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【お願い】問い合わせフォームに不具合が生じております。

2023年11月17日 / 未分類

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皆様には大変ご不便とご迷惑をお掛けし、申し訳ございません。
何卒宜しくお願い致します。

K&R ACAEMY株式会社

【五感磨き遠足】稲刈り遠足に行ってきました!

2023年10月9日 / 未分類

《稲刈り遠足に出発!》

今日は、待ちに待った稲刈り遠足です。子供たち全員が集合したら、出発です。城山公園までは、電車とバスを乗り継いで向かいます。車内では、電車を見たり、おしゃべりをしたり、にらめっこをしたりとそれぞれが楽しく過ごしました。バス停に着きバスを降りて、少し歩くと、目的地の田んぼに到着です。

そこには6月には膝にも届かない高さだった苗が、子どもたちの背ほどの高さの稲になっていました。
子どもたちは自分で田植えをしているので、その時と全く違う景色に驚きます。

少し早く着いて余り時間ができたので、田んぼを少し歩いてみます。
田んぼにはカエルやクモやバッタが沢山いて、子どもたちはペットボトルを使ったりして生き物を捕まえます。

《いよいよ稲刈り!》

荷物を置いて身軽になり、準備ができたら早速稲刈りが始まります。

今日は、多方から稲刈りに来ているグループがあり、そのなかで軍隊にいる海外の方が私たちの稲刈りをサポートしてくださいました。
英語を基本言語としており、日本語だけでは通じないため、大人にとっても難しい場面とも言えますが「英語話せる人ー?」という問いかけに明るくハーイと手を挙げ、学校で英語を使う子は特に、普段英語を話さない子どもたちも、言葉の壁を感じさせない積極的なコミュニケーションをとっており、感心しました。

作業の前に、説明を聞きます。
まずは鎌の扱いについてです。切れやすいので自分の手やお友達を傷つけてしまわないように、稲を刈る時以外は道具を地面に置いておくようにということや、持つ時の刃の向きを教えていただきます。
そして、稲の刈り方は、地面に近い方を持って、3束くらいの量ずつ刈り、あとで紐で結ぶためにきれいに同じ向きで置いていきます。
子どもたちは説明を意識しながら、手を動かして進めていきます。
はじめはやり方がよくわからなかったり、うまく鎌を使えませんが、稲刈りの経験があるお友だちのまねをしたり、サポートしてくださる農家の方や海外の方に教わりながら段々と上手に早く作業できるようになります。

大変な作業の中でも、いくら作業がはやくても雑はダメ、大切なお米をぶっきらぼうに扱ってはいけないと学びます。
2時間ほど経つと、地面が見えるようにまでなりました。
地面には子どもたちが刈った稲の束が沢山です。

《お昼ごはんで腹ごしらえ、稲の束を干そう!》

稲刈りを終えると、川の水で手を洗い、お昼ごはんの時間にします。
いつもよりお昼ごはんの時間が少し押してしまったので、お腹がぺこぺこな子どもたちはお弁当をあっという間に食べ終えてしまいました。
お天気が怪しくなるときがありましたが、みんなの「まだ降らないでー!」の呼びかけが届いたのか、雨は降らず持ち堪えてくれました。

食べ終えた子どもたちから、今度は束ねた稲を逆さにして干す作業です。
束を7:3にわけて、鉄パイプでテントの枠のように組み立てた棒に掛けます。
束ねた稲は子どもたちの背くらいあるので、持ち上げるのにも精一杯です。
農家の方やお兄さんお姉さんに手伝ってもらいながら進めていきます。
小学生や年長さんは「自分でやる!」と目一杯背伸びをして頑張っている様子も見られました。

最後は、地面に落ちている束になっていない稲を集めます。
「落とし物」「おいしい宝物」と最後までお米を無駄にしてしまわないように、大切に拾い集めます。

最後に農家の方からお話をいただき締めくくりです。
今日の稲刈りから稲の束を干すまでの作業で全てが終わるわけではなく、この後、乾燥→脱穀→精製の作業が続いてようやく私たちがいつも見慣れる白米の姿に変身しみんなの元に届くと知ります。

そして、今日の大変な作業を自分で行うことで、お米を食べられるありがたみを感じてほしいと話しました。

「てんこもり」という品種をぜひ覚えて帰ってください!と農家の方がおっしゃってるのに対し、子どもたちは大きな声で復唱します。

記念に集合写真を撮り、何人かの子どもは”Thank you”と今日サポートしてくれた海外の方々に声をかけていました。

《大急ぎの帰り道!充実した稲刈り遠足!》

お世話になった方々にご挨拶をし、帰る準備をします。しかし、時計を見るとびっくり!バスの時間まで10分しかありませんでした。急いで準備して出発です。バス停まで走ってむかい、無事に間に合いました。バスまでの時間が少しできたので、おやつを食べ待ちました。帰りも行きと同じようにバスと電車を乗り継ぎ帰りました。車内では、疲れが出てくるかと思いましたが、行きと同じように楽しく過ごし、あっという間に田園調布駅に着きました。

今日は、天気が心配されましたが、みんながテキパキ行動したおかげか、雨にふられることもありませんでした。天気にも味方され、みんなが楽しく稲刈りをすることができました。

例年より作業の時間が長く、いつもの遠足の時のように、遊んだりお友だちとおやつを食べる時間がありませんでしたが、それほど子どもたちは集中して作業に取り組みました。
頑張った分、美味しいお米が楽しみです!

