カテゴリー「未分類」の記事

<こひつじかい>毎日小学生新聞に掲載されました

2020年8月30日 / 未分類

今年の夏も子どもたちはたくさんのことに挑戦しています。その中でも年長さんは、毎日小学生新聞内の「やってみよう」というコーナーへの応募に挑戦しています。これは毎週ある形がお題として出され、その形を入れ込んだ絵を官製葉書に描いて送るというものです。この取り組みの一番の目的は、キャンプに際して自分の住所を覚えることと、葉書の書き方やポストへの出し方を覚えることです。しかし結果として毎週連続で子どもたちの作品が新聞に載り、葉書を送った全員の絵が少なくとも一度は全国紙に掲載されました。決して何かに出たいために葉書を出していたわけではありませんが、目に見えたご褒美として形になって自分のやったことに対する成果が見え、子どもたちは自己達成感を感じているようです。
今日は新たなお題が出される日曜日、子ども達は次はどんな絵に変身させようかとワクワクしています。

<こひつじかい>大使館巡り遠足

2020年8月28日 / 未分類

《日本にいながら世界をめぐる旅》
今日は、2歳の子から小学3年生までが大使館巡りをしました。
午前の時間を目一杯使って神谷町から六本木、広尾まで31か国の大使館を歩いて回りました。道中では、毎回道端の地図で自分の現在地と目指す先の大使館の位置を確かめながら、どうやったら大使館に辿り着けるのかをみんなで考えました。あまり地図に慣れていない子もおり、地図の見方から学ぶ機会になった子もいたようです。
また、国旗の勉強をしていたため大使館の国旗を見てどこの国大使館かみんなで言い合ってる姿も見られました。周りの大人や年下の子にその国の特徴を我先にと教える姿も印象的でした。日本にいながらも世界旅行の感覚でいろんな国の様子を話しており、世界のことに対する知識が机上ではなく自然と身についているため、環境が大事であることは明らかです。
休憩を挟みながら子どもたちは暑さや突然の小雨にも負けず、10km強の距離を全員で歩ききりました。

《準備をするということ》
今回は遠足ということでたくさん歩きましたが、やはり親が子どもの用途を考えて装いを準備することがとても大事です。スカートを履いていては歩きにくいですし、紐がついていない水筒だと手があかず歩きにくくなります。子どもがどういった環境で何をするのかを想像し、持ち物をそのまま準備するだけでなくその用途を考えて子どもの荷物を準備しましょう。

《興味・関心から広がる学び》
やはり子どもたちは、国旗から世界中の国に興味を持ち、好きになっているようです。一昨日には全員合格した国旗検定の表彰式を行い、協会の方がいらっしゃって直接賞状をもらいました。子どもたちにとっては目に見える目標があることでモチベーション繋がりました。
子どもたちには何に対しても楽しみながらゴールを目指すチャレンジャーになって欲しいと思います。

以下、今日訪問した大使館
オランダ王国大使館
スペイン大使館
スウェーデン大使館
サウジアラビア王国大使館
アメリカ合衆国大使館
ミクロネシア連邦大使館
バーレーン王国大使館
レバノン共和国大使館
ジョージア大使館
アルメニア共和国大使館
ガーナ大使館
コスタリカ共和国大使館
ニカラグア共和国大使館
グアテマラ大使館
ハイチ共和国大使館
ウルグアイ大使館
ホンジュラス共和国大使館
エルサルバドル大使館
ボリビア多民族国大使館
エクアドル大使館
イエメン共和国大使館
ベネズエラ大使館
ルーマニア大使館
ギリシャ大使館
ラオス大使館
中華人民共和国大使館
カタール大使館
マダガスカル大使館
フィンランド大使館
アルジェリア大使館
ドイツ連邦共和国大使館

《アルバム》
大使館巡り遠足の写真はこちらです。お子様との会話の種にお使いください。
アルバムはこちらから⇒K&R 大使館巡り遠足アルバム
閲覧期限:9月3日

<コンクール入賞>夾竹桃物語~忘れていてごめんね~

2020年8月24日 / 未分類

毎年子ども達が絵を描いて応募する夾竹桃物語のコンクール、これは原爆投下の歴史から平和への願いを子ども達や次の世代、世界へと引き継いでいきたいという想いが込められたものです。

今年は応募者約2,500名の中から、こひつじかいの子ども達3名がそれぞれ広島市長賞、長崎市長賞、日本動物愛護協会賞に入賞しました。
市長賞は、その土地の子どもではないものの選んでいただくことができました。また入賞者の中には1ヶ月ほどかけて自分の思うことを最後の最後まで描き足して描きあげた子もおり、ぱぱっと描いた絵ではなく自分の想いを強く表現し尽くした絵で賞をとることができました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、毎年入賞者が招待される広島平和記念式典に参列することはできませんでしたが、先に連絡をもらっていた子ども達はその式典の様子をオンライン中継で見てお話も伺い、式典の雰囲気をリアルタイムで感じました。
また賞の発表はちょうど斑尾から妙高に移ったタイミングだったため、zoomを通してお父様やお母様とともにみんなで表彰式を行い、例年とはまた違う形でみんなと喜びを共有することができました。

そして10日にSuper Long Rideを終えて佐渡から妙高に帰ると、本物の賞状が届いたので仲間たちにお父様お母様、校長先生、ウッキーとこの夏ずっと共に過ごしてきた全員で改めて受賞をお祝いすることが出来ました。
賞状を持った写真を事務局に送ったので、作品やコメントと共にその写真が載った冊子が届くのが今から楽しみです。

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