【食育・ワジック教室】野菜をたっぷりいただきます

2024年12月23日 / 未分類

2024年最後のワジック教室、冬コースの第2回は冬野菜をたっぷり使った御膳を作りました。

献立
●羽釜ご飯
●具沢山豚汁
●蓮根の胡麻和え
●シャキシャキ鶏団子
●白菜のおかか和え
●旬の果物「りんご」

今日のお料理の主役は、ゴロゴロ大きな根菜たち。長いごぼう、大きなレンコン、赤い金時人参、ジャガイモにさつまいも、土がついた野菜を、まずは手やたわしできれいに洗います。小さな子たちには大きすぎる野菜やたわしですが、たわしを動かすのか野菜を動かすのか、それぞれ工夫して土を落としてきれいにすることができました。

ここからはチームに分かれて作業をしていきます。小学生チームは自分たちで野菜を切っていきます。ジャガイモはこうやって切ってね、人参は薄切りになど説明を聞いて、説明通りどんどん切っていきます。スライサーでレンコンや人参を薄くするのもお手のもの。シャーシャーとリズムよくスライサーが使えます。
2歳さんと4歳さんのチームは、先生と一緒に長いごぼうを丸々一本ささがきに。さらに、さつまいもを薄くまーるい輪切りにします。こんにゃくはスプーンを使ってちぎることができました。
チームに分かれた作業はまだまだ続きます。小学生チームは、鶏団子を任せられ、まずは人参とレンコンをみじん切りにします。2人とも包丁をとっても上手に動かし、トントンと小さなみじん切りができました。ひき肉と混ぜてこねて、鶏団子にします。これくらいの大きさのお団子にしてねと一言伝えると、あっという間に同じ大きさのきれいなお団子がたくさんできました。

ちびっこチームは、大きなお鍋に野菜を炒めながら入れていき、豚汁を作ります。木べらを上手に使って炒め、大きなお鍋はみるみる野菜でいっぱいに。豚肉と、昆布と鰹節でとっておいたお出汁を入れて煮ていきます。
胡麻和え作りも、ちびっこのお仕事。小さな手でもすり鉢でいい香りの胡麻がすれます。今日は薄切りのレンコンを和えて、レンコンの胡麻和えができました。

ここからは、それぞれに分かれて仕上げ作業をします。お味噌を擦ったり、溶かしたり、盛り付けをしたり、テーブルセッティングをしたり。どの手もよく動いて、私はこれをやりたい、ぼくはこれをやるよ、という言葉がたくさん聞けて、どの作業もびっくりするほど上手にできました。
鶏団子は鶏の旨みがしっかり閉じ込められ、野菜の甘みも出て大人気。豚汁も野菜の旨みたっぷり、お味噌もまろやかで本当に美味しい。胡麻和えもお箸が止まらない美味しさ。お代わり何度したことか?今日もたくさんいただきました。

2024.12.21の写真はこちらです。子ども達の楽しそうな様子を感じてください。
アルバムはこちらから⇒20241221「冬野菜たっぷり御膳」

【食育・ワジック教室 】味噌仕込み週間

2024年12月12日 / 未分類

 今年も手前味噌のうたが部屋に流れる1週間がやってきました。1年に1度ですが、この曲を聴くと自然と記憶がよみがえり、大人も子どももついつい口ずさんでしまいます。
せっかくの機会なのでキンダーの子たちはお母様にもご参加いただくことにしたので、より一層にぎやかな味噌仕込み週間となりました。

まずは米麹・麦麹、塩とつぶした煮大豆を大きなボールに出していきます。麹の入った袋を開けた瞬間、「うわ、なんか匂いがする!」「あー、この匂いだった!思いだしてきた!」「納豆みたいな匂い」「きなこっぽい」など次々と感想が言葉になって出てきます。それぞれの子が自分の知っている香りと結びつけながら表現するのですが、大豆製品、発酵食品と共通点を感じる子が多かったようです。

