<朗報!!>自己表現力コンクールで表彰されました!
2022年11月28日
今年度も自己表現力コンクールに参加しております。
毎年、大賞や最優秀賞をはじめ沢山の賞を受賞していますが、今年も嬉しい知らせが届きましたのでご報告させていただきます。
2022年は大賞1名、優秀賞2名、入賞5名、佳作2名の計10名が賞をいただきました。
自己表現力コンクールでは、俳句や短歌、川柳、作文、写真、絵画といった10の分野から自由に選択し、自分の感じたことや考えたことを自由に表現することができます。自己表現する方法は様々ありますが、子どもたちは毎年「絵」を通して表現しています。
今年も、幼稚園生・小学生ともに自分の伝えたいこと・描きたいことを一人ひとり時間をかけて取り組み、描き上げました。賞を受賞するということが目的ではありませんが、自分の伝えたい想いが絵を観てくださった方にも伝わったと思うととても嬉しいですね。
コンクールの話からは少しそれますが、普段から子どもたちの感性の豊かさには驚かされます。例えば、「もしも魔法がかかったら/かけられたらどんな世界になるだろう」と聞かれた子どもたちの表情はとてもワクワク楽しそうです。きっと頭の中は自分の想像する世界がいっぱい広がっており、色々なアイデアが浮かんでいるのでしょう。素敵なアイデアが描かれた一枚の絵からは言葉がなくても子どもたちの考えていることが伝わってきます。
そんな子どもたちは日々、喜怒哀楽をはじめ沢山の感情を感じ、これが「達成感なのか!」これが「悔しい。」ということなのかと五感を通して様々な感情を味わっています。時には、言葉にするのも難しいような感情もあると思いますが、絵にすると自然に表現できることもあります。表現方法は人それぞれだと思いますが、少しでもこのような機会を通して「表現してみる」「出会ったことのない人に伝えてみる」という経験は貴重な機会だと思います。これからも、どんな小さなことにもアンテナをはり感じ、分かち合うことを大切にしていきたいですね。
作品は講評と共にまた手元に戻ってきます。沢山の方に観ていただいた自分の絵を改めて振り返り、またそこから思い出を膨らませ、次に繋げていってほしいと思います。