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【五感磨きキャンプ】斑尾キャンプ2日目

2023年7月26日 / 未分類

《みんなで協力!パン作り》
起床時間となり、子供たちの声が聞こえてきました。斑尾キャンプ2日目の始まりです。朝の体操をし、朝ごはんを食べると、すぐにパン作りの時間となりました。エプロンをつけ、三角巾をつけるとさっそく取りかかります。バターや小麦粉などの具材をボールに入れ、こね始めます。手に具材がつきながらも、よいしょ、よいしょとこねていきます。昨日のジャム作り同様、これもチームで協力して交代で取り組みます。20分ほどこねると、ちょうど良い具合になってきました。ここからは太陽のもとで発酵させます。1時間ほど発酵させると、その大きさにびっくりしました。元の大きさの2倍以上大きくなっていました。さっそくパンの形にします。今回は、コーンやレーズン、ベーコンなどの具材もあったため、それらをトッピングしながらパンの形にします。それから1時間ほど焼き上げるとパンが完成しました。このパンは、お昼ご飯の時間にいただきました。その味は、
とても美味しいものでした。硬さもほどよく、こんなに簡単に美味しいパンが焼けるの!とびっくりするほどの味でした。

《みんなびっくり!大きく美味しいとうもろこし!》
パンの発酵を待ってる間には、毎年お世話になってる竹内さんにとうもろこしを届けていただきました。そのとうもろこしは、もぐ前の状態で、普段スーパーで見るようなとうもろこしではありませんでした。それを見て子供たちは、大興奮!さっそくお絵描きをします。みどりいろの画用紙を何枚も繋げて、見たままに描きます。描き終わると、本物のとうもろこし、お絵描きしたとうもろこしと記念撮影です。このとうもろこしは、お昼ご飯でいただきました。噛むととうもろこしの汁が出てくるようなとても新鮮で美味しいとうもろこしでした。

《水遊び、スイカ割り!夏を満喫!》
お昼ご飯でとうもろこしやパンを食べ終わると、待ちに待ったプール遊びの時間となりました。えんぴつの形をした水鉄砲を持ち、遊び始めます。水を補充したらさっそく水の掛け合いが始まりました。ここでは、大人も子供も関係ありません。冷たい!やったな〜とすごい勢いで水の掛け合いをします。誰一人嫌な顔せず全力で楽しむ姿は、さすがです。
プール遊び終えると今度は、スイカ割りです。目隠しをし、数回回転するとスタートです。まっすぐ、まっすぐ、右〜今!というような感じで待ってる人は指示を出します。目が見えず、指示だけが頼りの状況を苦戦していましたが、7.8人目ぐらいで割ることができました。全員がやり終えると、さっそく食べます。みずみずしく美味しいスイカに子供たちは、大満足していました。

《自分だけのスーツケース!》
スイカ割りが終わると、スーツケース作りをします。今年のテーマは、世界旅行ということで旅行バックを作ることにしました。お手本を参考にしながら、手元にある材料で作っていきます。中にも、荷物を入れるスペースを作り、迷わないための地図や、旅の暇つぶしにするすごろくなどを入れました。スーツケースを作っている最中は、これを持ってどこに行きたいかをみんなで考えました。

2日目も、水遊び、スイカ割りととても充実した一日となりました。明日は、午前中に山登り、午後にはバーベキューと明日も充実した1日となります。

《アルバム》
2023.7.25の写真はこちらです。ぜひキャンプの様子を感じてください。
アルバムはこちらから⇒K&R斑尾キャンプ2日目 20230725
閲覧期限:2023年8月1日

【五感磨きキャンプ】斑尾キャンプ2023が始まりました!

2023年7月25日 / 未分類

《ワクワク!ドキドキ!斑尾キャンプへ出発!》
朝日が差し込む東京駅に子供たちが集まってきました。今日から待ちに待った斑尾合宿です。新幹線の窓からお母さん、お父さんに「バイバイ」と手を振り、出発です。朝ごはんを食べたはずの子供たちでしたが、まだまだお腹が空いていました。そこで、いそべっちからパンをもらいます。このパン欲しい!大量にあるパンの中から1個選び、みんなでかぶりつきます。美味しいパンにみんなとても大満足していました。ちょうど今回のキャンプでは、パンを作るのでみんなでどんなパンを作りたいか考えます。新幹線のパン作りたい!動物のパン作りたい!それぞれが作りたいパンを言い合っていました。そのあとは終始遊び続け、ホオズキの笛作りにも挑戦したりして過ごしました。2時間弱であっという間に飯山駅に到着、飯山駅からは、バスに乗り継ぎ、15分ほどで斑尾高原ホテルに到着しました。