材料がすべて入ったので、ここからは麹と大豆がしっかりと混ざるようにこねていきます。さらさらとした麹が下に隠れているので、底まで手をいれて上下を返す作業を繰り返します。ここで混ざり方が足りないと酸っぱい味噌になってしまうということで一生懸命です。幼稚園生でもすでに3回目4回目という子たちはどんな体勢だと力が入りやすいかコツを掴んでいるようで体重をかけながら大きなボールいっぱいの材料を上手にこねていました。しっかり混ざったところで味噌団子づくりに入ります。中には味噌雪だるまをつくって楽しむ子もいました。

いよいよ最終段階です。自分の袋に作った味噌団子を投げ入れていきます。せっかく作ったのに、、と言いながらも狙いを定めて思いっきり投げて、さらにこぶしで平らにつぶすのは遊び感覚が強いので、面白がりながらリズムよく進めていきます。横から見てアリの巣のような隙間がないかを確認したら、焼酎スプレーで表面を覆って完成です。これから3~4か月、各家庭でお味噌が育って「うちの味」を楽しんでほしいと思います。

2024年味噌仕込みの写真はこちらです。子ども達の楽しそうな様子を感じてください。
アルバムはこちらから↓↓
20241204味噌仕込み
20241207味噌仕込み
20241208味噌仕込み
20241209味噌仕込み

【食育・ワジック教室】冬コースは大根まるごと御膳で始まりました。

2024年12月10日 / 未分類

2024年・2025年冬コースの第1回を迎えました。今回は先週収穫した大根をまるごと使ってお料理をしました。

献立
●羽釜ご飯
●大根のお味噌汁
●大根の胡麻和え
●きんぴら大根
●大根と桜エビの和え物
●ふろふき大根
●出汁巻き玉子

 まずは和食に必須のお米研ぎと出汁をとる作業からはじめていきます。今年田植え・稲刈りをしたお米がようやく精米されて届いたので、自分たちで育てた新米「てんこもり」をいただきます。
洗っていてもなんだかお米の粒が手にしっとりくっついてくるような気がします。天日干しした新米は市販のお米に比べて水分量が多いので、いつもよりも少ないお水で炊いていきます。
 お出汁は今回も昆布と鰹節の合わせ出汁です。まずは昆布をお水の中につけ、大きく広がるまで待ちます。2歳の子も昆布と鰹節をまとめておいてある中から、昆布だけを選んで入れることが出来ました。昆布を火にかけ、取り出したら鰹節を静かに沈めていきます。お出汁がとれたら早速お味見をして、今日も美味しいお出汁が取れていることを確認しました。

一言で大根と言っても色々です。大きさも違えば、形もばらばら。畑からやってきたのでもちろん土も沢山ついています。たわしでゴシゴシきれいにしてあげると真っ白のからだに変身しました。皮をむいたのをおもむろに輪切りの大根の上に置いてみた子が手を離すと見事に大根の虹がかかりました。大人だけでお料理をしているときには出てこない発想でした。

きれいに洗った大根を部位ごとに切り分けていきます。輪切りにした大根は皮をむいて、お米のとぎ汁で柔らかく下茹で、皮は短冊切りに、葉っぱはみじん切りにして塩で揉み揉み。1つのお野菜から沢山のお料理に変身できそうです。胡麻も擂って、子ども達の大好物の胡麻和えも今日は大根で作ってみることにしました。大根は捨てるところのない万能野菜。食材を大切にいただくということが実際にお料理していくと良く分かります。ふろふき大根、胡麻和え、味噌汁、きんぴら、箸休めの和え物と5品の大根料理が出来上がりました。

大根、白菜など食材のお絵描きも自分たちがいただくものに親しみをもつ大切な時間です。畑で収穫してきたものなので、形が不ぞろいで面白さが倍増です。足と手がはえたように分かれている大根に顔をつけてみたり、食べてしまう前に手で触れて、よく観察してみると様々な発見があり、子どもたちの興味が広がっていくのを感じます。顔がつけた大根で子ども達同士がおしゃべりをしている姿はとても微笑ましく、またそれぞれの食材を大切に扱おうという気持ちが伝わってきた瞬間でした。

2024.12.7の写真はこちらです。子ども達の楽しそうな様子を感じてください。
アルバムはこちらから⇒20241207「大根丸ごと御膳」

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