしテレフォンのクイズを解いて集めた合言葉をお姉さんに伝えて、ドラえもんのシールをもらいました。

ミュージアムを出て向かうのは生田緑地です。ここからまたバスに乗って向かいます。生田緑地には古民家の保存、伝承のための日本民家園や、蒸気機関車が保存されている川崎市最大の公園です。今日はこの公園の端から端まで使って、へとへとに溶けてしまうくらいに遊びます。

元気いっぱい遊ぶ前にはまずはお昼ご飯の時間です。朝早くからご両親に作ってもらった愛情たっぷりのお弁当を頬張ります。みんなお腹が空いていたのか、あっという間に食べ終えました。

ご飯のあとは広大な生田緑地を全部使って遊びの時間です。長い階段の上をたくさんのぼって森にいる鳥を探したり、遊歩道沿いの木の名前を学びながらたくさん歩いていきます。途中、道のない山道へと入っていき急になっているところを、自分たちで通れるところを選んで歩いていきます。「誰か助けてー!」と言ってもみんな必死なので自分でなんとかするしかありません。丈夫そうな木の上に足や手をかけ、泥んこになりながらもなんとか切り抜けます。

そうしてぐんぐん歩いていくと、遊具を見つけました。他のお友達と譲り合いをしながら、ここでもへとへとになるまで全力で遊び尽くします。金属のパイプを器用に伝っておりたり、勢いをつけて滑り台を降りたり、ロープでできたトンネルの中や上をつたったりと、工夫を重ねて楽しみます。

遊具で遊んだ次にもまだやることはあります。各自で持ってきた縄跳びを使って、何回連続で飛べるか挑戦です。得意な子も苦手な子も、過去の自分よりもより長く跳び続けるように練習しました。個人での縄跳びを先生に見てもらった後は、大縄を使って8の字跳びや、大縄跳びもします。こちらは自分勝手にしてては1度も成功しません。みんなと息を合わせ、「せーの!」の掛け声でなんとか連続で跳び続けることが出来ました。
最後は中央広場でみんなの大好きなパプリカを歌って踊って締めくくりました。

生田緑地を出て自転車組にお別れをしたら、電車で来た子どもたちはバスに乗って登戸駅へ向かいます。こんなに遊んだんだから疲れて寝てしまうと思いきや、大半の子はうとうともせずまだ元気な様子。バスの中でも騒ぎ過ぎず、もうすぐ進級・進学をする子供たちの成長を感じました。行きと同じようにまた電車に乗って田園調布へと帰ります。

田園調布へと戻ったら、ご両親がお迎えにいらしていますが、手を振ることなくきちんと並んで自転車組と合流し、今日のしおりとミュージアムのおみやげを貰います。今日はおよそ2万2000歩、階数にして70階も上るほどに歩き、へとへとになるまでたくさん遊びました。一方で、駅付近のマークや表示などを見て自分で考え、判断し、行動するということを学び、さらに成長できた遠足になりました。

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