《アルバム》

2023.10.8の写真はこちらです。お子様との会話が弾むきっかけになれば嬉しいです。
アルバムはこちらから⇒K&R 稲刈り遠足 20231008
閲覧期限:2023年10月15日

【食育・ワジック教室】秋コース第3回「秋の巻き巻き御膳」

2023年10月8日 / 未分類

《秋の巻き巻き御膳~ホクホク栗ご飯~》
ワジック教室では、毎回五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)の中の一つに焦点を当ててお料理をしています。秋コース第3回目の今回は、聴覚がテーマです。沢山の音に耳を澄ませながら、秋の巻き巻き御膳を作りました。

今回のお献立
●人参とさつま芋の肉巻き
●エリンギ丸ごと肉巻き
●ピーマンの胡麻和え
●さつま芋パリパリチップス
●大学芋
●ホクホク栗ご飯
●豚肉と人参のお吸い物
●旬の果物「柿」

《下準備から自分たちで》
くり、さつまいも、きのこ、かき、秋の食材をたっぷり使う今日のお料理。まずは、見て、触って匂いを嗅いでから切る作業を始めます。
硬い栗は先生にお任せし、子どもたちは肉巻きにするさつまいもとにんじんを切っていきます。今日参加の男の子たちは、半年前から毎回参加している子たち。大きなさつまいもも、2歳の男の子は先生の手を借りながら自分の力で、年少さんの男の子は手に気をつけながら自分で切ることができるようになりました。みんなで食べる分のさつまいも人参を、どんどんと千切りにします。
次は切った野菜をお肉で巻きます。小さな手で野菜を乗せてくるくる上手に巻きます。ゆるくなったのはやり直し。お肉で手がベトベトになりながらも、あっという間に2人で40本の肉巻きを綺麗に丁寧に作る事ができました。

《会話をする余裕も》
続いて大きないい香りのエリンギもお肉で巻いて、こちらは匂いを逃さないようホイル焼きにすることにしました。
途中、先生が剥いていた栗からは、虫が出てくるハプニングが。この幼虫は大きくなったらどんな虫になるのかな?いろいろ想像しながら、お話もたくさんします。お米を測って研いで、水も測って、栗ご飯の準備も2人の男の子のお仕事です。2歳の男の子もお米をこぼさずカップで測り、上手に研げるようになってきました。「おうちでもやっているよ」とも教えてくれます。

《身についてきた習慣》
そして2人も大好きな胡麻和えの和え衣作り。「こぼれたら食べるのが減っちゃうよ」と声をかけると、大事にこぼさず胡麻を擦る事ができました。味付けも2人で。お味見して美味しい、もっと食べたいと。でも、後でいっぱい食べようねと、ここも我慢ができました。
全てのお料理が出来上がり、盛りつけ配膳も2人が主役です。菜箸で出来上がったピーマンの胡麻和えを盛り付け、お水や汁物もこぼさず運びます。「お盆はおうちにもあるよ」家でもお料理に興味をもってお手伝いをしているようです。

《目を見張る成長》
待ちに待った「いただきます」。箸を休めることなく、どんどん食べます。肉巻きも前歯で噛み切って自分でちょうどいい一口で食べられるようになりました。大好きなピーマンの胡麻和えはお味見を我慢しただけあり、3回もお代わりしました。全て完食し、デザートの柿まで、秋のご馳走をたっぷり味わうことができました。
今回、2人の男の子の成長には目を見張るものがありました。2人で協力してお仕事ができるようになったこと。譲ることもできること。自分の食べるお料理を作っていると意識して作れるようになったこと。食べ散らかず、きちんと食べられるようになったこと。たくさんおしゃべりしながら楽しそうにお料理すること。お料理の語彙はもちろん、いろいろな語彙が増えていること。そして笑顔がいっぱいでとても楽しそうな姿にこちらも感動でした。

《アルバム》
2023.10.7の写真はこちらです。お子様との会話が弾むきっかけになれば嬉しいです。
アルバムはこちらから⇒ワジック教室 「秋の巻き巻き御膳」 20231007
閲覧期限:2023年10月15日

《ワジック教室に名前が変わりました》
2023年6月から教室の名称が「ワジック教室」になりました。

「こんないい顔、うちでは見たことがない!どんな魔法をつかっているんですか?」保護者の方からそんな言葉を頻繁にいただくようになり、「食」のちからを再認識。
それならば1から全部やってみようと、五感磨きに

「ワ(和食)+アジ(味わう)+イク(教育)」

を融合した新しいプログラムとしてスタートしたのが、「ワジック教室」です。
ワジックの“まほう”にかかった子ども達との時間、どんな新しい出会いがあるのか、私達もワクワクしています。

詳しくはこちら↓↓
ワジック教室

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