《森へ探検へ!たくさんの遊具で遊ぼう!》
斑尾高原ホテルに到着し、ホテルの方にご挨拶をします。ご挨拶が終わると、さっそく荷物の準備や部屋の準備をします。準備終わると、ホテル前の森へ探検をしに行きます。森にはブランコや平均台、ボルダリングなどの遊具がたくさんあり、それで一通り遊んで楽しみました。一通り遊び終えると、待ちに待ったお昼ご飯の時間となりました。今日のお昼ご飯は、カレーライスです。みんなカレーライスが大好きなため、モリモリと食べ、あっという間に食べ終わりました。

《お絵描きと虫取り!どちらも全力でやれました!》
カレーライスを食べ終わると、さっそくしおりの表紙に絵を描くのと、キャンプで頑張ることを描きます。しおりの表紙は、国旗の形になっているため、自分オリジナルの国旗を描くことにしました。プレゼントが描かれた国旗や星やハートマークが描かれた国旗、カマキリが描かれた国旗など様々な国旗が完成しました。国旗を描き終えると、今度はキャンプで頑張ることです。バッタやカブトムシをたくさん取りたいっという願いを込めてその絵を描く子も居れば、じっと待つのを頑張りたいというユニークなことを書いている子もいました。
しおりにお絵描きする時間が終わると、虫取りの時間です。虫取り網とペットボトルを手に取り、スキー場に向かいます。夏のスキー場には虫がいっぱいです。バッタやトンボ、チョウだけでなく、カナヘビやトノサマバッタもたくさんいました。バッタこんなに捕まえたよ!たくさんのバッタが入ったペットボトルを見せてきました。トンボ、3匹もいるよ!あ、トノサマバッタがいるよ!カナヘビもいたよ!ペットボトルでは狭すぎるので、段ボールのお部屋を作ってあげました。

《良い匂い!ジャム作り!》
虫取りの時間が終わると、ジャム作りの時間となりました。まずは、ジャムの原料となるブルーベリーがが栽培されてるところを見に行きます。ブルーベリーは、薄紫色をしていて、低い木の枝にありました。それをよく観察し終えると、さっそくジャムのラベル作りです。シールに先程観察したブルーベリーを上手に描きます。一通りラベル作りが終わると、さっそくジャム作りです。まずは、ブルーベリーをグツグツと中火で20分ほど煮ます。チームで交代でかき回します。すると、すぐにブルーベリーから水分が出てきました。すごい!これには子供たちも驚いていました。20分ほど煮終えると、今度は砂糖を入れて、15分ほど煮ます。すると、ジャムの良い香りがしてきました。煮終えると、ジャムを容器に詰めて、ラベルをつけたら完成です。あとは一晩中冷蔵庫で寝かしたら、ジャムの完成です。

《今年のテーマは「世界旅行」》
ジャム作りが終わるともう一度虫取りをし、それが終わると今度は、お絵描きの時間です。きょうこせんせいが作詞された「幸せの歌」を聞き、さっそく斑尾のお絵描きです。今日見たもの、触ったもの、感じたものなどをそれぞれが描いていきます。自分が虫取りをしてる様子を描く子も居れば、たくさんの虫がいる斑尾の様子を描く子もいました。
お絵描きが終わると、今度は国旗の絵を描きます。今回のキャンプのテーマは、「世界旅行」です。ということで、各国の国旗を描くことにしました。今日は、ドイツ、フランス、スイスです。国旗の色を知ってる子は、知らない子に教えてあげていました。

《あっという間の1日!明日に向けて休みましょう!》
あっという間に夕飯の時間、お風呂の時間となりました。夕飯もモリモリと食べ、お風呂に浸かって疲れを癒したら、寝る時間となりました。よっぽど疲れたのか、みんな一瞬で眠ってしまいました。
今日は、1日目でしたが、盛りだくさんでした。かなり満足してくれたことだ思います。明日は、パン作りとプール遊びです。明日もたくさん遊んで、お料理をすることになります。その体力を蓄えるために、今はぐっすりと眠っていることだ思います。

《アルバム》
2023.7.24の写真はこちらです。ぜひキャンプの様子を感じてください。
アルバムはこちらから⇒K&R斑尾キャンプ1日目 20230724
閲覧期限:2023年7月31日

【食育・ワジック教室】夏コース第5回を開催しました!

