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<重要>新型コロナウイルス(COVID-19)対応について

2020年4月12日 / 未分類

こひつじかい保護者各位

《重要》新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策について
 K&R ACADEMYでは、東京都の方針を踏まえ、徹底的な安全管理を行なった上で、教室の運営を継続することを決定いたしました。

<お稽古に出席される際のお願い>
・海外から帰国した生徒・保護者は、帰国日から最低2週間は欠席してください。
(同居のご家族に海外から帰国された方がいる場合も同様にお願い致します。)
・ご自宅を出る前に、お子様・送り迎えをされる保護者の検温をお願い致します。
 37.5度以上の発熱が認められた場合や、風邪の諸症状がある場合は出席を自粛してください。
・お子様・送り迎えをされる保護者は必ずマスクのご着用をお願い致します。
・お稽古前後は、必要以上の滞在は避け、速やかに行動してください。
・玄関にアルコール消毒液を用意しておりますので、ご入室の際は手洗い・消毒の徹底をお願い致します。

<教室での感染予防対策について>
・マスク着用のままお稽古を行います。
・必要最小限の講師数でお稽古を行います。
・定期的に室内の換気を行います。
・教室を出入りする全ての関係者の手洗い・うがい・消毒を徹底してまいります。
・教室を出入りする全ての関係者の検温を行います。
 37.5度以上の発熱が認められた場合や、風邪の諸症状がある場合は自宅待機と致します。

<今後の対応について>
今後、こひつじかい関係者に、新型コロナウイルス(COVID-19)感染者が発生した場合は、以下の対応を取らせていただきます。
感染拡大防止のためにも、当てはまる場合はすみやかにお知らせください。
・関係者本人が感染した場合
 治癒するまで、教室への出入りを禁止致します。
・感染者との濃厚接触が判明した場合
 お稽古への出席は自粛してください。

<最後に>
新型コロナウイルスの感染拡大状況は刻々と変化しております。
お子様、保護者の皆様、スタッフの安全と健康が第一ですので、対応に急な変更がある場合がございます。
皆様のご理解とご協力を何卒宜しくお願い致します。

2020年4月12日
K&R ACADEMY株式会社

<こひつじかい>スキーキャンプ ロングステイ12日目

2020年4月11日 / 未分類

《最終日》
4月8日 ロングステイ最終日
手入れをしていただいた自前のスキー靴や、スキー板がケースに入りおいてある玄関を最後の朝の散歩に子ども達は飛び出していきました。山を見ながら深呼吸をしたり、ランニングをしたり元気な声も響いています。段ボールの中も、洗濯もすませたものが、きれいに詰められました。しばらくは思いっきり外で過ごせないかもしれないことを、日々のニュースで感じているので、帰りの準備をすませると外遊びを始めました。安心して遊べる場所があることは、どんなにうれしいことでしょう。そして、厨房のお掃除をしているときに伺った使い終わった油が石鹸になること、それをロッジラーのお母さんが作っていることを思い出し、ロッジラーへお買い物へ。
お母さんが一人一人にきれいなリボンがけのラップをした石鹸を用意してくださっていました。使い終わった油は捨ててしまうものですが、この石鹸でシンクや、油汚れの部分を磨くとピカピカになるそうで、帰宅後のお手伝いの大切なアイテムになりました。こんなところでリメークできる知恵をいただきました。ひと遊びした後は、泥だらけになった洋服を最後にお洗濯。その間は、窓の外に広がった山並みを見ながら、課題に取り組みます。
そうこうしているうちに、4台の車が並んでロッジめがけてやってきました。今回は、お父さま、お母さま方が妙高まで迎車を出してくださいました。子ども達が、楽しみながらも、懸命に過ごしてきた様子を見ていただき、手作り特製のランチをご一緒しました。大きなお鍋の数々をモリモリ食べる、食後はてきぱき片づけをする様子をみて、成長を感じてくださったことでしょう。大変お世話になった校長先生やうっきーに皆が思い出を描いた絵とビリーブの歌をお礼に歌う姿をみて、、きっと月日が流れ、この仲間とあったときに、仲間同士で大切に作った思い出を思い出話として話せる宝を、玉手箱にしまってほしいと思いました。
山々を後に、分散して帰路に着きました。途中の休憩でも、皆が仲良く別れがたい様子をお迎えに来てくださった保護者の皆様にお見せできたことは、ほんの少しの瞬間ですが、ご両親もほっとされたことだと思います。この日は、スーパームーン。今までの景色とは別に、ビルの合間から、大きなきれいな月を見ました。

