こひつじかい 水族館遠足!

2013年5月22日

気持ち良く晴れた昨日、キンダークラスの子どもたちと一緒に、葛西臨海水族園へ遠足に行ってきました。

移動中も大忙しです。窓の外をみて、「東京タワーがあったよ!」「バイク速いね!」「大きいトラック」「観覧車丸くて大きいね!」など次から次へと発見したものを教えてくれます。

あっという間に水族園に到着。中に入ると大きな魚、小さな魚、縞々の魚、きれいな色の魚など色々な魚が沢山!泳いでいる魚、かくれんぼしている魚、立っている魚など様子もいろいろです。どの水槽もぎりぎりまで顔を近づけて、隅々まで観察していきます。魚だけではなく、ヒトデやイソギンチャクも見つけました!

外に出ると、ペンギンたちがいました。早速くれよんを取り出して、ペンギンをお絵かき。目の前に本物がいるので、とっても上手に生き生きとした絵が描けました。ペンギンは泳いでいるとき、ラグビーボールのような形をして泳ぐというお話も伺いました。

そして、ペンギンたちのご飯の時間に。ペンギンは何食べるのかな?野菜かな?肉かな?と予想していると、バケツの中から出てきたのは大量の小さい魚でした!ペンギンたちのご飯の正体は「アジ」でした。ペンギンには歯がないので、噛まないで丸ごと飲み込んでしまうそうです。

ペンギンのご飯が分かったところで、今度は中へ移動し、エイを実際に触ってみることにしました。泳いでいるエイの背中をそーっとなでてあげます。少しぬるぬるしているのが気持ちよかったようで、素早く泳ぐエイを触ろうと何回もチャレンジしていました。ただ見ているだけでなく、触れる体験ができるとより記憶に残りますね。

そろそろお昼の時間です。お母さまが作ってくださったお弁当をおいしい!おいしい!とニコニコでいただきます。あっという間に食べ終えたあと、お魚クイズに挑戦です。

次は荷物を片づけ、探検に出かけます。長い道を「よーい、どん!」で走ってみたり、水が流れているところにどうにか手を伸ばして触ってみたり、階段からジャンプしてみたり、あるもの全てがアトラクションです。体を目一杯動かして、汗だくになりながら遊びました。タンチョウヅルとコウノトリ、カモも見つけました。そして歩いていると、しっぽが長ーいイモリも発見!そっと近づいたけれど、逃げられてしまいました。

入口に戻ってくると、同じく遠足にきている小学生のお兄さん、お姉さんがたくさんいました。その横を通り過ぎようとすると、声をかけられました。誰かと思ったら、今年一年生になった、りみこちゃん!いつもとっても可愛がってくれているお姉ちゃまなので、会えてすごく嬉しそうでした!最後に思いがけない大発見のサプライズもあって、楽しい遠足も締めくくりです。

帰りの車の中では、「ちいさい おおきい」という詩を言いながら帰ってきました。ちいさい魚、大きい魚を見た後だと、言葉の意味もよく分かります。

沢山の種類のお魚や海の生き物と触れ合えた、水族館遠足。どんなお魚がいたか、お母様、お父様にいっぱいお話ししてあげてくださいね!

 

 

磯邊季里 @ 2013年05月22日 07:42 コメント: (1)

1件のコメント

楽しそうで良いですね。家の娘が行けたら興奮して大変でしょうね。
ペンギン大好きです。
見て感じることが子供には大事ですね。

かのんママ 2013年06月06日 14:33





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