2023年7月24日 / 未分類

《ワジック教室に名前が変わりました》
2023年6月から教室の名称が「ワジック教室」になりました。

「こんないい顔、うちでは見たことがない!どんな魔法をつかっているんですか?」保護者の方からそんな言葉を頻繁にいただくようになり、「食」のちからを再認識。
それならば1から全部やってみようと、五感磨きに

「ワ(和食)+アジ(味わう)+イク(教育)」

を融合した新しいプログラムとしてスタートしたのが、「ワジック教室」です。
ワジックの“まほう”にかかった子ども達との時間、どんな新しい出会いがあるのか、私達もワクワクしています。

詳しくはこちら↓↓
ワジック教室

《第5回目は土用の丑の日御膳!》
毎日厳しい暑さが続いています。5回目の今回はそんな暑さに負けない元気をつける土用の丑の日御膳です。

今回のお献立
●鰻丼
●麩の味噌汁
●屋上で育ったピーマンの胡麻和え
●赤ちゃんピーマン丸ごと炒め
●冬瓜のひんやり煮物
●旬の果物「桃」

《まずは屋上で収穫》
本日の参加者は、春コースからワジックに通い慣れた3人です。未就園児と年少さんですが、準備の手順も身についてきてあっという間に始めることができました。

まず屋上で栽培しているピーマンとネギを収穫するところからスタートしました。
小さなピーマンには、赤ちゃん?と不思議そうに見たり、ネギには、土がついてるからよく洗わなきゃだね、と言っていたり、子どもたちはそれぞれ観察も行い、収穫を楽しんでいるようでした。
これまでは大きくなったものだけを収穫していましたが、今回はしばらく夏休みになってしまうので赤ちゃんピーマンも全部収穫します。
もうないかな?と探すと緑色の葉っぱに隠れていることがあるので何度も確認しました。思ったよりも沢山収穫出来て、大満足で収穫を終えました。

《丁寧にお料理》

野菜を片手にルンルンお教室に戻れば、収穫したピーマンは大きいものは手でちぎり、胡麻和えにします。
赤ちゃんピーマンは種やヘタもそのまま、まるごと炒めて鰹節とお醤油でいただいてみることに。
まずは「大きい」「小さい」とピーマンを仕分けていきます。大きさがまちまちなので、どちらに入れるのかなと思うものも沢山ありましたが迷うことなくどんどん分けていきます。
スーパーで売られているものに比べて弾性が強く、以前同じくピーマンをちぎったときよりもうまくいかないので困ってしまいました。それでも、みんなが美味しく食べるためのお仕事だからね、と声掛けすると、最後までピーマンに向き合い続けていました。自分の役目を全うしよう、という気持ちが子どもの姿から見えた気がします。
またこのピーマンは苦味も強かったですが、調理段階から味見を切望していたりと、大人な味覚をしている子どもたち。美味しいと感じられる幅がどんどん広がっているようです。

《テーマは味覚!お味見だらけ》
今回のテーマは味覚です。子ども達はここぞとばかりに「お味見する?」とチャンスをねらっています。
回を重ねるごとにお味見の仕方も変化してきました。最初のころは1回お味見すると止まらなくなって、こちらが止めないと全部食べてしまいそうだったのが、
鍋に入れる前の鰹節、濾した後のお出汁、薄焼き卵の少しちぎれてしまったところ、鰻を切ったときの端っこ、ご飯をよそったときに周りについたお米の粒などなど、子ども達なりの判断基準が出来てきたようです。

《うなぎはどこから?》

うなぎは、今回すでに味がついた鹿児島産のものと中国産のものの2つを使いました。子どもたちは、うなぎを見比べることからはじめ、うなぎはどこから来たんだろうね?と考えながら、食べやすい大きさに切っていきました。
このとき、まず切るやり方を説明で聞いてから実際に切っていくのですが、説明につられて、目の前にある食材や包丁に触りたくなってしまう子が多いです。
今回の3人もこれまでにそのような様子がみられましたが、今日はみんなが”話を聞く時間”であることを理解し、きちんと耳を傾ける姿勢でいられました。
また、聞く姿勢もそうですが、自分でできることは1人でこなしつつ、一緒にできることは仲良くみんなでやるという協働の心が見えた3人でもありました。

おいしくご飯をいただいたら、工作でうなぎを作って遊びました。

《アルバム》
2023.7.22の写真はこちらです。お子様との会話が弾むきっかけになれば嬉しいです。
アルバムはこちらから⇒ワジック教室 「土用の丑の日御膳~竜宮城からのお届け物~」 20230722
閲覧期限:2023年7月30日

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