20周年という節目のスキーキャンプ。25日に出発したときには、想像もしていませんでしたが、気が付けば本物のロングステイになっていました。
たくさんの方々の支えで、皆が無事に過ごすことが出来ました。
貸し切り状態のスキー場で、雪のコンディションもよく、お天気にも恵まれたこの環境の中で、今年の参加の子ども達皆が、一回り成長し、そしてスキーの技術面では想像を遥かに超えて上達しました。
初めてスキーをはいた子ども達も、2日目にはリフトに搭乗。3歳だって、お兄さま、お姉さまに負けないくらいたくさん練習を積みました。こんなに頑張れたことは、当たり前ではありません。たくさんの条件がそろったからこそ実現出来ました。
その中の一番大切な条件は、子ども達の前向きながんばり、「やりたい!滑りたい!」そして何よりも「スキーが大好き!」という気持ちでしょう。この気持ちが持てたからこそとこと滑ることを楽しめました。

生活面でも、キンダーさんが、トイレの使い方のお手本になってくれたり、スリッパを並べる、皆でお洗濯ものをたたむなどなど、一丸となって過ごしました。お部屋や段ボールの整理整頓もリーダーの大学生たちが、子ども達が寝静まった後も、丁寧に整えていました。お手伝いのお姉さまは年長さんの時から参加してくださっています。自分たちも体験したからこそ、指示のままに動くのではなくとてもスムーズに動き、楽しいキャンプができたこと、振り返るとたくさんの感謝しかありません。

世界が一日も早く落ち着いて安心して過ごせる毎日になるためにも、ピンチをチャンスに!かえられることを、シンプルに日本人としての素晴らしい忘れかけていたことを思い出しながら、丁寧に前に進んで行きたいと思います。

妙高では、セキュアベースを作ることが出来ました。ご自宅で過ごす時間がふえているいま、安心できるセキュアベースを整えてみてください。

<こひつじかい>スキーキャンプ ロングステイ11日目

2020年4月11日 / 未分類

《規則正しい生活その2》
4月7日
朝日が山並みからのぼりはじめるころ、妙高でも小鳥のさえずりが聞こえました。そして、窓の外にはたくさんのフキノトウが花を咲かせています。毎日同じ景色をみていると、様々なちょっとした変化に気が付きます。
今日一日をどんな一日にするか、大まかなスケジュールを立てておくことで、過ごし方がかわります。旅行にいったり、学校があったりするときは、必然的にタイムスケジュールを立てますが、よほどの予定が入らないとお休みの日は、なんとなく時間がながれてしまいます。勿論、ゆっくり流れていく時間も貴重ですが、ただ、だらだら過ごしてしまうことは、なんだかもったいない気がします。
毎日のルーテインを済ませた子ども達に、今日やりたいことを大まかに伝えました。いもり池へハイキング・お昼はお弁当・12時半に出発・18時に夕食
さあ、これを組み入れてスケジュールを子ども達が決めます。朝ご飯を作りながら、夜ご飯の準備、やらなくてはいけない課題もどこで時間を作るか、考えます。
「早起きは、三文の得」の言葉どおり、8時の朝食までに済ませられることが随分たくさんになってきました。年長さんも、自分で課題を取り組めるように小学生が教えてあげたり、お手本を見せることで少しずつ何をしたらよいかが分かってきました。
午前中の間に、お弁当を作ったり、夜のデザートのアイスクリームをつくったり、昨日とは違うプリンに挑戦したり、やり始めたことに夢中になって取り組んでいる姿があちらこちらで見られました。
こんな様子を見ていると、規則正しい生活が、身についているとお得時間が多くあることに気づきます。学校生活でも、お得をたくさん身に付けている子どもは、いろいろな場面で余裕ができるので、更に楽しみを得たり、知識を吸収したりしながら過ごすことができるでしょう。

ここでもう一つ大切な事は、規則正しい食生活です。しっかりと3食をいただくこと、バランスのよい食事をとることです。これが当たり前に身についていれば、心身ともに丈夫になるでしょう。そして 思いっきり身体も動かさなければバランスのよい成長に結びつかないでしょう。外にいけないから身体が動かせないのではなく、昔から行われているラジオ体操をすることだけでも、身体を動かすことができるでしょう。今、たくさんの規制がかかり、今までの当たり前に出来ていたことが出来なくなり、不便を感じるからこそ、たくさんの知恵を使って生活を整えてみてはどうでしょうか?体力、気力があれば、どんなこともやってみようという気持ちになります。規則正しい生活をしていれば、本当にやりたいことができます。是非子ども達にも、自分たちでスケジュールを決めて、自分で責任を持つ習慣をこの時期に付けられるようにしてほしいと思います。

このキャンプで、知らない言葉をたくさん発見しました。厨房の中、お掃除の道具 初めて見るものも山ほどありました。スキーに関わるものだって、こんなに長い間スキー場で過ごしたから、見て聞いて覚えました。年齢を重ねるから、言葉が増えるのではなく、たくさんの体験や経験をすれば、どんなに幼くてもたくさんの語彙が増えていきます。体験があるから、ただ言葉を知っているのではなく、映像や様子が加わってより鮮明になります。大人の物差しで、計るのではなく、幼少期には、たくさんの五感を磨く体験をしてみてはどうでしょうか。

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